マケプレで 生き残るため すべきこと

              

量の増大は、質の低下を生む。
密林マケプレは、誰でも参加できる・・・というか、
参入障壁が低いので、副業紹介ムックにもよく取り上げられ、
新たに参入してくるヒトは、増える一方。
ただ、冒頭にも書いたとおり、量の増大は質の低下を生む。
他の出品者の足を引っ張るような行動を起こす、
そんな残念なヒトが、増えてしまった。
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副業ではじめるヒトだけでなく、アヤシゲな偽物を販売する、
そんな日本国外からの出品者も増えてしまった、今日この頃。

当然、密林様としては、マケプレの質を低下させたくないから、
何らかの対策はとってくるはず。

私が密林様で購入者として、初めてアカウントを作った頃は、
マケプレの出品者の質は、もっとよかった。

福祉系のNPO法人が、古本や中古CDを販売して、
活動資金にしていた。
NPO法人の職員が不用品を持ち寄ったり、あるいは、
友人・知人から不用品の寄付でもしてもらっていたのだろうか。

廃盤になってしまった、クラシックのCDをそのNPO法人から購入したけれど、
モノもちゃんとしていたし、対応もちゃんとしていた。

それが、今はどうだろう。

ライバル出品者の足を引っ張るつもりなのか、
注文を保留にして支払わず、そのままほうっておき、
自分の出品をちゃっかり売り、相場が下がった頃にキャンセルしたり。

あるいは、コンビニ受け取り払いにしておいて、
コンビニに受け取りに行かず、
相場が下がるまで、ほうっておいたり。

でも・・・。

そういう、不自然なキャンセルや保留を何度も繰り返したり、
出品者に難癖つけたりしていると、いずれ、密林様の鉄槌が下る。

基本、密林様は、購入者に甘く、出品者にキビしいけれど、
不自然な商取引を繰り返す購入者には、
情け容赦なく鉄槌が下る。

不自然な注文キャンセルが一定数を超えると、
問答無用で購入者も垢バンを喰らう。

一度この垢バンを喰らうと、最低5年、
密林様で新しく購入・出品用のアカウントを作れない。
そればかりか、アメリカ・カナダ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・・・。
世界各国の密林様でも、アカウントを作ることができなくなる。

さらに、もし同居家族が密林様のアカウントを持っていたら、
そのヒトも、巻き添えで垢バンを喰らう。

多分、家族名義で取り直す、ことをできなくするために。

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昨今の密林様の動向を思い出してみると・・・。
小口出品者にも、特定商取引法に準じた表記が義務付けられ、
個人出品者が、古雑誌の新規商品登録ができなくなり、
密林様限定商品のDVDやブルーレイ、
ゲームなどの予約受付段階での出品ができなくなり・・・。

どんどん、出品者に対しての厳しさが増して来た。

でも、当たり前のことなんやけれどね。
お客様あっての商売、ということを、
安易な気持ちで参入してきた出品者、持ってないみたいやし。

いずれ、中古を扱う出品者には、古物商免許番号の記載が、
義務付けられるだろう。

より厳しさを増すけれど、マケプレの健全化のためには、致し方ない。

逆の見方をすれば、プロ意識をもって出品していれば、
痛くも痒くもないことやから、長い目で見ればプラスになるし。

これから、密林マケプレで生き残っていくためには・・・。
お客様にモノを購入していただく、プロとしての意識を、
強く持たなアカン、ってことよね。

出品者としての、自身の質を向上させること。
それこそが、密林マケプレで生き残っていく術。
うん。

一旦治りかけた風邪が、しぶとくぶり返してきた・・・。