娘猫が鬼籍に入ってから、母猫が妙に甘えてくるようになった。
やっぱり、寂しいんやろうね・・・。
爆暑の影響で、最近はPC作業をダイニングテーブルの上でやっていたのだけれど、椅子に座っている私の膝の上に飛び乗り、ひとしきり仕事のジャマをするのが最近、母猫のマイブームになっている。
キャツは体重が4.5キロもあるので、まるで江戸時代のゴ~モンのようなことになる・・・。
時代劇に出てくる、正座させて膝の上に重い石をどんどん積み上げていく感じのゴ~モン。
勘弁しておくれ・・・。
さて。
とある雑誌がお祭り状態だ。
発売前から「あ、これはイケるんちゃう」と思ったが、私は在庫確保に失敗し、完全に乗り遅れてしまった~。
なぜなら・・・私の知っている実店舗・・・予約段階で売り切れ状態になっていたからだ。
こういうモノはスピード勝負。
まあ、次行ってみよう、次。
で、この雑誌の周辺情報をリサーチしていて気になる情報を見つけた。
もしかしたら、ネタじゃなかろうか・・・とも思ったけれど、どうもマジっぽい・・・。
書店でこの雑誌を見つけ、1冊取ろうとしたら突き飛ばされ、転んでいる間に平積みになっていたモノを全部持って行かれ、1冊分けてくれと言ったら欲しけりゃ俺からヤフオクで買え、と言われた、というもの。
この情報主、警察に被害届を受理されたそうなので・・・。
突き飛ばした男性は立派な暴行罪の加害者であり刑事事件の被疑者になったワケだ。
まあ、自業自得ってヤツやね。
レジの会計時に防犯カメラではっちり人相・背格好・年格好を記録されているし、書店でもこの突き飛ばした男性の写真を、一般のお客様の目には絶対触れないバックヤードに張り出し、各店員に見かけたら警察に通報、と言い渡しているだろう。
(ヤ●ハ時代に似たような経験あり)
そうなると、もうこの書店では仕入れはおろか私物の購入もできなくなるのでは?
チェーン店ならこういうことがあり警察沙汰になったと情報共有もされるかもしれないし。
それどころか、こういったよろしくない情報はネット上をあっという間に拡散していく。
どの都道府県で起きた事件か、というのも広まったりしたら・・・。
ヤフオクに出品していたとしても「あ~いうことしたヤツから購入するのはイヤ」と敬遠され、販売機会を失う事態も生じるかもしれない。
本人はプレ値ウマウマ、と思っているかもしれないけれど、この突き飛ばした男性のしたことは結局・・・。
目先の利益だけ見ていて、長期的な展望を全く欠いていると思う。
仕入先を失う・刑事事件の被疑者になる・販売機会を失う可能性もある・・・など、本人にとってマイナスの結果になるものばかり。
いや、本人だけならまだいいけど・・・。
以前、ブックオフで押しのけられた経験を記事にしたことがある。
その後、企業ドメインの変更など他にも要因はあったけれど、セール時のマナーの悪さなどでブックオフがせどら~締め出ししてるのは記憶に新しいところ。
新刊書店でも似たような経験をして記事にしたこともあり・・・。
いすれ、新刊書店でもマナーの悪い購入者に対し、何らかの規制をしてくるかもしれない・・・。
もしそんな事態になったら、新品雑誌せどりは立ちいかなくなるだろう。
ホンマに、余計な・・・ロクでもないことしてくれたもんや・・・。
悪事千里を走る・天網恢恢疎にして漏らさず・・・。人にしたことはいずれ自分に帰る。「半沢直樹」の倍返しじゃないけど。