マイナンバー 通知カードの 配達が(せどりと税金 番外編)

              

夕方、家でテレビのニュースを見ながら、のんびりすごしていた。
すると、ぴんぽ~~~ん、と玄関のインターホンが鳴る。
誰やろう、と覗いてみると、郵便配達のヒト。
「書留お届けにあがりました」と。
時期的に、あ、あれか、と思う。
何だかよくわからない、あれね。
マイナンバーの通知カードがやってきたんやね。

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「他のお宅も配達がありますので、順番にお伺いします」と配達のヒト。

マンションの我が家を、留守でないのが確認できたお宅を順番に回っているのだろう。
普段の書留やゆうパックの配達より、ずっと時間がかかっている。

しばし待つこと、10分ほど。

やがて配達員がやってきて、書留を手渡される。
手渡す前に、まず、住所・氏名の確認。
手渡したあと、さらに、封筒の宛名・住所を確認するよう、求められる。

そりゃ~そうだよね。

先日、マイナンバーの通知書留、他のお宅に配達してしまい、
しかも誤配達された家のヒトがそれに気づかず開封してしまい、
そこでやっと別人のモノ、ということに気づいて、連絡を受けて慌てて回収、
本当の配達すべきお宅に届けた、という事例があったり。

配達中に2通落としてしまい、一時期、その2通が行方知れずになり、
郵便局が大騒ぎ、結局、親切なヒトが拾って届けてくれた、とかいうような事例があったり。

日本郵便も、配達にあたって、もっと注意深くしろ、という苦情受けているだろうし、
現場の配達員のヒトたちにも、朝礼とかでキビシク注意が言い渡されているのやろうし。

くれぐれも、配達には注意深くあたってください。

ところで、マイナンバー。

1世帯につき、1通で配達されている。
1人に対して1通ではないから、夫婦二人世帯の読者諸姉諸兄は、
1通しかない!と慌てないように~~~。
それじゃ、我が家の大きな子供(夫とも言う)と、同じになっちゃうよ~~~。

社畜兼業せどら~の皆様には、勤務先から、マイナンバー通知されたら、
そのナンバーを勤務先に対し、通達するように、というお達しも出てるはず。

通知しないと、何かやましいことが・・・と、余計にかんぐられてしまうので、
素直に伝えた方がいいよ。

勤務先からこうやって提出せよ、という方法を提示されているやろうから、
それに従って素直に提出しよう。

1、マイナンバーカード(写真付き)を取得し、その表裏面をコピーするか、
2、通知カードのコピーと、写真付きの身分証明書(運転免許・パスポート)のコピーと提出するか、
或いは年金手帳や保険証のコピーと提出するか、になると思う。
写真なしの身分証明を使う場合は、2通必要になるから、ちょっと手間がかかる。

期間限定社畜業中の、某外資系企業の場合でこんな感じなので、だいたい、
どこの企業でも似た感じなのでは?

マイナンバー、国民の立場からすると、何かメリットあるんかい!?

そんな思いを抱きつつ、送られてきたパンフレットを読むと、
住民票や戸籍証明書などを、コンビニでも取得できるそうな。
現時点では、100市町村でしか導入されてないそうやけれど。

これが全国の市区町村で導入されれば、利用者がいるんだかいないんだか、
わからないような自治体の出張所で、ヒマそうにしている公務員の人員削減につながるかも。
それやったら、メリットあるかもな・・・。

それより・・・。

年金機構みたいに、個人情報ダダ漏れ、やらかしそうなコワさの方が強いけれど。

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マイナンバーカード、初回交付は無料、でも紛失とかで再交付は有料・・・。