土曜ワイド劇場の頃から、テレビ朝日の「相棒」にずっぽりとはまっていたわたくしめ。

シーズン１０の最終回が今日放映されたので、しげしげと見ていたのですが・・・。

まあ、なんとず～～～～～んと重い、暗い話なのでしょうか。

見終わって、こんなに後味悪く（あくまでもわたくしめ個人の感想ですよ）思うことって最近のドラマではあまりないような。

及川光博扮する、神戸尊の今シーズン限りでの卒業をどう描くのか・・・と、気にしつつ見ていたのですが、あの終わり方だと来シーズン以降、杉下右京に敵対する勢力の一員としてのゲストとしての登場もあり得るのでは・・・？
考えすぎかしらん。

右京さんの別れた女房、たまきさんがシーズン最初の回から突然降板したのが影響したのか、昨シーズンほどの視聴率を今シーズンは出せなかった「相棒」。
（それとも、長年独身貴族を通してきた及川ミッチーが、相棒での共演をきっかけに、ついに年貢を収めたことが影響したのかしらん？）

シーズン10開始当初、夫とわたくしめは、「確か、土曜ワイド劇場のプレシーズンの頃に右京さんが45歳くらいの設定やったから、あれから10年たってるとして・・・劇中の右京さんは55歳くらいの設定になるやんなぁ」
「店をたたんだたまきさんを追って、右京さん警察を退職して今シーズンで終了かぁ？」などと、話していたのです。
これまでのシーズンに登場したゲストが再登場してきていたので。
もし、亀山薫がゲスト登場、なんてことがあったら、確実に終了ちゃうか・・・などと。

どうやら、シーズン11もあるようなので、次の相棒が誰になるのか・・・もまた気になるところではありますが。

個人的には、神保悟志扮する大河内管理官と神戸尊とのナゾめいた関係がいったいどういうものだったのかを、きっちり描いて欲しかったなぁ・・・と、いうのが一番残念？に思うところでございました。

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昨シーズンの最終回の時のように、終わった寂しさを今回感じないのはなんでやろ・・・？