ジコチュ~は いずれ密林 遭難し・・・。

              

昨日の、このへっぽこブログへの検索ワードを見ていたら・・・。
「パンダ幼稚園 和歌山」というのがあった。

和歌山にあるのは、アドベンチャーワールドで、そこのパンダ夫婦がこれまでに何度も双子を生んでいるけれど、パンダ幼稚園はないよ~。
パンダ幼稚園があるのは、中国は四川省、成都のパンダセンターで、ここで生まれたパンダの赤ちゃんをまとめて育てているのをパンダ幼稚園、と言うのだ。
時々、アニマルプラネットで放映しているので、気になるヒトはチェックしてみよう。

さて。

パンダはホントに人気がある。
クマ科の動物で、元々は肉食だったけれど、餌が少ないので仕方なく(?)笹を食べるようになったと言われている。

あの白黒ツートンカラーの身体は、主な生息地である四川省の山の中では、身を隠しやすいらしく・・・。
それで、あのような毛色に進化したらしい。
でも、却って目立つような気もするんやけど・・・。
それとも、四川省の山の中は水墨画の世界そのまんま、なんやろうか。

パンダが妊娠・出産するときの、双子の確率はなんと約50%。
ヒトの確率と比べると、かなり高い。
しかし、母パンダは生まれた我が子が双子でも、2頭ともは育てない。
身体が大きくて丈夫な仔を本能的に選び、もう片方は見捨ててしまう。
キビしい大自然の中で、確実に子孫を残すために取られた、繁殖的戦略なのだろう。

四川省のパンダセンターで、生まれた子パンダの生存率が高くなったのは、パンダのその習性を逆手にとって、飼育員が双子をかわりばんこに母パンダに世話させるようにしたからだ。
母パンダが面倒見ないときは飼育員が面倒を見るようにして。
こうして、子パンダの生存率が劇的に上がり、パンダ幼稚園ができるまでになった。
ぱちぱち。

グッズがいっぱいあり、人気のパンダ。
せどり的にはどうなんだろう・・・?と思い、調べてみたことがある。

おもちゃから文房具・書籍・DVD・・・。
やっぱり大人気やねぇ、いっぱいある。

でも、本やDVDがプレ値化してるか、というとそうでもなく・・・。

プレ値になっているものは「あ、そうか、あれでか」と、理由がわかるモノだ。

そう、プレ値になるには、必ず理由がある。
闇雲に考えても、世の中のニーズは読めない。
世の中の動き(トレンド)をちゃんと読まないと、大損こくだけ、になる。

何で、この商品はランキングが高いのか、プレ値化しているのか・・・。
考えずに仕入れ、思ったように売れず、値下げして相場を崩す、というパターンをホント最近よく見かける。
価格改定ツールを使って、値下げ合戦やってるのって・・・虚しくならないんやろうか。

相場が下がると、販売者だけでなく密林様も損をする。
販売手数料収入が目減りするのだから。

ブックオフでのマナー低下も、そこまで?!と思う行為もあるそうだし・・・。

往々にして、量の増大は質の低下を生むものだけれど、最近のせどら~の質の低下は・・・。
ちょっと、マズイ気がする。

ブックオフがせどら~にキビシくなったように・・・。

密林様、密林マケプレへの参加基準をキビシくし、出品者の質を高めよう、といずれ動くのではないか、と思う。
大口出品者に住所・電話番号を明示しなければ、アカウント削除するよ、という警告メールを送ってきているのも、その表れと考えられるし。
中には・・・住所表記がアヤシゲなヒトもいるけれど。

せどら~は・・・。
密林様の軒先を借りて、アキナイをしている・・・という自覚をもっと持つべきだろう・・・。

本日も・・・自戒を込めて。

相場クラッシャー、マジ迷惑・・・。