以前から、欲しかったけれど、結構値段が高くて、
購入を躊躇していた本がある。
出かけた時に、ブックオフを覗いたりしてみたけれど、
なかなかお目にかかれない。
専門書ではあるので、購入者がそんなに手放さないし。
密林様に出ていたら、中古でもいいかな、と思い始めていた。
ところが!
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密林様の商品ページを見ると、その書籍の新品がなくなっている。
密林様本体の在庫が。
あれ・・・?
もしかして、絶版になってもうた・・・?
中古出品者を見てみると、中古価格が新品価格より上がっている。
こ、これはもしや・・・?!
出版社のHPを確認する。
版元在庫が、ないっぽい。
案内のあるのは、密林様と大手書店へのリンク。
しかも、「在庫があるとは限りません」と書かれている。
ま、マジ・・・!?
これ、絶版になった・・・?!
そう言えば、この前、池袋のリブロに寄ったとき、
在庫あったら買って帰ろう、と思って売り場に行ったけれど・・・。
棚になかったなぁ・・・。
時間がなかったから、ジュンク堂までは見なかったけれど、
これって、マジで絶版になったっぽいな・・・。
専門書は、読者層もコアで、発行部数もあまり多くない。
売上が芳しくなければ、初版1刷で、重版未定(要は絶版)になる。
頭ではわかっていても、いざ自分が欲しいモノがその憂き目に合うと、
何だか世の不条理、を感じてしまう。
若干、大袈裟やけれど~~~。
悩んでないで、さっさと購入しておけばよかったよぉ~~~。
そんな嘆き方をしていても、どうにもならない。
行動、あるのみ。
ここで諦めたら、せどら~の名がすたる!
これまでに経験値として身につけた、仕入れ商品を探すテク、
総動員して、新品を探す。
版元にないのは、わかっているから・・・。
ネット検索で見つけた、「版元から取り寄せ」というのは、外す。
実店舗で、在庫を持っている店を探す。
在庫は少ないけれど、いくつか、実店舗で在庫を持っていそうな店を見つける。
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ここからすべきことは、ネットで見た在庫の確認。
直接、店に電話をかけて、在庫があるかどうかを問い合わせる。
残念ながら、店頭在庫を反映させるタイミングが遅かったり、
万引きなどで在庫がなくなっていることもあるから、
在庫あり、と表示された実店舗に直接電話をして確認すべし。
電話で在庫があるのが確実にわかったら、取り置きをお願いする。
取りに行ける場所なら、そのまま回収に行く。
でも、遠い場所だったら・・・?
自宅まで送ってもらえるか、聞いてみる。
大手の書店なら、大体送ってくれるけれど・・・。
駄目な場合もある。
その場合は、別の店を当たるか、根性で、取りに行くか。
これが仕入れだったら、仕入れにかかる経費を削減するために、
別の店、当たるけれど・・・。
私物やと、そう考えられないのが、甘い考えやね。
そんなことで悩むな、とセルフツッコミ入れてもうた。
遠くの店に取りに行くのより、密林様の状態のいい中古を購入した方が、
安上がりなんよね~~~。
時間も節約できるし~~~。
結論、出てるね、こりゃ・・・。
専門書、見かけた時に 買っておけ。