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英語力 あれば得する こと多し

              

英語力、グーグル翻訳があるから、なくても何とかなるけれど・・・。
あったほうがよろしい。
輸出入をやるにしても、国内せどりをやるにしても。
国内せどりならいらんよね、と思われるかもしれないけれど、
日本語ネイティブじゃないお客様からの注文は、忘れたころにやってくる。
そういう時あわてないためにも、英語力はあったほうがよろしい。

なんで、こんなことを書いているか、と言うと・・・。

このへっぽこアホアホサイトをムボ~にも「https」化したのはいいけれど、
サイトマップがページが見つかりまへん」状態になってしまった。

とりあえず、グーグル先生の元・ウェブマスターツールにはまだ「http」バージョンの、
サイトマップを削除せず、残してある。

いずれ、「https」化した方のURLがインデックス数がたまり始めたら、
重複コンテンツと怒られかねないので、ある程度時間がたったら、削除するけれど・・・。

それまでに、何とかせねば。

ナウでヤングなサーバーでこのへっぽこアホアホサイトを運営していたときに、
行った対策を、再度やり直してみる。

相変わらず。

「ページが見つかりまへん」と返してくる。

いったん、「Yoast SEO」を停止し、再度有効化してみる。

またしても、「ページが見つかりまへん」と返してくる。

むむう・・・。

こうなったら、気合と根性入れて、「Yoast SEO」の、オフィシャルサイトを見るしかない。

徹頭徹尾、英語で書かれたあのサイトを。

「Yoast SEO」のオフィシャルサイト

検索窓に「sitemap」と打ち込んで、自分が今抱えている問題を解決してくれそうな、
そんなFAQを探す。

すると・・・。

あった。

いくつか、まずこれを試してみて、と書かれている対策をやってみる。

相変わらず、「ページが見つかりまへん」と返してくる。

へっぽこアホアホサイトのサイトマップ、ツンデレなんやろうか・・・。

そんな、しょ~もない考えが頭をよぎる。

それを振り払い、まずこれを試してみて対策が、アカンかったら、
これをやってみて、という対策を、実行してみる。

でも、その対策は、ナウでヤングなサーバーで運営していたとき、実行したのと同じ。

「.htaccsess」に、コードを書き込みするものやけれど・・・。

よくよく見ると、コードの内容が違う。

WordPressのバージョンアップに伴って、「Yoast SEO」もバージョンアップしてるから、
記述が変わったのかもしれない。

そう思いつつ、Xサーバーにアップロードしている「.htaccsess」に、そのコードを書き足す。

これでどうや!?

すると、サイトマップのURLはこれやで、とやっと表示された!

やれやれ・・・一件落着。

グーグル翻訳があれば、英語力なくてもいい、ともいわれているけれど・・・。

PHPやCSS、JavaScriptも、スクリプトの元になっているのは英語やし。

WordPressいじくるにも、何か困ったときにプラグインのオフィシャルサイト、
英語で書かれてるのが圧倒的に多いし。

英語力、あれば得することもあるんよね。

なくても何とかなるかもしれんけど。

海外旅行するにも、あったほうが得するよ、ゼッタイ。

外国語 身につけるための 王道は・・・。

              

台風が沖縄あたりにいますね。
明日には温帯低気圧に変わるそうですが・・・。
天気予想で見る台風の進路、海岸沿いをのろのろと・・・。
水不足解消のために、ダムのある方で土砂崩れなどの災害が起きない程度に、降雨を期待してたんやけどね~。
水瓶はまたしても潤わず・・・。マジで夏の水不足が不安やわぁ~。

さて。
わたくしめの義理の祖父(母方の実の祖父の従兄弟)は若い頃、フランスに留学したのでございます。
義理の祖父は尋常小学校しか出ておらず、出発前にフランス語を勉強するヒマもなく、慌ただしく出国したのでございますよ。
当然、現地についてもフランス語ちんぷんかんぷん。
恐らく、最初の頃は途方に暮れていたことでせう・・・。

