輸入関係の会社を、期間限定お手伝い中。
というワケで、期間限定社畜業復活中。
以前、外資系の会計部門に勤務したことがあるので、英文経理は経験あり。
でも、商品を輸入して、原価計算して経理処理して・・・という業務は担当していなかった。
何だか、とっても新鮮な気分。
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これまでに、仕入れ関係の仕事をしたことはあるけれど、
国内取引ばっかりやった。
密林様の物販も、ヤフオクも、国内オンリーにしていたのは・・・。
関税がメンドクサイ、と避けまくる気持ちが強かったから・・・というか。
苦手意識が何だかあるからなのだった。
個人輸入なら、1度の購入額を抑えれば、関税かからずに済む。
以前、日本で廃盤になったCDを、ピアノのお師匠様がご所望やったので、
米国の密林様から取り寄せて購入したことがある。
その時に、ピアノのお師匠様は、個人輸入でも関税かかるやろうから、
高くなっちゃうんじゃないの?と心配していたけれど、
お師匠様と私、2人分まとめて購入しても、関税がかからない金額で収まった。
送料も、米国から取り寄せてこの金額?と思うほど、少額やったし。
例外品目もあるけれど、通常、購入価格が1万円以下なら、
関税・消費税が非課税扱いになるんよね。
以前、輸出入のことで、街中の税理士さんに関税のことを聞いても、
税理士さんがわかってない、という誰かの嘆きを聞いたことがあるけれど・・・。
街中の税理士さんは、通常、確定申告のお手伝いや、相続申告のお手伝いやらをするヒトたち。
関税に詳しいのは、貿易業界の税理士、と呼ばれる、通関士。
通関士は、合格率概ね10%前後の、国家資格保持者。
そんなムズカシイ試験の合格者なのに・・・。
税理士のように個人事務所を開業するようなことはあまりなく、
貿易商社や、輸出入の貨物を扱う会社などに勤務しているヒトがほとんど。
税理士さんより、探すの厄介かも。
今回、お手伝いで関税とついに向き合うことになったけれど・・・。
未だに、輸出入を扱う運送業者の請求書の見方に苦労する。
通関料などの諸手数料が、消費税課税・非課税のモノに分かれる。
輸入(輸出)許可書には、関税と関税消費税、通関番号が記載されている。
国内取引ばっかりやっていたので、本体価格に消費税という請求書を見慣れているから、
ついつい長年の習性で、そういう見方をしてしまい、原価計算に参入する数字、
拾い間違えそうになる。
う~~~む・・・。
やっぱり、関税はメンドクサイ。
苦手意識が一向に抜けない~。
でも、せっかくいただいた機会だし・・・。
ちゃんと向き合わねば。
うん。
苦手意識、克服するぞ~~~。