新品の プレ値パターン 考える

              

密林様で、新品がプレ値化するのには、いくつかパターンがある。
これまでに見てきたいくつかのパターンを、
自分用の備忘録として、まとめてみる。
ただし、私はメディア商品のみを扱っているので、
その中で気がついたことをまとめる形になるけれど。
こうやって、せどりをしてきて気づいたことを、
まとめておくのは、ノウハウの蓄積にもなるし、
自分の中に知識と経験を、きっちり落とし込むことにもなるし。
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1、予約段階で、密林様の予定数が終了してプレ値化するもの

以前は、パイロットセラーのみに許されていた、
発売前のCDなどのメディア商品の出品が、一般の出品者でもできるようになった。

でも・・・。

元々、密林様は、初期の納入数が限られているのか、在庫切れしやすい。
それは、頭の片隅に置いておいたほうがいい。

例えば、ミスチルの「Reflection」の完全生産限定盤も、
予約のキャンセルが出たのか、はたまたどこからか在庫の融通でもあったのか、
時々、予約の受付が復活していたし、発売後も、一瞬、在庫復活していたことがあった。
発売直後は新品の最安値が2万円以上になっていたけれど、
現在は、こんな感じ。↓

2、発売直後に在庫切れし、そのまま密林様の在庫が復活しないもの

せどら~が新品で狙うべきは、このパターン。

密林様で在庫切れしているから、他のネットショップや、
実店舗でも在庫切れしているか、ということは、なかったりする。

密林様を利用するヒトは、基本、密林様でしか買わないヒトが多い。
他のネットショップでは残っていたりすることもある。

しぶとく、そうやって探すと、意外なところで見つけたりする。

本や雑誌は本屋さんにある、とは限らず、
CDやDVDも、CDショップにあるとは限らない。

先入観を外して、探すこと。

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3、発売直後に在庫切れしたけれど、密林様の在庫が復活してしまうもの

このパターン、ちょくちょくある。

在庫切れしたときは倍近い値段でプレ値化するけれど、
密林様がどこからか在庫を融通してくるのか、
はたまた、メーカーが「初回限定」と言っているのに、
増産してるんじゃ?と思うような、在庫復活をするパターン。

在庫復活すると、定価に戻り、どうかすると、
定価割れすることがある、ヤッカイなパターン。

このパターん、リサーチしていると、何となくだけれど、
「これ、在庫復活ありそう・・・」という、勘が働くようになる。
在庫復活臭、とでもいうか・・・。

この在庫復活臭がするパターンは、在庫切れしている期間に売り切る、
セラーとしての瞬発力が必要。

中古の場合は、プレ値化するパターンをもっといろいろ考えられるから、
また別の機会にまとめようっと。

日本代表、シンガポール相手に引き分けかぁ・・・。