しかし、義理の祖父はここでめげることなく、フランス人に当たって砕けろ精神で接していったのですね。
己の耳と口を最大限フル活用し、毎日毎日、少しずつ、実践を積む中で身につけていったフランス語。
同時期に、パリに留学していた帝大から派遣されてきた大学教官たちが文法学習や読むことに重点をおくフランス語学習で「しゃべる」ことに不自由しているのを尻目に、3年フランスにいた間にペラペラになったのでございます~。

義理の祖父の例からもわかるように、外国語の習得はやっぱり耳から、でございます。
文法の勉強・テキストの読解ももちろん必要だけれど、外国に行った時に、しゃべれない・聞き取れない・・・のでは、何かにクレームつけなきゃいけなくても、泣き寝入りするハメに陥りますぞ。
日本のように、言わなくても察してくれるなんてことは絶対にありえないので、「こうしてほしい」と思うことがあったら、とことん主張しなければならないし。

先日、朝日新聞の投書欄に、「英語は教養として身につけるものであって、しゃべれるようになる必要などない、小学生からやらせるなんておかしい」という趣旨の文章が投稿されているのを見かけました。
ご自身が英語喋れなくても英語で論文を書き、発表していて困ったことなどなかったとも書いてらっしゃいましたが・・・。
海外に行った時に、何も困ることがなかったのかしらん・・・?そりゃ~。よほどの幸運というか強運の持ち主やわ~。
日本の企業で英語を公用語にしているところ(内容がイマイチ伴ってないところもあるみたいやけど)が出てきているこの時代に、何を言うてはんねやろ~?

英語(に限らず外国語)は、読み書きおしゃべりできてナンボ、でございます。
まず、耳を鍛えるべし。
国営放送の外国語番組でもいいし、好きな映画・海外ドラマでもいいし、とにかくその外国語に耳を馴らしていくことが重要。

英語の語彙力をアップさせるには、大学受験用の教材ですがこちらがオススメ。
密林様のランキングでも常に2桁台にいる本です。
以前は何度か状態のいいものをブックオフで単Cで仕入れ、800円くらいでお客様にお求めいただいきましたが、ブックオフが企業定義を変更して以降はそんなこともなかなかできなくなりました。最近はプロパーでしか見かけないし。

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大学受験に必要な単語・熟語が、単熟語が重複しないように注意深く作成された例文を暗記することによって、効率よく覚えらるのでございます。
復習用、とあるCDはトータル1時間程度の録音時間なので、ネイティブの話すスピードに慣れつつ、例文暗記するのに役立つので合わせて使うと効果的ですぞ~。

そうして単熟語をインプットしたら、それらを使ってアウトプットすると、どんどん身についていきますよ~。
地道にやるのが読み書きおしゃべりできるようになる、一番の近道やろうね、やっぱり。

大金払って英会話学校行くより、自宅でできる身近な物をまず利用しませう。

外来語 正しい意味見て 使うべし・・・。

              

日本語の返事や肯定表現に使われる、「はい」。
実は明治時代に入ってから、日本に定着した外来語なのでございます。
元々は広東語。
結構有名な話かも・・・。
明治以前は「御座候!」とか言って返事してたそうな。
維新後に、富国強兵政策の一環として、香港の軍隊を見学した日本の軍人が、イギリス人の上官に現地香港人が「ハイ!」と返事してるのを見、「あれ短くていいから採用しよう」となり・・・。今度は日本国内で兵隊さんたちが使ってるのを聞いた一般市民が「あれいいね」と真似し始め、あっという間に日本に定着した・・・んだとか。
詳しくは、ディープな香港テンコ盛りの、山口文憲氏の著作をどうぞ~。

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外来語はかくして日本語に定着していく・・・のですが、本来の意味を取り違えたり、勘違いしたりして元の言語とは何か違う意味を持って定着することも多々(というか、そのほうが多くないかしらん?)。

