決まり文句みたいになってきましたが、ホントに・・・。
毎日毎日、暑いですね~~!!!
残暑見舞いにポチを!
日本は温帯だったはず・・・ですが、熊谷とか各務原とかの気温が40度近くなっているのを考えると、亜熱帯にでも鞍替えしたのか、と思うような気温ですよね~。
昔、真夏の香港に行った知人は最高気温38度にひっくり返りそうになっていましたが、日本もそんな気温、夏にフツ~に見るようになった気が・・・。
寒さが苦手でどちらかというと暑さが得意なわたくしめですが、流石に堪えますわ、この暑さ・・・。
さて、昨日は録画しておいてまだ見ていなかった番組を見ました。
題して、「誰がツタンカーメンを殺したか?」というフジテレビ系の番組です。
子供の頃、考古学者に憧れて古代エジプトの本を読みあさった経験を持つわたくしめ。
おまけに、愛しの西島秀俊サマがナビゲーターを勤める番組、見逃すハズがございませぬ。ほほほ・・・。
大学の時、史学科に在籍していたわたくしめ。
エジプト発掘調査隊にくっついて行きたいな~と思いましたが、教授に「女子はね~、足手まといになっちゃうから、基本男しか連れていかんよ~」と言われ、理由を聞いて素直に断念しました。
なんといっても、気温40度以上、湿度・・・カラカラ。
食事も普段と違う、水道水は飲み水としては適さない・・・。
ただでさえ、体調崩しやすい気象条件。
おまけに、発掘するのは古代のお墓なわけです。
何千年も閉ざされていた空間には、情け容赦なくミイラの臭い(かなりの腐臭・・・)が充満していることがあり・・・。
女子はアスリート並みの屈強な体力と精神力に恵まれていない限り、発掘現場で気持ち悪くなってそのあと寝込むことになりがちなのですよ。
それで・・・教授は足手まといとはっきりおっしゃったわけです~。
インディ・ジョーンズはフィクションだけど、考古学者に体力が必要なのはマジなのですよ~。
今、上野の森美術館で「ツタンカーメン展」をやっていますが、博物館などに展示されているミイラは防臭対策(同時に保存対策でもあるはず)が施されているので、臭いにやられることはまずないでしょう。
19世紀の大英博物館の古代エジプト展示室で、見物者が次から次へと気分が悪くなって倒れることが続き、ミイラの呪い・・・と当時は考えられましたが、多分・・・臭いにやられたんでしょうね~。
いずれ、カイロ国立博物館とか行ってみたいな~とは思えども、ホイホイと行ける国ではない、エジプト。
というわけで、西島秀俊サマのナビゲーターの番組を見て行ったつもりになるわたくしめ。
行く機会、あるのかしらん・・・。
人気あるのよね~。↓
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