ひっき〜解消のため、本日は久々に仕入れツアー参加。
都内3カ所歩き回り、解散後、林檎カスタマイズ用の部品調達で秋葉原へ。
部品を売っているお店、日曜祝日は18時までしかやっていない。
閉店前に、余裕を持って潜り込まねば。
若干焦りつつ、お店を目指す。
なんとか・・・。
17時半にお店に入り、目指す部品を探す。
大量に壁に掛けられている電子部品。
その中から、この店に来た先人のブログ記事でぶら下がっている位置は見当ついている。
「入ってすぐ、壁にぶら下がってる」という情報を頼りに、
目指す部品を探す。
みっけ!
店内は、圧倒的に、男性率高し。
当たり前か。
レジに立っている店員さんは、アルバイトの大学生っぽい。
電通大とか東京理科大とかの学生さんかしらん?
部品調達で来ている理工系大学生らしきグループが、
「俺もこういうとこでバイトしたいなぁ」と、ポツンと漏らす。
以前、秋葉原が思いっきり電気街だった頃。
女子が秋葉原を歩いているのは、だいたい、親兄弟とか、
彼氏とかにくっついてきている子が大多数。
一人で来てる女子って、かなりの少数派だったと思う。
秋葉原の街もすっかり様変わりし、おたくの聖地と化したので、
アニメ好き女子とか、アイドルグッズを扱うお店目当ての女子とかは見かけるようになった。
ただ、そんな子たちは、秋葉原の表通りから、一本、二本。
奥に入った、こういうお店にはまず来ないし。
彼女たちからしたら、「なんかわけわからんものがいっぱいある」お店。
そんな風に見えるんじゃなかろうか。
部品調達に来た私くらいしか、女いないんじゃないか、この店。
そう思った時。
ふと、目に入ってきた光景。
男性率の高い店内に、かごを持って、部品調達している女子がいるではないか!
それも、単独客、しかも可愛らしい。
アイドルグッズを扱うお店で見かけた女子より、可愛いかも・・・。
ぽいぽいと、必要としている部品を、かごに放り込んでいく。
男性率の高い店内に臆することなく、慣れた手つきでぽいぽいと。
理工系学部の女子大生っぽい。
こんな可愛らしい子もいるんやねぇ。
レジに並ぶと、二人前にその女子。
かごの中には大量の調達部品。
5千円くらい買い込んでた。
何を専攻してるお嬢さんなんやろうなぁ。
会計を済ませて、店の外に出る。
こんな奥まった店の前に、なぜか外国人観光客。
電子部品がゴロゴロしてる様子が、面白いみたい。
物珍しそうに、店頭で覗き込んでる。
そこから少し歩くと、今度はメイド喫茶のメイドさんが、
一所懸命呼び込みしてる。
さらに歩いて表通りに出ると、そこには立派な痛車。
夕暮れの秋葉原。
昔ながらの電気街の部品屋さん。
外国人観光客。
メイドさん。
立派な痛車。
今昔が混然一体秋葉原。
とってもカオス。