例えば・・・。
女子の秋冬ファッションアイテムとして、すっかり一般的になったニーハイブーツ。
日本では膝上の高さ、という意味で通っているけれど、ニーハイとは英語本来の意味では膝の高さのこと。
通常、日本でロングブーツ、と言われているアイテムのことを英語ではニーハイブーツと言うのですね、実は。
膝より筒丈が長い、膝小僧がすっぽり隠れるようなものはオーバー・ニー(膝上)ブーツ、なのですね~。
ちなみに・・・太ももが半分近くまで隠れるような長~い筒丈のブーツはサイハイブーツといいます。サイとは太もも。
海外で英語で「ニーハイブーツください」と言うと、日本で言うところのロングブーツが出てきて店員さんとお互いに「???」となる可能性大、なので・・・。買い物するときは、カタカナ語化したファッションアイテムの単語、現地でちゃんと通じるか確認したほうがいいですよ~。

ナイーブ、という単語がありますね。
シャンプーかなんかの商品名にもなってたけれど、内気とか繊細とかいう意味に捉えてる方、結構いらっしゃるのでは・・・?
ナイーブは、英語圏ではむしろ否定的な意味を持つ単語として使われています。
以前、オノ・ヨーコさんがインタビューにこんなふうに答えていました。
「60年代末から70年代前半にかけてのジョンと私は、あまりにもナイーブでした」
平和のためのベッドインとか、全裸写真のレコードジャケットとか、世間の理解を得難い行動を多くし、彼らの名声・富を狙って利用するために近づいてきたヒトたちの本性を見抜けず、いいように利用され、裏切られ続けた当時を精神的に成熟した大人として振り返り、「あの頃のジョンと私は未熟で、世間知らずでした」と言う意味で、ナイーブという単語を使ったのです。

そう!英語圏ではナイーブは未熟、世間知らずの馬鹿、という否定的な意味で使われるのが圧倒的。
「君って繊細だね♪」と言うつもりで「ゆ~ あ~ ない~ぶ♪」なんて言うたら・・・。
「お前世間知らずのアホやんけ」という意味で、相手に受け止められる可能性大、ですぞ・・・。
外来語には気を付けませう~。

調べるクセ、付けませう・・・。

留学は 邦人少ない 地域よし・・・。

              

密林マケプレで外国人のお客様にお求めいただくこともあり、英語でサンキュ~レター作ったわたくしめ。
しかし!せっかく作ったのに、作ってから使う機会が全然来ない(@_@;)
ま、そのうち日の目を見るでしょうけど・・・。
ホビー系の商材(フィギュアとかさ~)扱う量が増やすと、もっと使用機会が増えるかもしれないなぁ。

これから輸出入ビジネスを始めよう、とか思っている方でなくても、英語は最低限必要だと思います。
グ~グル翻訳でWEBページを翻訳すると、思わず杉下右京警部のように「はい~?!」と言いたくなるような翻訳文が出てきたりしますし。
読み・書き・おしゃべりはできるようにしたほうがいい、とわたくしめは常々思うのでございます。
おしゃべりはまあ・・・ネットビジネスやってる分にはあんまり必要ないじゃん!とツッコまれるかもしれませんけど、そのうちネットビジネス仲間と海外一緒に行ったりするかもしれませんでしょ?
そういう時に、英語で意思表示できたほうが自分の身を守ることにも繋がりますしね。
海外は水と安全、タダじゃないので(最近、日本国内もそうなりつつありますが・・・)。

さて・・・。
では、どうやって英語で意思表示できるように訓練するか、と言うと。

まず、単語・熟語・例文などを覚える。自分の頭にインプットしまくる。
国営放送のテレビ・ラジオの語学講座とか、大学受験生用の教材(DUOはオススメ)とか、安~いヤツを上手に利用しませう。
それから、覚えたそれらを使って英語でなんか文章書いてみるなどアウトプットしまくる。
ただ暗記してるより、覚えたそれらを使うと自分の身につくのが早いのでございますよ。

