中古品 動作確認 必須やな。〜当たり前やけど〜

              

昨日のショックからまだ立ち直れないけれど、やらなければならないことが山ほどある。
落ち込む気持ちに鞭を打ち、オシゴトしたり、作業したりする。
逆に、何かに没頭している方が、気がまぎれるからいいかもしれない。

さて。

イケズにもほどがあるマジックマウスのことで、
我が家の大きな子供(夫ともいう)に愚痴をこぼしたら、
「センサーがいかれてるんじゃないか?」とヤツは言う。

ってことは、やっぱり壊れてる、ってことなんかい?

中古PC屋さん、「完動品」で売ってたけれど、
動作確認、甘かったんやな。

おそらく、検証用の林檎に接続して、ポインタが動く、とか。
スクロールバーを動かせる、とか。
そのくらいの動作確認で済ませてしまったのかもしれない。

思えば、動作確認ちゃんとできていないから、
ヤフオクや密林様だと中古相場1万円超えてるシネマディスプレイが、
税抜き2000円で「電源は入りません」として、ジャンク品扱いになってたんやろうし。
立派な完動品で、私がありがたく使ってるけど。

あの中古PC屋さん、「窓」には強くても、「林檎」はさほどではない。

そこに、安く私物を買い入れたり、ヤフオクや密林様で販売するものを、
リーズナブルに仕入れるスキがあったりするんやけれど。

私物として買い入れたものが、イマイチなものだった時の、
ハズレ引いた感はとんでもなく強い。

これ、ヤフオクやメルカリで何か買い入れる時にも言えることで。

出品物の商品説明、しげしげと細かく読んで、それでも状態に不安があるなら、
出品者に質問しないとアカンよね。

それで、出品者がその質問に答えるのをめんどくさがったら、
そういう出品者とは取引しない方が身のため。

以前、知人が質問しただけでブラックリストに入れられたことがあったけど、
そういうヒトは取引相手にしたくない。

特に、PCやPC周辺機器は「キレイです」だけじゃなく、
正常に動作しているのかどうか、確認せなアカンよね。

私物をヤフオクで入手するなら・・・。

1、1オーナーなのがわかる出品を狙う。

2、商品状態の良いものを狙う。

3、付属品完備の出品を狙う。

4、できれば送料が安く済む出品を狙う。

5、経験豊富な出品者との取引を狙う。

その上で、お互い気持ちよく取引できるよう、誠意を持って対応する。
ネット上の取引で直接対面しないから、対面取引以上に気を使うのは当たり前。

メルカリで何人もの出品者に、いくらで取引できないか、と値下げ交渉し倒してるヒト見かけたけど、
自分の都合ばっかり言ってると嫌がられるぞ〜〜〜。

・・・と、私は思う。

嘘やろう 師匠倒るの 知らせあり

              

買い物から帰宅すると、留守中に固定電話に着信が。
マンションを購入した時の情報が漏れているのか、
時々不動産関係の売り込みがかかってくるから、またそれか?
そう思いながら、番号を確認する。
知らない番号なら、折り返さない。
しかし、そこに出ていたのは、見慣れた番号。
イヤな予感にとらわれながら折り返すと・・・。

折り返すと、知人が出る。
この番号から電話がある、ということは、
何かよからぬことがあった可能性があるということ。
それ以外の連絡ももちろんありうるけれど、可能性は低い。
頭の中に、胸の中に、どす黒い、イヤな予感が広がっていく。

知人が、落ち着いて聞いてね、と話し始める。

イヤな予感、的中。

それは、私のピアノのお師匠さまが、倒れて緊急入院、
緊急手術を受けた、というものだった。

先週の土曜日、18日にレッスンで会ったばかりの、私のお師匠さま。

「え?でも土曜日にレッスンであった時は、元気やったよ」

「ご家族から連絡があったの」
「詳しいことは私も聞けていないけれど」
「緊急入院、緊急手術、とまでしかまだご家族から伺っていないのね」

なんということだろう。

お師匠さま、まだ40代やんか・・・。

「とりあえず、今度の土曜はレッスンお休みになるから」
「詳しい状況がわかったら、また連絡するね」

「わかった、よろしくね」と電話を切る。

定期的に病院に通い、体調管理には気をつけていた。

持病の服薬も、ちゃんとしていた。

それなのに、こんなことになるなんて。

今は、手術が無事成功し、健康を取り戻すよう、ひたすら祈るくらいしかできない。

なんてことだろう・・・。

何でやろ? Magic Mouse 挙動ヘン。

              

