永遠に 生きることなど できるのか・・・?

      2016/12/18

科学の進歩、というのはスゴイものがありますよね。

発売されたばかりの頃の携帯電話なんて大きくて重いもの、でした。
テレビで昔の映像が出るとギョッとします、あの大きさに。
レアメタルをうまく使うことでどんどん薄く軽量化され、日本独自の進化を遂げたガラパゴス携帯。
そのガラ携も今では非主流派になりつつあり、docomoのらくらくホンでさえ、スマホが出るご時勢。
もし、スマホやガラ携にレアメタルを使わないで作ると、あれだけの機能を持たせようとすればとんでもない大きさになるそうな・・・。
せどら~も外出先でスマホやガラ携を仕入れのツールに使う、なんてできませんね、そうなると。
科学の進歩、ばんざ~い!ですね。

さて・・・今日はフジテレビ系の「ホンマでっか!?TV」を見ました。
最新医学の紹介が色々となされていて、痛くない虫歯治療(全額自費)とか、部分麻酔で意識のある状態での心臓手術(当然オンビート手術)とか、不整脈のある患者さんが装着できるベスト型のAEDとか、腰のあたりに埋め込んで、時間になると信号を受信して慢性病(糖尿病とか高血圧とか)の治療薬を必要な分量体内に放出する器具とか、まあ医学の進歩はスゴイね~。

中でも一番びっくりしたのが、亡くなった直後の人の脳をスライスし、その人特有の神経伝達回路をコンピューターに移し、ロボットとなって蘇り、永遠に生きる、という研究をアメリカで大真面目にやっている研究者がいる、と紹介されたことでした。
池田清彦氏の「理論的には可能ですが、脳の情報は膨大なので実現するためには相当な容量が云々・・・」との発言に耳を傾けつつも、夫とわたくしめは「でも、もしそれが可能になったとしても・・・。新しいこと学習できるんかいなぁ・・・」と疑問に思ってしまいました。亡くなった時の記憶と経験、能力を持ってロボットとして蘇り、そのあとその人は新しく誰かを好きになったり、何かに感動したりするんだろうか、と。
これをネタにSF小説が書けそうな、アヤシゲな話ですね。
そのうち、ハリウッドで映画化されそうな感じ。

若いときに自分のクローンを何体も作り、冷凍保存しておいて今の身体が亡くなると記憶をクローンに移し替えて生きながらえる、というエピソードはすでに萩尾望都氏が「銀の三角」の中で描いていらっしゃいます。
たしか、元の身体が亡くなって時間が経ちすぎると、クローン再生もできず、亡くなった時の状態をコンピューターに移し替え、現状維持(?)しかできなくなる(新しく何かを習得できない)ということも描かれていたような。
「ホンマでっか!?TV」の一番びっくりしたネタは、「銀の三角」を連想させました。↓

銀の三角 (1982年)/萩尾 望都
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それにしてもアメリカ・・・。
亡くなった人を将来医学が発達した世に蘇らせると窒素冷凍したり(その昔、この冷凍保存権がウルトラクイズの優勝賞品になったことがあるそうです)医学の発展、というよりは暴走しているような研究もあるように思うのは・・・わたくしめだけ?

どうせなら、実際に乗って動けるザク作ってよ~、誰か~。

  
 
 

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