一番手っ取り早いのは、英語でないとコミュニケーションできないような友人・知人を国内で作ってしまうことですが、なかなかそれもムズかしいでしょうから、日記書いてみるとか、twitterで1日1回英語でつぶやく、とか。
間違っててもいいから、どんどん英語でアウトプットしてみる。
日本人にありがちなのが間違ったら恥ずかしい・・・という気持ちが先にたってしまうことですが、その気持ちに負けてしまっているといつまでたっても英語(に限らず他の外国語も)はおしゃべりできるようになりませぬ。
ネイティブでも怪しげな文法だったり、言い間違いはよ~くあることですし。
発音も、同じアメリカ・イギリス国内でも地域によって違ったりもするし。
(日本にも方言ありますでしょ?)

海外に短期語学研修に行く、というのもひとつの手ですね。
ただし!
日本人の少ない地域を選びませう。
知人の経験ですが、日本人の多い地域に語学研修に行き、他の国から来た人たちと英語でコミュニケーションしたかったのに、ホームシックにかかった同じ日本人にべったりと依存され、習った英語を使う機会がほとんどなく、何しに行ったのかわからない・・・という状況に陥ったことがあるそうで。
せっかく海外に勉強に出かけたのに、これじゃ行った甲斐がありませんね・・・。

英語(に限らず外国語)はツールですよ、ツール。
ムズかしく考えすぎて構えないのが一番。

習うより慣れろ!ですよ~♪

如何にして 英語の力 身につける・・・?

              

またしても、外国人のお客様にお求め頂いたわたくしめなのでございます。

毎日毎日、続けてこの事象が起きる、ということは・・・。

やはり、
英語版サンキューレター作っとけや~!
という、せどりの神様の思し召しに違いない。
それにしても、キビしい愛のムチやなぁ・・・。

というわけで、一念発起して英語版のレター作る事に致しました。

一応、独身だった頃、一人でフラフラとイギリスに旅行に行き、何の事件にも事故にも巻き込まれず、無事で日本に生きて帰ってくる程度の英語力(っていうほどのものでもないけど~)はあるので、がむばってみませう。

英語はできるに越したことはないのでございます。
せどら~として活動する上でもおそらく必須になっていくでしょう。

「せどりの眼」の中で海外発送について紹介されていますが、密林マケプレにしてもヤフオクにしても、単純に考えれば海外発送可にしていれば市場を広げることにつながるし。
ただ、そうやって海外に目を向けてビジネス展開すれば、当然海外のお客様からのお問い合わせやらクレーム対応やらも必要になってきます。
Google翻訳などでの対応も可能ですけれど、自分自身の言葉でお客様とやり取りできたほうが良いでしょうねぇ。

英語の読み書きおしゃべり、というと思わず身構えてしまいますが・・・。
実は日常のやり取りではそんなにムズかしい言葉はネイティブも使っていません。
例えば、「打ち勝つ」という意味でovercomeという動詞がありますが、日常会話ではむしろ熟語のget overのほうがよく使われます。
getもoverも、中学で習った単語ですね~。ムズかしい動詞より、動詞+前置詞の熟語のほうがよく使われているのです。

英語力を地道につけるには・・・。
まず、インプット。
英語に苦手意識があるのなら、NHKのおとなの基礎英語のような番組を見ることから初めてみる。
語彙力を効率的に増やすなら↓がオススメ。復習用のCD合わせて使うと耳が英語になれていきますよ~。

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それから、アウトプット。一番いいのはネイティブの友人・知人を作ることですが、それもなかなかムズかしいので・・・。
英語で日記を書いてみるとか、1日1回英語でtwitterでつぶやくとかしてみるといいかも。


まずは苦手意識をとっぱらってしまおう~~~。