体重が2キロも減ったそのワケは?!

              

~閲覧注意!!!~

食べる量も、運動量も変わっていない。
それなのに、今月初めから、体重が増え始めた。
月初に比べて、2キロ以上増えている。
いったい、なんなんや・・・?!
しかも、何だか気になる症状も出てきた。
それは何か、と言うと・・・?

食事のあと、なんだか食べたものが消化管につかえているような感じ。

ここしばらくずっと、そんな感覚に付きまとわれていた。

たとえば、水や冷たい飲み物を飲むと、食道を通ってさらに胃を通って、
腸に流れていくような、あの感じ。

あれがない。

それどころか、食べた後に横になると、食べたものが詰まっているような、
そんな間隔さえ覚えていた。

まさか、腸閉塞とかじゃないよな・・・。

体重が増えてきた・・・。
それも、短期間で。

いや、でも、考えすぎでは・・・。

いや、待て。

ここまで考えて、大腸がん治療中の中村紘子さんの顔が浮かぶ。

紘子さん、腸閉塞で手術して、大腸がんが見つかった、って言ってたよな・・・。

でも、がんってそんなに急激に大きくなるのか・・・?

ここで、北斗晶さんの顔が浮かぶ。

定期的に健康診断受けていたのに、見つかりにくいところに、
進行が早いタイプのがんができたんだよね、たしか・・・。

40歳過ぎた自分の年齢を考えれば、可能性は否定できない。

横になって、自分のおなかを触ってみる。

左下あたりに、かたいしこりのように感じる箇所がある。

なんだ、これ?

そういえば、食べたものがつかえるような、そんな感覚に襲われるようになったころから、
ここにも違和感を覚えていたんだった・・・。

まさか、腸閉塞・・・?!

そんなことを思いながら、そのあたりを撫でさすっていると・・・。

腹痛を覚え、トイレに行きたくなった。

素直にトイレにこもる。

ドアの外では、シャアとセイラが「おかあはん、どないしたにゃ~」と鳴き続ける。

痛むおなかを撫でさすっていると、汚い話だけれど、大きいほうが出始めた。

初めは、まるでウサギのふんのようにころころした感じのものが。

「そういえば、最近こんな感じのばっかりやったっけ・・・」

そう思っていると、さらに続いて、どしどしと出てきた。

まだ出てきそう・・・そんな感覚で戦うこと、およそ1時間。

そんなことを書くと、消化器内科・外科のドクターに怒られるかもなぁ・・・。

戦いの後、出し尽くした感を覚え、好奇心で戦果(?)を見てしまった。

「こんなに詰まってかい!!!」と自分で自分にツッコンでしまうほどの量。

これだけ詰まってたら、食べ物がつかえたような感じもするよなぁ・・・。

トイレから出て、再び横になり、自分のおなかを撫でさすって見る。

左下に感じていたしこりのようなもの、消えてなくなっている。

どうやら・・・文字通りのフンヅマリやったみたい。

翌朝、体重計に乗ってみると・・・2キロ、減っていた。

そんなに詰まってたんかい!!!

以前、TBSの健康バラエティで、ひどい便秘が元で腸閉塞を起こし、
亡くなった女性の症例が紹介されていた。
その女性は、7キロも詰まっていたそうな・・・。

内科のかかりつけドクターには、
「テレビのバラエティは、極端な症例を紹介するからねぇ」と言われたけれど、
今回の私・・・洒落にならんがな!!!

東京の銀座に大腸洗浄をやっているクリニックがあり、そこで洗浄してもらうと、
宿便が出て2キロくらい体重が減る、とか聞いたことあるけれど・・・。
(ちなみに、1回2万円以上するそうな)

たまには洗浄してもらったほうがいいのかもしれないなぁ・・・。

貯めていいのはお金だけや!

うん。