せどりで、コンスタントにモノが売れるようになるには、
在庫数が300冊以上、と言われたことがある。
ブックオフでの、単C仕入れが全盛期だったころ。
300冊在庫があれば、1日に1冊ずつくらい、在庫が回転する、
そんなことも言われたっけ。
でも、この300冊、とにかく数を揃えればいい、というものではない。
在庫は、数も大切やけれど、質はもっと大切。
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単行本は、ランキングが30万位以内なら、売れやすい、と言われていた。
10万位以内なら、回転はさらに早くなるぞ、とも。
当時はまだスマホもなく、ガラケーで、せどりに使えるツールも、
「せどりの眼」にでてくるヤツとか、数少なかった頃。
まだ、売れ行きのグラフ機能を見れるツールもなく、
ガラケーにISBNピコピコと打ち込んで、ブックオフでサーチして、
当日のランキングを元に、仕入れを判断していた。
30万位以内を基本に考えて、そのランキング以内で、単Cで、
しかも1000円以上で売れたらなおよし!
そんな感じだったっけ。
「7つの習慣」「金持ち父さん貧乏父さん」「道は開ける」の、
単行本が単Cにゴロゴロとしていた頃。
時々、初心者で「在庫を300冊集めれば毎日売れる」と勘違いし、
ランキングが100万位以上のロングテールばかりを、単Cで仕入れ、
在庫数を揃えてしまうヒトもいたりした。
でも、タイミングよく、ロングテールを探し求めているお客様がいて、
出品直後に購入してくださるような幸運に恵まれないと、
仕入れてず~~~っと、在庫として抱え込むことになってしまう。
ロングテールは、回転率は悪くても、利益率は高いモノがあるから、
そういうのをビギナーズラックで販売する経験持ってしまうと、
ますます勘違いしちゃう、というか・・・。
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初心者のうちは、回転率を重視して、とにかく販売経験を積み、
それから、利益率を追求したほうがいいけれど。
あまりにも回転率ばかりを重視してしまうと、
売れるモノを探し求めて、リサーチと仕入れ、納品に追われることになる。
専業ならともかく、副業でこの状態になると、精神的にも、肉体的にも、
かなりキツイ状態に追い込まれる可能性もあるし、
そうなると、副業として続けていくのも、楽しくなくなってしまう。
作業を外注すれば?とツッコマれるかもしれないけれど、
そればあくまでも、自分が実績を出して、そのノウハウを、
ヒトに教えて実践してもらえるようになってから。
そうでないと、外注費ばかり嵩んで、成果が出ないことにもなりかねないし。
在庫は、数も大切やけれど、質はもっと大切。
回転率の良いモノ、利益率の良いモノ、バランスよく持っていたい。
副業でせどりなどの物販に取り組むのなら、
在庫のバランスをとることも、効率を良くすることになる、と思う。
世の中には、150程度の在庫で、回転率も利益率もよく、
月商100万以上稼いでいるヒトもいるんだとか。
どうせなら、そんなビジネスやりたいわ。
うん。
風邪がしぶとくて、オシゴトする元気がないぞ・・・。