何仕入れ どう売るか常に 思考せよ・・・。

      2016/12/18

中古の本・CD・DVDを商材として扱う場合、同じ商品でも状態によって書くべき商品コメントに当然違いが出てくる。
この作業、面倒でもあるけれど同時に面白い作業でもある。

これをメンドクサイ、と感じるのであれば在庫切れ新品を扱うのがいいけれど、最近は相場クラッシャーが横行しているから・・・。
そういう状況を勝ち抜くためにどうしたらいいか、ということを常に考え行動しなくてはならない。

それと同時に、「この商品をお求めくださる方はどんな方か」という視点も忘れてはならない、と思う。
絶版・廃盤の中古商品であれば、ダメージがあっても探していてこれ欲しい!と探しているお客様がいらっしゃれば、密林マケプレでお求めいただけるだろう。

しかし、新品がある・或いは・・・クラシックCDでよくある廉価盤が再発されているような商品はどうだろう?
CDの場合、当然廉価盤の方が安いので・・・音高生・音大生はこちらを購入する。
クラシックの場合、初回限定の音質がいいゴールドCDとかSSCDとかなら、廉価盤が出たあとでも愛好家が探し求めることは考えられる。
ただし、ロングテール商品間違いなし、ではあるけれど。

本の場合はどうだろう?新品があって、書き込みがあっても安く買えるなら、それでいいと考えるお客様ももちろんいらっしゃるだろうが、「この本の購買者はどんな人か」ということを必ず考えなくてはならない、と思う。

例えば、この本。
俗に「黄色い楽典」と呼ばれ、音高で教科書として使われ、普通科から音大目指すような人たちが受験勉強用によく使われている音楽書だ。

楽典―理論と実習/石桁 真礼生
¥2,048
Amazon.co.jp

音高では教科書として出入り業者が納入し、音大を目指す人ならばヤマハや山野楽器などの音楽書を扱っているところ、或いは師事している先生の教室の出入り業者から購入することが多い。
密林様で安く買おう、と考えるお客様も少数ながらいらっしゃるだろう。

しかし、この本は勉強用に購入するものだ。
当然アカの他人の書き込み・マーカーなどがあるものは敬遠される。
また、付属の問題回答集が欠けている場合も、当然敬遠される。

では、どういう状態のものなら仕入れてよいか、出品する場合、どのくらいの値段でどういう商品コメントにするか?
こうしたことを、どんな商材に対しても常に考えるようにしないと、闇雲に仕入れて出品→売れなくて値下げ→相場破壊、ということになりかねない。

せどりは誰にでも取り組め、割とラクに成果を出しやすいネットビジネスだけれど、そのあとどう稼ぎ続けるか、というところにムズカシさと面白さがある。
とことん、自分の頭を使って取り組むより他に方法はないのだけれど。

安くすれば売れるワケちゃうよ・・・。

 - せどりと日常のつぶやき