昨日のクイズの答えは手塚治虫大先生の「リボンの騎士」でした!
(簡単すぎたかしらん)
ブックオフなどで仕入れをする時に、「この本(CD)仕入れて、買うてくれはるお客様、どないな人やろ?」と、想像するのを習慣にしています。
どうしてもどんなお客様が購入してくださるか、イメージしづらい時には無理して仕入れないことも・・・。
ただ、そうして自分がイメージした購買層(?)と、実際に購入してくださったお客様の印象が違う時は、「私もまだまだやねえ~」と、素直に思います。
例えば、裁判員裁判制度に関する本などは、無作為抽選で選ばれた方が急遽購入して勉強なさるのだろうなあ・・・と思いますし、死刑制度に関する本などは、まだ若い弁護士さんとか司法修習生とか法学部の学生さんなどの法律に携わる人等々が購入してくださるだろうなあ・・・とか。
先日、こんなタイトルの本、仕入れました。
仕入れてから割と短い期間で売れた本です。
- 殺人現場を歩く/蜂巣 敦
- ¥1,785
- Amazon.co.jp
仕入れた時は「どんなお客様が買うか」と考えました。
わたくしめの予想では、「心理学専攻の学生」とか「ジャーナリスト志望の学生」とか「ミステリー好き」とかが浮かび、ただし・・・思い浮かぶ購入層は、男性でした。ところが、この本を購入してくださったお客様は、女性だったのです。
このお客様は一体どういう方なのでしょう?
おおよその年齢・職業・この本をお求めいただいた動機・・・。
どうにも、思いつきません。単に、事件現場を見てみたいと思った覗き趣味?
そんな動機で購入した・・・と考えたくない、というのもあるのですが、そんな単純なことではないように思います。こういう部分を鋭く洞察できるようになると、せどら~としてひと皮ムケるかもしれませぬね~~~。
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