クロネコの メール便規定 わかってる・・・?

              

毎日毎日暑い。
こう暑い日が続くと、勤労意欲が低下してくる・・・けれど、だれる気持ちにカツを入れてのそのそゴソゴソ、何とか仕事をしているのだった。

さて。
我が家に集荷に来てくれるクロネコドライバー、来るメンバーが決まっている。
集荷の時間帯によってドライバーが違うけれど、メンバーは同じ。

ところが、先週は違った。
世の中がお盆休みだったので、クロネコドライバーたちも夏休み、だったらしい。
先週は集荷を頼むと必ず、見慣れない、まだ若い、仕事に慣れてな~い感じのヒトがやってきたのだった。

彼は、まだ入社したばかりで、とっても杓子定規な対応をする、というか・・・。
いや、正しく杓子定規ぶりを発揮するならいいんだけど、「え?それおかしいやろ」と思うこともしばしばあり・・・。

目分量で厚み1センチでイケルものを「いやこれは2センチですよね」と言ったり、厚み2センチ以内でメール便余裕のものを「これ、2センチ超えているからメール便ではお預かりできませんよ」と言ったり。
そのたび、懇意にしているクロネコドライバーからもらった黄色い定規を引っ張り出し、「見ててや、ちゃんと通るし」と実演する羽目に・・・。
先週は雑誌の発送がたまたまなかったけれど、もしそういう発送物があったら、このお兄ちゃんには「これB4サイズだから預かれません」などと言われてしまったかもしれないなぁ。

クロネコ基地にいる杓子定規なパートのおばちゃんよりある意味タチ悪い・・・。
早く、仕事に慣れておくれ・・・。

クロネコのメール便の規定は「最大長辺34センチ以内、厚さ2センチ以内、縦・横・厚みの合計が60センチ以内で重さが1キロ以内のモノ」となっている。
大きさの下限の規定もあるけれど、これはせどら~にはあまり縁がない大きさだと思う。

コンビニなどではこの大きさ規定をアルバイト・パートの店員さんがちゃんと理解してくれていないことがよくあり、中にはA4サイズだからきっちりA4の大きさでないとダメだと思い込んでいるヒトもいたりする。
以前、そういう店員さんに当たってしまい、厚さ2センチ以内の単行本を「メール便では扱えません」と突っ返されたこともあるくらいだ。仕方ないからクロネコ基地まで走っていったけれど。

もし、コンビニでちゃんと規定以内のサイズに収まっているメール便を出そうとして店員に「これはダメです」などと言われたら、上記の規定をこんこんと言って聞かせてあげよう。
それでもまだ何か言うようなら、店長に「サービス内容を熟知しているべきでは?」とクレームつけたほうがいいかもしれない。

で、今週に入り・・・。
夏休みが終わったのか、我が家の集荷メンバーがまた元に戻ったのだった。
玄関先で「黄色い定規を使ったお通し実演」をやらなくてもよくなり、ちょっとホッとしている。
やれやれ・・・。

お通し実演、毎日毎日だとさすがにイラっとしたしねぇ・・・。