中古屋で仕入れる際のポイントは?

              

とある中古PCを扱うお店で、偶然mac miniをゲット。
早速、OSを最新にして、Magic keyboard、MagicMouseを設定。
調子よく使い始めけど、MagicMouseの扱いに苦しむ。
やっとこさ慣れてきたところで、ある問題が発生、
それは何か、と言うと・・・?

Magic Mouseがおかしいのか、ブラウザが大きくなったり、小さくなったり。
なんとか騙し騙しやって、やっと慣れてきたところで、モニターがおかしくなった。

もともと、家にあったあまっていたポンコツモニターを使っていた、
我が家の大きな子供(夫とも言う)が、「窓」の自作機を組んだ時に、購入したもの。
10年以上経っているから、あちこち液晶抜けしてるし、色も怪しげ。

そのモニターが、いよいよおかしくなってきた。
時々、まともに映らなくなる。

オシゴトに使う道具は、できるだけ新しいものを使うべし。

しょうがない。

モニター新しくしないとアカンなぁ・・・。

そう思っていた矢先。

mac miniその他もろもろを購入した、とある中古PCを扱っているお店にふらっと立ち寄る。

みると、古いシネマディスプレイが2台ある。

ジャンク品、として置かれている。

そりゃ、そうやなぁ。

このタイプのシネマディスプレイ、Power PC G4時代のもの。
15年以上前の商品になるもん。

しかも、PCに接続するための仕様がADC接続。
現行の「林檎」にもそのままでは接続できないし、
「窓」に接続するためには、変換ケーブルが必要やった。

ちなみに、その変換ケーブル。
密林様では、6千円以上で売られてたりもする。

今でも、古くてもいいからシネマディスプレイ欲しいヒト、いるんやろうか。

そんなことを思いつつ、店の中を歩いていたら、同じジャンク品コーナーに、
G4時代のものよりも新しい。

しかも、これって・・・。

中古「林檎」扱うお店で、状態にもよるけれど、
2万〜3万くらいで取引されているヤツやんか。
ヤフオクでも、相場1万くらい。
密林様でも、最安値1万6千くらい。

それが、ジャンク品コーナーに2000円で置いてある。

なんで、ジャンク品なんやろ・・・?

商品説明を読んでみる。

すると、「電源が入りません」とある。

部品取りにどうぞ、ってことなんやろう。
でも、「林檎」と「窓」の両刀遣いである私。

ピン!ときたものがあったので、シネマディスプレイひっつかんでレジに一直線。

購入して、自宅に持って帰り、mac miniに接続する。

すると、電源が入らないどころか、液晶抜けもなく、キレイに映るじゃぁあ〜〜李ませんか。

その中古屋さん、おそらくシネマディスプレイのちゃんとした接続方法、知らなかったんやろうなぁ。
おかげで、私はトクしたけれど〜。

一箇所、指を強く押したのか、変な色になってるところがあったけれど、
家で使うには十分。

こうして使っていると、自作「窓」用に使っていた液晶ディスプレイとの色調の違いに驚く。
明らかに色が違うんよね。

グラフィックデザインやってるヒトとか、漫画家さんが「林檎」使うのも納得がいく、この色調の違い。

中古で購入したmac mini、元々の付属のディスプレイ接続用ケーブル以外に、
もう一本、ディスプレイ接続用ケーブルが付いていた。
実は、そのケーブル。

購入したシネマディスプレイに接続するために使われるもの。

おそらく、mac miniとシネマディスプレイを手放したヒトは同一人物ではないか、と思う。
Magic keyboardもMagic Mouseも。

中古屋さんはバラして販売したんやろうなぁ。

中古取り扱っているショップでは、売主が関連商品もまとめて手放してることが多々ある。

何かを仕入れる時は、頭の片隅にそれを置いておいて、
お宝見つけたら、関連商品も探すべし!

中古屋さんがバラして売る時に、小出しにしてることもあるけれど、
「もしかして、こういう商品も在庫ありませんか?」と聞いてみると良い事あるかもよ〜〜〜、