今日、古本まつりに行ってきました。
昭和初期から平成まで、多種多様の古本が並んでいるさまは圧巻ですね・・・。
出品されていたジャンルで充実していたものは文学・語学・歴史などの本でした。
残念ながら、理工・芸術・医学・法律・経済関係は出品が寂しかった・・・かな?
あるいは、古本まつりの初日から数日経過してから見に行ったので、あらかた売れた後だったのかもしれませんが・・・。
「30分から1時間位見て、自分が欲しいのなかったら帰ろ~」と思いながら見始めたのですが・・・。
気づけば、2時間半経過・・・。
どうりで、足が棒のようになっているわけだよ~~~。
さて、こうした古本まつりなどには当然、プロの古本屋さんが出店しています。
ごくまれに、古本屋さんが得意としていないジャンルの本の値付けが甘いこともあったりしますが、通常はプロの値付けなので、密林マケプレで1円本になってしまっているようなものでも、きちんとした(?)値段がついています。
古本屋さんがつけているその値段が、本来のその本の古本としての価値なのだ、と思います。
ちなみに、この本が600円くらいで出品されています↓
しかし・・・おそらくせどりを始めたばかりの方だと思いますが、携帯を片手にピコピコし、いちいち「チッ」と舌打ちをしている人もいらっしゃいました。
プロの古本屋さんの値付けなんだから、密林マケプレ仕入れ向きの値段がそうそうついてるわけありません。(ごくまれにお宝ゲットもあるけどね)
古本まつりなどに行く場合は・・・あまり過度の期待は抱かないようにしませう~。
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足を棒にしたけど探している本にはまた出会えず・・・無念・・・。