風邪がシツコイ・・・。
やっとこさ良くなってきたのに、今夜は急に冷えてきてまたぶり返してきたっぽい・・・。
薬飲んで、はよ寝よ~。
週末は映画観に行く予定なのでございます~。
そこまでには、元気にならねば・・・。
社畜業のために元気になろうとは決して思わないところがわたくしめのわたくしめたる所以やねぇ~。
観に行くでぇ~、と意気込んでいる映画は・・・。
ロベール・ブレッソン監督の「白夜」。
VHSにもDVDにもなっておらず、映画祭の時なんかに特別上映でもされない限り、なかなか観る機会のなかった映画。
日本では1978年に公開されて以来、34年ぶりの上映なのさ~。
原作はロシアの文豪、ドストエフスキー。
ルキーノ・ヴィスコンティ監督も映画化していますが、原作通りの19世紀のロシアを舞台に、イタリアの名優マルチェロ・マストロヤンニを主演に製作。
ロベール・ブレッソン監督は現代(1970年代)のパリに舞台を移し、演技経験のほとんどない若者を主演に製作。
なぜ、そういうアプローチを取ったのか?疑問に思う人はこの本↓でブレッソン監督の考えに触れてみませう。
- シネマトグラフ覚書―映画監督のノート/ロベール・ブレッソン
- ¥2,310
- Amazon.co.jp
この本は長らく絶版状態となっていたため、結構なプレ値がついていた本ですが、2006年(だったかな)に復刻されて以前よりは入手しやすくなっている、のですが・・・。
密林マケプレで見てみると、中古でもプレ値にしてる出品者いらっしゃいますね。
密林様本体に新品在庫があり、入荷予定ありという但し書きもあるのに。
この現象が意味するものが何なのか・・・。
せどら~なら、ピンとくる・・・やろ・・・?