収入の リスクヘッジの 極意とは・・・。

   

わたくしめの知人に、税理士事務所にパートとして勤めている女性がいます。
税理士センセ~にぶつぶつ文句を言いつつも、40歳を過ぎた彼女に、今より年収のよい仕事がそうそう見つかるアテもないので、我慢して今日も元気に働いています。
もう子供も大きいし、旦那様も税理士!なので、ムリして働く必要もないのですが、自分で自由に使える収入が欲しいのだとか。
なんだか、贅沢な悩みですねぇ・・・。

さて、この事務所の所長である税理士センセ~は毎月、大変高額な収入を得ています。
開業したての若い頃は土下座をして仕事をとっていた苦労人時代もあったそうですが、事務所も何人もの税理士とパートを抱える、大きなものに育て上げました。事務所の売り上げがスゴイんでしょ?と思われた方・・・。
残念ながら、ハズレ~!でございます。

このセンセ~、税理士として以外にも、複数収入の柱を持っているのです。

1、税理士業務・・・いわゆる「士業」での毎月の報酬収入

2、化粧品販売会社を立ち上げ、その毎月の物販収入

3、不動産をいくつも所有しており、その毎月の賃料収入

4、株式投資などによる、毎月の配当収入

5、60歳過ぎてるから、年金収入

これだけ稼ぎがあれば、いつ「士業」廃業しても、センセ~の収入が途絶えることはありません。まあ、あのセンセ~、死ぬまで仕事を辞めることはないでしょうが・・・。

ここで重要なことがあります。センセ~の収入の柱の「性質」に着目してください。

「報酬」「物販」「賃料」「配当」「年金」・・・ものの見事に、異なる性質の収入で組み合わさっていますね。

収入のリスクヘッジとして、複数の収入の柱を持つ、というのはよく言われることですが、大切なのはその組み合わせなのです。
性質の違うものを組み合わせることによって、1つダメになっても他がある・・・という危機回避になります。

以前、某せどり塾の影響を考慮し、「リスクヘッジとして本以外のCD・DVD・ゲームも扱うことにしました」とブログに書いている方を見かけたことがあるのですが、リスクヘッジの考え方としては少々、甘い考えだと思います。

もし何かの事情で、密林様がマケプレ出品者の審査基準を一気に厳しくしたら・・・?
その審査に引っかかり、アカウント停止処分でも喰らったら・・・?
収入の柱を物販の「本」「CD・DVD」「ゲーム」とリスクヘッジしたつもりでも、あっという間に収入が途絶えることにもなりかねません。
物販のリスクヘッジとしてまずなすべきことは、販売ルートを複数持つ、ということでしょう。
密林様だけでなく、ヤフオクや楽天オークションなど、利用できるものはどんどん利用したほうがいいでしょう。
また、昨年の地震の時のように何週間もFBAがストップし、その間売上もストップすることもありえるのですから、商品の発送方法も複数確保するようにしたほうがいいと思います。

先のセンセ~の事例を、兼業せどら~に当てはめると「勤務先からの給与」「せどら~としての物販月商」という2つの柱が成り立っている状態ですね。

「社畜ジンセ~辛いから、せどりで会社からもらう給料以上の月収が入るようになったら、社畜から足を洗う!」と考えている方も兼業せどら~にはいらっしゃることでしょう。
ですが、そこまで稼げるようになったなら、もうちょっと我慢して、別の性質の収入の柱を立ててから、会社にオサラバしたほうが安全だと思います。
成果を上げたせどら~で、せどりのコンサルタントをしている方もいらっしゃいますが、彼らは「教育」という「物販」とは別の収入の柱を立て、収入のリスクヘッジを図っているのです。

兼業せどら~の皆様!!!
「稼げてるし、もう会社なんかやめてやる!!」と思ったら・・・。

深呼吸して「物販」以外の収入の柱を立てられているか、今一度確認しませう。
短気は損気ですぞ・・・。

人気ブログランキングへ
今日は16度まで気温のあがった関東地方・・・このまま春に突入しておくれ~♪

 - せどりと日常のつぶやき