仁義なき 戦いの果て? ブックオフ・・・。

              

大掃除の分割払いを、今日から始めた。
手始めに、台所。
一番オオモノの、レンジフードから始める。
こういう、メンドクサイ上に気力・体力を奪われるものは、
早めに済ませておいたほうが、よろしい~~~。
私は家電は扱ってないけれど、大掃除に使える家電って、
11月下旬くらいから、ガンガン売れてるんやろうなぁ・・・。
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さて・・・。

東京近郊、郊外に住んでいる知人宅に、毎日ある業者がポスティングしている。
大掃除のこの時期、不用品を買取ります!と入れているんやけれど・・・。

その業者の名は・・・ブックオフ。
知人、街ネタの情報通で、その街のブックオフについても、あれこれ情報を持っている。

その街のブックオフ、直営の旗艦店やけれど、規模はそんなに大きくない。
店舗面積としては・・・。
東京の池袋の店舗の、3分の2く、ないらい・・・かな?

その規模で、月商は、1500万ちょい。
一方、買取は、500万ちょい。
一見すると、利益率まあまあかな、とも思う。
実店舗って、どうかすると利益率が1割を切ってしまう場合もあるし。

ところが、その店舗。
月商は予算を達成しているらしいのだけれど、
買取は予算をずっと下回っているんだとか。

せどら~が仕入れをサボっていると、売上が落ちていくように、
ブックオフも買取が少なくなってしまえば、いずれは売上がジリ貧に陥る。
だからこそ、とにかく買取を多くしよう、と必死なのだろう。
大掃除でいろいろなモノを処分するこの時期を狙って、
街中に買取します!というチラシをポスティングしているんやろうねえ・・・。

情報通の知人に、私がそう返すと、その知人は、さらにとある情報を教えてくれた。

買取が予算達成できないその店舗、買取を強化するために、
県境を越境して、出張買取をやっているんだとか。
それでも、予算達成、とはなかなかいかないそうな。

越境していくその先には、当然、その街のブックオフがある。
結果として起きるのは・・・。
ブックオフ同士で、買取客を奪い合う、という仁義なき戦い。

この仁義なき戦いの果てにあるモノ。
それは、・・・ブックオフの店舗数の減少。
フランチャイズ経営の小型店など、よほど工夫しないと、
越境買取にくる直営大型店に、食いつぶされかねない。

ブックオフで閉店に追い込まれた店舗が増えてきたのは、
企業として赤字転落したため、不採算店舗をリストラ、というのもモチロンある。
不採算店舗には、買取客の奪い合い、という事態がさらに追い討ちをかけたんやろなぁ。

まあ、企業としては・・・。
迷走の極みを続けている感が拭えないし・・・。
これから、ますます迷走していくんかねぇ?

ちなみに・・・。

知人の住んでいるマンションはポスティングお断りマンション。
しつこく続けるならクレームつける!と、つぶやいていたのであった・・・。


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レンジフードとの戦いで、気力と体力がかなり奪われた感が・・・。