副業は 税金対策 怠るな (その11・勘定科目)

              

メンドクサイ確定申告の時季がやってまいりましたね~。
せどら~の方で、平成24年度分から初めて確定申告をする、という人は、経理の入門書と確定申告の参考書に目を通しておきませう。
税務署、うるさいですぞ・・・。

さて。
このブログの検索ワードに、「勘定科目」というのがありました。
複式簿記の、一番基本となるところですが一番判断に迷うところでもあり・・・。

超乱暴に、大雑把に・・・。

ご自宅を事務所として税務署に開業届を提出している方向けに発生する経費がどういう勘定科目に相当するか、を書いてみます。
経理ソフト(エプソンの応援シリーズとか勘定奉行とか)をお使いの場合は、似たような名前の科目名探しませう。

固定電話・携帯電話    → 通信費
電気代・水道代・ガス代  → 光熱費
家賃(賃貸の場合)     → 賃借料
仕入れ時の交通費     → 旅費交通費
梱包用品などの資材    → 消耗品費
発送費用           → 通信費
密林様の諸手数料     → 支払手数料
勉強会・情報商材購入費 → 研修費
せどら~仲間との飲み会 → 交際費
せどら~仲間との打合せ → 会議費
勉強のため購入した書籍 → 新聞図書費
↑ 自家消費用のエロ本を混ぜたりしないようにね~
購入価格10万円以下の機器→消耗品費(10万超えたら少額資産!要減価償却~!)

自宅が持家で住宅ローンを支払い中の場合は、事業主勘定を使って計上することになりますが、引き落としの口座が事業用に開設した口座か、自家用の口座かによって複式簿記の仕訳が異なりますので・・・。
事業用口座をまだ作っていない方は、早めに作ったほうがいいですぞ~。(その方がラクかも~)

せどりに使うツール類。
せど楽くんやせどりRankの月額利用料などがどの勘定科目に該当するか・・・?
悩ましいところですね。
わたくしめは、スマホでせどりRankを使っているので、通信費かなぁ、と思いますが・・・どうなんやろ?
ホンマ、判断に迷うわ・・・。

と、いうわけでせどら~の皆様。

19.勘定科目の基本を理解する
20、領収書を必ず入手する

ようにいたしませう~。

漫画を経費に含めないように気を付けよう、っと。