今週は売上が実に寂しい金額だ。
トホホ・・・。
何故か?
足りない脳みそをフル回転して考える。
今週の日本列島、天気が大荒れだった。
埼玉~千葉~茨城にかけて19キロの範囲で竜巻が発生。
栃木でも竜巻発生。
各地で集中豪雨発生。床下・床上浸水の被害相次ぐ。
名古屋市では一時避難勧告の一歩手前の段階の避難準備勧告(であってるんやろか)が全市民に対して発令された。
これだけ異常気象による災害が相次ぐと、ノンキにネットで趣味的なものを購入しよう、という気持ちも萎えてしまうだろう。
逆に、災害対策・避難生活に必要なものは「備えあれば憂いなし」という需要で売れていたと思うけれど。
以前、とあるパワーせどら~にお会いしたとき、「東日本大震災が発生したときは売上ガタ落ちした」とおっしゃっていた。
本・CD・DVD・フィギュア等の趣味性の強いものはこういう時、売上が鈍るのは考えてみれば当然のことだと思う。
また、そんな緊急事態発生時に、情報商材を購入しよう、などという気持ちも萎えるだろうし。
つまり・・・。
趣味性の強い商材を扱うせどりや輸出入、情報商材などのアフィリエイトなどのネットビジネスは、ヒトビトが平穏無事な生活を営んでいてこそ成り立つ、ということだ。
何かでヒトビトの平穏無事な生活が脅かされる緊急事態が発生すれば、あっという間に売上激減で立ち行かなくなる可能性が非常に大きいだろう。
今後、社畜業から足抜けするつもりのヒトは、このことも頭に入れておいた方がいいと思う。
もっとも、会社に雇われて時間を売り、給料を得る、という働き方はいずれ崩壊していくだろうから、会社勤めしてればそれで安泰、なんて考えていたらマズいし、英語本来の意味であまりにナイーブだけれど。
リスクヘッジとして、収入の柱を何本か立てる。
ただし、収入の性質は別々のものにして、物販でも扱う商材は趣味的なものに限定しないようにする。(一番売上あげやすいけど)
国際情勢・国内の政治情勢にも目を配りつつ「自分のビジネスをどう展開していくか・緊急事態発生時はどう動くか」ということも常に頭の片隅に置いておいたほうがいいだろう、と思う。
もし、日本がジーコがサッカー日本代表監督を務めていた時に、彼に対してブーイングを浴びせた無礼極まりないあの国と戦争状態に陥ってしまったら・・・?
もし、シリアへの軍事介入が決定され、日本が参加することになり、回教過激派を刺激して日本が攻撃対象にされたら・・・?
もし、南海トラフ地震・東海地震が発生したら・・・?