淡路島震源の地震に思うこと~いつもと違うのだめもどき~

      2016/04/11

今朝、淡路島を震源として震度6弱の地震発生。
地震の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

南海トラフ沖地震との関連や、18年前の阪神淡路大震災のと関連などはこれから明らかにされていくだろうが、あの時と同じ地域で起きているのが非常に気にかかる・・・。

18年前の教訓がライフラインのインフラなどに活かされていたこともあり、あの時のような大規模火災は発生せず、今のところ重軽傷を負われた方が20数名、とのこと。
建物の被害棟数はこれから増えていくだろうが、人的被害が少ないのは不幸中の幸い、なのかもしれない。

私が物心ついてから、これで震度6、いやそれ以上の大きな地震が一体何回あっただろう・・・?

日本は経済大国ならぬ地震大国だ。
国内の別の地域で明日大きな地震が起きても何の不思議もない。

震源地の淡路島では水道管が破裂する被害が発生したが、幸い大規模な火災は発生しなかった。

阪神淡路大震災を経験していた今朝の地震の被害地域では、ガス管を柔軟性のある素材に変更し、ガス漏れを防ぐ装置の家庭への普及率もほぼ100%近くに達していたので、震度を感知した装置によりガスの供給もストップした。
そのため、ガス漏れやそれに付随して起きるような火災被害は発生せずに済んだ。
18年前の阪神淡路大震災では火災による人的被害が甚大なものだったので、ガス会社がガス管の耐震化対策に積極的に取り組んできたのが功を奏した、ということだろう。

しかし・・・。
もし、関東地方で同規模の地震が発生したら、一体どうなるのだろう・・・?
東京ガスなど、関東地方のガス会社は、大阪ガスのような耐震化対策をガス管に施しているのだろうか・・・?
施していたとしても、置換率が低いとしたら・・・?
考えるだけでゾッとする。

大自然の猛威・脅威の前では、人間はあまりにも非力で無力な存在だ。
決して、驕ってはならない、と思う。

将来発生するかもしれない大震災に対して我々ができうる対策は限られている。
だが、その限られた対策は出来る範囲でやっておくべきだろう。

大地震が発生した際に、家族全員が集合するべき避難場所を決めておく。
防災セットを家庭に人数分用意する。
職場によっては勤務先の企業が用意していることもあるが、できれば職場にも防災セットの準備。
持病のある人は、日常的に使用している薬・器具などもすぐ持ち出せるようにしておく・・・等々。

自分の身を守るのは自分、である。
行政に出来ることも非常事態では限られてくる。
大震災に備えた対策は、すぐにでもできるだけ行っておくべきである。

追記:日本が地震大国であることを忘れないために

日本が地震大国であることを忘れないために、観ておきたい映画を2本。

「メモリーズ・コーナー」

「遺体 明日への十日間」

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