デスクトップはmac mini、ノートパソコンはDynabook。
WordPress弄り系は林檎、せどり系のオシゴトは窓。
そんな風に使い分けて、もう何ヶ月目かな。
元々、どっちも弄るのに抵抗がないから、ホイホイと作業してるんやけれど、
それでも、林檎にいびり倒されてる気がする、今日この頃。
私を苦しめるもの、それはマジックマウス。

ちょくちょく立ち寄っている中古PCを扱っているお店で、
今使っているmac mini、マジックキーボード、マジックマウス入手。
mac miniは自力でSSDに換装し、メモリも最大搭載量に増設。
窓よりサクサク動いてる。
マジックキーボードも、問題なく入力できるし、快適、快適。

ところが。

マジックマウスだけが、なんかヘン。

本来なら。表面がノートパソコンのトラックパッドのごとく、
垂直方向に指を滑らせれば、スイ〜〜〜っと、そっち方向にスクロールされるはず。
それが、うんともすんとも動かない。

システム環境設定でマウスの設定画面を開き、あれこれ設定を弄る。

それでも、垂直方向には、うんともすんともスクロールしない。

あ、ポインタは普通に動くんよ。

ブラウザの、右端のスクロールバーを出しておけば、そこを指定してスクロールはできる。

でも、システム環境設定で出ているような、ブラウザ開いていて、好きな場所で、
マウスの表面で指を滑らせても、うんともすんとも動かない。

それどころか、水平方向には勝手に動いてしまう。

しょうがないので、Magic Prefesという機能拡張をインストールして、
それであれこれ設定してやったら、水平方向に勝手に動くのはなんとかおさまった。

でも、垂直方向には、やっぱり動かない。

これじゃ、単なるBluetooth接続のマウスやんか。

なんとかならんかい?

そう思い、ググる。

すると・・・。

同じように悩んでネットに書き込んだヒトに、林檎に詳しいヒトから回答が。

「そのマウスに特有の不具合ではないかと思います」なんて書いてある。

中古だけど、キレイだったから買うてきたんやけど、
もしかして、元々の持ち主、不具合に耐えかねて、手放したんやろうか。

むむ・・・。

とりあえず、ヤフオクを見てみる。

中古、懲りてないんかい!というツッコミがきそうやけれど、
現行のマジックマウス2、充電式なんよね。
充電池の寿命がきた時、どうすんのかわからん。
どうも、最近の毒林檎製品見てると、何年か使ったら、買い換えてね、
という製品設計をしているようにも見えるし。

乾電池式の、一世代前のを探す。

見ていたら、あることに気づく。

「トラックパッドに買い換えたので、手放します」といった商品説明がよくあるではないか。

そうや、トラックパッド試してみよう。

というわけで、トラックパッドの状態よさげ、付属品完備、箱あり、を狙うことにする。

トラックパッドを試してみて、それでもスクロールがおかしかったら、
もしかしたら、OSのせいかもしれない。
Snow Leopardの時はここまで挙動不審じゃなかったし。
思えば、el capitanにアプデしてから、やわ。

OSが怪しい、という結論になったら、バックアップを取って、
el capitanをクリーンインストールしなおすか。

メンドくさいけど、しゃあないわな。

うん。

ヴィスコンティ タロット買うか 迷い中・・・。

              

先週の金曜日。
知人との用事を済ませた後、池袋に寄った。
明治通りを挟んで、ジュンク堂と三省堂がにらみ合っているので、
探している本や雑誌を見つけやすい。
しのぎを削っている両者には大変やろうけれど、
利用者にとってはありがたいぞ、この配置。

三省堂をうろついていたら、地下売り場で、
世界のトランプとタロットカードの展示即売会をやっていた。
公式サイトはこちら

私はトランプとタロットカードどっちも好きなので、
どれどれ・・・と、覗いていくことにする。

猫のトランプとか、きのこのトランプとか、面白いデザインがたくさん。
中でも、目を惹かれたのは、日本のトランプ。

へ?

日本のトランプ?

