せどりには「仕込み」という考え方がありますね。
話題に登るものを予測し、それに関連する商品を密林マケプレに出品し、旬のうちに売り切る、という手法です。
一番わかりやすい例えだと、音楽番組などの出演者のCD・DVDなどが放映後ホイホイと売れたりします。
出演者を見て、「誰の、どの商材ならイケルか」という予測を立てて、仕込むわけですが、予測が外れたりするとカナシ~イ結果が待っていたりしますので、予測は大胆かつ慎重に行わなければなりませぬ。
この手法は本・雑誌などにも応用が効くのですが、CD・DVDよりも予測立てるのはムズかしいかもしれないなぁ・・・と思います。
先日、ある方のインタビュー記事(と言ってもそんなに大きな記事ではありませぬ)が、全国誌に掲載されました。
その翌日。
その方の著書がポロっと売れました。とはいえ、仕入れから結構経過したお品物だったので、「もうエエかげん損切りしようかいなぁ」と思っていた書籍だったのですね、実は。
それが、メディア(おそらく)の影響でポロっと売れる・・・。
あくまでも偶然の産物、なのですが図らずも「仕込み」と同じような結果になったわけです。
メディアを利用したせどり商品の販売のタイミングについて、この体験から得るものはありますね・・・。