CDの プレ値法則 基本コレ。

              

今日も暑かった。
明日も、暑いらしい。
今週いっぱい、猛暑が続くようなので・・・。
熱中症には、気をつけねば~~。
とか言いつつ、今日暑さで気持ち悪くなりかけたのは、実を隠そう、この私・・・。
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さて。

今年、2014年は作曲家・伊福部昭の生誕100周年。
東宝の怪獣映画、ゴジラのあの有名なテーマ曲を作曲した方。
亡くなったのは、2006年、享年91歳。
長生きなさった大先生。
奇しくも(?)今年は、ゴジラ生誕60年。
ゴジラ、還暦なんやなぁ・・・。
ちなみに、大魔神のテーマも、座頭市のテーマも、この先生の作曲。
クラシックだけでなく、映画音楽もかなり手がけていらっしゃる。
武満徹大先生もそうだけどね。

伊福部先生関連のCDでプレ値化しているものはやっぱり・・・。
映画音楽のサントラ盤、かな。

サントラ盤は、そのアナログディスクかCDにしか収録されていない曲が多く、
しかも、映画の公開からしばらく経つと、廃盤になることが多い。
プレス枚数もそんなに多くなかったりすると、市場に出回った数が少なくなるから・・・。
それで、稀少価値が上がる。

希少価値の出た、数の限られたモノを、欲しがる人々がいるから・・・。
そのモノに付けられた値段も高くなる。
数が少なくても、人気がなければ決してプレ値化はしない。
モノの値段・・・というか、価値を決めるのは、そのモノを欲しがる人々。
その基本を踏まえていれば、他のことにも応用が効くはず。

CDやDVDの初回限定盤、初回盤、がプレ値化しやすいのは、
あくまでも数が限られているから。
数が限られているのに、欲しいヒトはいっぱいいるから・・・。
だから、相場も高くなる。
元々はそういうモノ。

でも、最近のCD会社の売り方を見ていると・・・。
初回限定盤や初回盤のほうがはるかに多く、
通常版のほうが、数が少なく、稀少なんちゃう?と・・・、
ツッコミ入れたくなることもある。

そういう売り方しないと、CD会社も儲からない・・・。
ということなんやろうなぁ。
通常版より値段高めの初回限定を多くして、
それで利益を出す、という販売戦術。
いずれは、コアなファン向けに初回限定を出し、
一般向けは配信のみ、になっていくんやろうなぁ、とも思う。

初回限定=枚数限定、ではないのよね。
新品のCDせどりで狙うべきって、初回限定ではない・・・。
別のモノを狙うべき。

せどりも、世の中の動きをしっかり読み、
進化・変化・適合していかないとアカン。

やっぱり、せどら~は将来ボケる心配が少ないかも・・・。

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明日、また都会に出かける用事があるのに、今日より暑いかも・・・て勘弁してけろ。