日食に 感動しつつ 卑弥呼思う

   

今日は太平洋側で金環日食が観測できましたね。

わたくしめも朝見ましたが・・・。

スゴイ、の一言ですね。

木漏れ日では太陽の形が三日月のように見えました♪

滅多に見られないものにメッチャ興奮する人と、「それが何か?」と全く興味を示さない人とに同僚が二極化していて、思わず笑ってしまいました。
ちなみに、わたくしめは宇宙物理学とか興味深々なので、しげしげと見て喜ぶタイプです。
「ラララ 科~学~の~子~♪」なんてね。

皆様はどうでしたか・・・?

ところで・・・。

日食は歴史上いつ頃起きたか、ということが計算できるので、天文学の観点から人間の歴史に日食がどんな影響を及ぼしたか・・・ということを推し量れたりします。

オオムカシの人からしたら、現在のように「何年何月何日何時頃どういう日食が起こる」なんて計算できなかったので、いきなり太陽がかけ始め、気温が下がり、辺りが暗くなっていく・・・なんて、この世の終りのような一大事に思ったことでしょう。
皆既日食だったかどうかははっきりしませんが、推古天皇が亡くなる数日前にも日食が起きたそうです。
古代日本の人からしたら、不吉以外のなにものでもなかったでしょう。
日食後に大王(おおきみ)「
←当時は天皇とは言わずこう呼称していた」が亡くなる、という一大事が起きたし・・・。

古事記に天照大神が天岩戸の中に隠れてしまい、世の中が真っ暗闇になった・・・という話があります。
これは古代に起きた皆既日食が神話として語り継がれてきたのだろう、と言われています。

実際に、古代日本では西暦158年と西暦248年に皆既日食があったことが判明しており、後者の皆既日食が起きた時期がちょうど邪馬台国のあったとされる頃なのです。
もしかしたら、古事記の天照大神の話の元になった皆既日食かもしれませんね。
そこから、さらに発想を飛躍させ・・・。
この皆既日食により、卑弥呼が殺害され、倭が大いに乱れた、という発想から書かれたのがこの小説です。↓

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もし、本当に西暦248年の皆既日食が卑弥呼と関係があるのなら、日本のどのあたりで見られたかも計算できるでしょうし・・・。
邪馬台国がどこにあったかも推定できるかもしれませんね~~。
ただし!学者によっては「実はインドネシアあたりじゃないのか、邪馬台国」という説もあったりするそうなので・・・。
まあ、一筋縄ではいかないでしょうね~。


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邪馬台国・・・どこにあったんやろうね~~~

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