そう、ツッコミを受けるかも。

でも、展示されていたのは、日本のおもちゃ屋さんなどで売られているものではなく、
外国人観光客に売られているもの。
安藤広重の東海道五十三次のトランプとか。
おもちゃ屋さんで手に入るものと違い、デザインが面白くて印刷がキレイ。
こんなのが作られてるんやなぁ・・・。
しかも、お値段もリーズナブル。
だいたい、1箱1200円程度。

さて、タロットカードを見て回るか。

タロットカードの有名どころ、といえば・・・。

ライダーウェイト版と呼ばれるものと、マルセイユ版と呼ばれるもの。

マルセイユ版もいろんなのが展示されている。
もっとも、私は絵柄が好みではないので、マルセイユ版は持っていない。

愛用しているのは、ライダーウェイト版。

ライダーウェイト版、解説本とセットになったものが置いてある。

それ以外に、007の映画で小道具に使われてから、
ボンドカード、と呼ばれるようになったデザインのもの。
これも有名よね。

ここで、ふと気づく。

トランプは、海外のものでも、高くてもせいぜい2〜3千円くらい。

ところが、タロットカードは、5〜6千円してる。
私が、以前から欲しいな、と思っていたヴィスコンティ版、
5800円、という値札がついてるし。

タロットカードの方が、値段が高め。

今まで、あまり意識したことなかったけれど、タロットってこんなに高かったっけ?

展示されてるのはカード類だけでなく、入門書や専門書も。

その中に、鏡リュウジさん監修の、分かりやすい入門書がなかった。

先日、鏡さんがこの本について「増刷かかった」とツイートしてたから、
この展示即売には間に合わなかったのかしらん?

ヴィスコンティ版を買おうかと迷ったけれど、財布の手持ちが少なかったので、
潔く諦めて帰宅する。

明日、用事でまた都内に出る予定があるから、帰りにまた寄ってみて・・・。
今月末までやってるから、まだ在庫あったら、買おうかな。

頼むから ヒット打ってや タイガース!!!〜打たな点入らんがな〜

              

土曜日なので、ピアノのお師匠様に怒られに行く。
お師匠さまと私は、トラキチと云う種族なのだけれど、
最近はレッスンの時に、我が阪神タイガースの話をすると、
「打てんからホンマに情けないわ〜」という話になってしまう。
ひとしきり、そんな話をした後に、マジメ?にレッスンを始めるのである。

今年の阪神タイガースの株主総会では、こんな意見が聞かれたそうな。

「若手の選手、どんどん使って育ててるのはええことですわ」

「投手も頑張ってますわ」

「でも、打てなさすぎですわ」

「バッティングコーチに問題あるんとちゃいますか!!!」

トラキチという種族は、おそらく、全員が全員・・・。

自分自身のことを、球団オーナーで、球団社長で、
しかもチームの監督や、と幸せな勘違い(?)をしている種族である。

自分のチームに対する愛情は、マリアナ海溝よりもきっと深い。

だからこそ、聖地甲子園では、敵チームに対し、大変手厳しい、
時に言いすぎとちゃう?と思えるようなヤジを飛ばして、敵の士気を下げようとするし、
そればかりではなく、自分のチームの選手がヘマをすると、
敵のチームの選手以上に手厳しいヤジを飛ばすのも、
オーナーで球団社長で監督(だと思っている)なので、非常に厳しく檄を飛ばすのであ〜る。
敵チームに対するそれと違って、愛情もこもってるけどさ。

泣きながら広島を出る記者会見を開いた新井選手は、トラに在籍している間、
この愛情こもってるけど手厳しいヤジにさらされ、
もともと神経質な性格なのもあったのか、すっかり打てないヒトになってしまった。

助っ人外国人のゴメス選手が当初の想定より使えるとわかり、
先発1塁手としての出場機会をなくしていった新井選手は、
広島に戻る選択をして・・・今では、とってものびのびと、ヒットとホームランを連発している。
それだけ、甲子園のヤジが、彼には辛かった、ということやろうねぇ。

プロのアスリートにとって、メンタルのコントロールは、一般人のそれ以上に、
パフォーマンスに影響を与える、という見本みたいな事例よね。

負け試合が続くと、チーム全体の士気も下がっていく。
士気が下がれば、チームの雰囲気がどんどん悪くなる。
そんなことになれば、さらに負けが続いてしまう。
その望ましくない事態は、何としても回避せねば。

プロにとっては、勝つことが最良のメンタル向上につながるはず。

バッテリーが、最少失点で試合を作っていても、野手がヒットを打てなければ、
点が取れないから勝てるはずがない。

最近のトラの一番の問題は、ヒットを打てないこと。
そこをなんとかせねば。
頼むから、ヒット打ってや、タイガース!!!

株主総会で厳しい意見が出たように、バッティングコーチ!!!

頼むから、野手がヒットを打てるように、なんとか改善してや!!!

甲子園に試合観に来たちびっ子が、きゃ〜きゃ〜喜ぶような、
そんな大花火大会な試合、見せたってや!!!

頼むで、ホンマに!!!