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古本屋稼業、というのは基本、男社会です。
街中の古本屋さんの日々の売上を支える一番の売れ筋、カミカミ大王様が時々紹介している、エロス関係の本の類を女性が扱うのはやはり抵抗があり、男性主体のお客も女性が帳場にいるとナメてかかりがち・・・になるので店番をするのも難しいという一面があったわけです。
しかし、ここ10数年くらいの間に、女性店主の古本屋がニョキニョキと増えてきました。
わたくしめも、古本屋開業したいなあ・・・などと夢想しつつ、そういう女性店主の書いた、あるいは取材された本をこの気管支炎で休んでいる間にせっせと読んでおりました。
これとか↓
- 女子の古本屋 (ちくま文庫)/岡崎 武志
- ¥882
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これとか↓(パソ活さんが時々このお店にお出かけになっているようですね。羨ましいなあ・・・)
- わたしの小さな古本屋~倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間/田中 美穂
- ¥1,470
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(この本プレ値化してますけど・・・重版決まりましたので、まだ読んでないよ~という方は重版待ちましょう!)
女性店主は、男性店主の古本屋稼業の掟(?)に縛られることなく、自由に商品を選び、伸び伸びとお店を運営されているようですね。
これまでの古本屋稼業の考えだと、古本屋とカフェが合体するとか、それまで値付け対象ではなかった雑誌を主力商品に据えるとか、手作り商品置いたり友部正人氏のライブやるとか、というアイデアは生まれてこないかもしれません。
彼女たちの活躍により、これまで古本屋には入りづらかった女性客が増えているとのこと。
端的に言えば、既存のビジネスモデルに大きな風穴を開け、新たな市場を開拓したのです。これらの女性店主たちは。
もちろん、日々の売上・経費の管理等、いろいろご苦労もされているでしょうが、これらの本からは、それらの苦労を乗り越え、というかものともせず、「古本屋楽しい~~♪」という女性店主の楽しい日々の喜びが行間からにじみ出て伝わってくるようです。
正直、こういう仕事ぶりは羨ましい限り・・・。
わたくしめも頑張ろう!実店舗出すのは難しいかもしれないけど、ネット専業古書店から始めるでぇ~!!!
密林マケプレ参入時にわたくしめが参考にしたのが↓
- インターネットで古本屋さんやろうよ!/芳賀 健治
- ¥1,575
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ネット書店から実店舗を出し、古書組合にも参加するまでになってらっしゃる著者の芳賀さん。見習うべきは・・・その行動力!
古本屋さんの書いた本は他にもいろいろあるので、せどら~の皆様、一度目を通してみては?
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家にいるのに遊んでくれないのにゃ~。寝くたれてるばっかりやねん・・・。