それはまだ私が密林マケプレに出品し始めたばかりの、超初心者だった頃のこと。
とあるアーティストの、初回限定盤マキシシングルを出品した。
元々は、私物。
出品時点で既に廃盤で、まだ手放すことを逡巡していた・・・のもあり、プレ値つけておいたら・・・。
ある日、それがするっと売れた。
ただ・・・。
その購入者、はっきり言ってヘンだった。
配送方法を指定し、送料の差額を払うから口座番号を教えろ、だとか。
文章も何だかおかしい。
男性が、ムリに女性言葉で書いているような不自然さが漂っている。
「このヒト、なんかヘン・・・」と、感じた直感は正しかった。
その後、届いた品物に「汚い」だの「キズがある」だのあれこれ難癖をつけ、値下げを要求してきた。
私物出品で1~2度しか観聴きしたことがない。
梱包前に、盤面にキズがないことは確認しているし、スリーブケース・プラケースもキズ・ヨゴレがないのも確認している。
難癖の、いずれも申し訳ないけれどその購入者の捏造。
事実、全額返金後、「キズだと思ったのは光線の加減でそう見えただけでした」と言ってきたし。
恐らく、せどら~が刈り取りで購入したのだろう。
難癖をつけて自分の言い値で仕入れるつもりだったのだ、と思う。
一桁しか評価数のない頃だったので、ナメラレタ・・・のかもしれない。
速攻、送料込で全額返金し、着払いの郵便で品物を送り返してくれ、と返信した。
すると、「自分は忙しいから郵便局の開いている時間に行けない」ので、コンビニから着払いで送るから連絡先を教えろだの。
またあれこれと言ってきた。
馴染みのクロネコドライバーに聞いたら、着払いは着先の電話番号必須、だと言っていたので・・・。
連絡先を入手し、直接連絡して品物を入手しよう、と考えたのだろう。
返送用にレターパック送りますから、それで返送してください、それならポストに入れるだけだから忙しくても大丈夫ですよね、と冷たく事務的に返信した。
最悪、その購入者の持っている、状態の悪い品物とすり替えられる可能性も覚悟して。
それに対して「返送用のレターパックにまでこんな梱包不要」だとか「ポスパケの方が安いだろう」など、言いたい放題。
まさに、あーいえばこーいう、状態。
「忙しい」と言っている割に、やってくることは随分と時間をかけている。
意地の悪い言い方をすれば、ヒマなんちゃうの、このヒト、と言うのが、我が家の大きな子供(夫とも言う)の意見。
私も、同感・・・。
この、不毛なやりとりにかけた日数、約半月。
その間、密林マケプレの私のアカウントは、偶然かもしれないけれど、全く売れなくなっていた。
密林様も、ことの推移をじっと経過観察していたのかもしれない。
それにしても・・・こういうヒトとやり取りしなきゃいけないのって、ホント勘弁して、って感じ。
密林様・・・。
こういう、ヘンな難癖つける購入者はキビシク対処して欲しいなぁ・・・。
ワールドワイドで展開している企業だから、日本だけのローカルルール適用できないのはわかるけれど。
ヤフオクみたいなブラックリスト機能、マジ欲しい。
いっそ・・・。
真っ当な出品者(せどら~)同士で、警戒すべき購入者リストの共有できないかしら、とさえ思ってしまう。
なんか、いい方法ないかしらん・・・。
ヘンな購入者、マジ勘弁・・・。