エレクトーン 楽譜せどりの 注意点

              

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エレクトーン、と呼ばれる楽器がありますね。
ヤマハが開発・販売している電子オルガンの商品名で、エレクトーンという名称はヤマハが商標登録しています。
ちなみに、電子オルガンの他社の名称は河合楽器がドリマトーン、ビクターがビクトロン、テクニクス(旧松下電気系)がテクニトーンという名称です。

で、今日はエレクトーンの楽譜について・・・。

バーでレジストレーション(演奏する楽曲のアレンジ・音色等を設定すること)をいじくりながら演奏するスタイルだった楽器だったエレクトーンが、ボタンでレジストレーションを設定し、その設定をFD(フロッピーディスク)に記録し演奏するスタイルになったのが今から約20年ほど前のこと。EL90という機種が最高機種で当時はヤマハから販売されているエレクトーン用の楽譜集に、演奏のためのFDがついていました。

ヤマハは当時「今後のエレクトーンはこのELシリーズを継続し、発展させる」ようなことを言っていましたが、2004年に発売された現行の新機種STAGEAシリーズはE90Lシリーズを継承しつつも、肝腎の音色がEL90シリーズと異なるものに変更されてしまいました。
FDを使って演奏するのは変わらなかったのですが、ELシリーズのレジストレーションFDをそのまま新機種で使おうとしても使えず、STAGEA用にデータ変換をしないといけなくなったのです。
しかも変換は一発勝負!
もし、変換に失敗したら・・・データ、お釈迦様~~~。

FDの衰退に伴い、STAGEAでもFDドライブはオプション品となり、現在はUSBフラッシュメモリにレジストレーションデータを登録するようになりました。

ここで、ヤマハから出版されているエレクトーン用の楽譜の話。
EL90シリーズ向けのものはFD付きで売られていましたが、STAGEA用はレジストレーションデータが楽譜集には付属しません。
データを、ヤマハの直営店や特約店、あるいはそのレッスン会場に設置されているmumaという機械からオンラインでデータを購入するか自宅のSTAGEAをネットに接続して購入するか・・・というスタイルに変わっています。

変換がメンドクサイですが、EL90シリーズ用は出版されていてもSTAGEA用は出版されていないケースもあり、そういった楽譜には今でもコアな需要があるわけです。エレクトーンの上級者や講師などからの。

もし、エレクトーンの楽譜をブックオフなどで仕入れる場合は、それがEL90シリーズ用のものか、現行機種のSTAGEA用のものかをまず確認。
EL90シリーズのものだったら、FDが付いているかどうか必ず確認しませう。
FDがあるかないかで値段変わってくるはずです。

なぜか・・・?
上級者や講師なら自力でレジストレーション頑張れば組めますが、往々にして忙しい人たちでもあるのでFD変換したほうが時間もとられず、ラクチンだからです~。
不遜な言い方になってしまいますが、ヒトにラクをさせてあげる、というのは稼ぐ手立てです。
公共の交通期間は乗客が目的地にラクにたどり着く手助けをして、運賃というお金を稼いでいるわけですし。

せどりの仕入れ・出品の際に、お客様にラクをしていただく・・・という視点を持つようにする。
そうすると色んなところに、ビジネスのヒントが転がって見えてくると思いますよ~~。

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2 thoughts on “エレクトーン 楽譜せどりの 注意点

  1. のだめもどき

    2. Re:無題
    >元ブックオフ店長が教える、せどりでサラリーマンでも利益3万円さん

    無料レポート・・・。
    有料教材にしようかな~~(-。-)y-゜゜゜

  2. 元ブックオフ店長ぴろぱぱさん

    1. 無題
    深いですね~^^
    濃い&深い&おもしろい

    音楽系で無料レポート出しませんか?(°∀°)b

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