世の中は5連休の最終日。
ここを逃すと、我が家の大きな子供(夫とも言う)と二人して、
ガンダム展を見そびれてしまうではないか!ということに気づいた。
だって、今度の土曜日はIKEAから配送が来る日やし、
日曜日にかけてそれを組み立てないとアカンし。
というワケで、慌てて二人、六本木に行ってきた。
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六本木には基本、映画しか観に行っていない。
それも、アート系シアター。
その映画館も今は閉館したので、最近、とんとご無沙汰。
どうも、あの街は馴染めない、というか・・・。
まったくもって、落ち着かない。
それは私だけではなく、我が家の大きな子供(夫とも言う)も、同じ。
二人して、苦手意識がある街。
じゃあ、どこなら落ち着くかって?
そりゃ~やっぱり、都内なら中央線の沿線。
中野とか高円寺とか荻窪とか吉祥寺とか立川とか・・・。
でも、ガンダム展のためならしゃあない。
苦手な六本木にもでばっていくしかない。
S玉兼の我が家から、えっちらおっちら。
電車に乗ってやってきました、六本木。
会場の六本木ヒルズ目指して、地上に上がる。
六本木ヒルズまでは、すんなり着いた。
でも、S玉県のイナカモノ、会場の森アーツセンターにどうやってたどり着くのか、
まったくもってわからな~~~い。
「会場、52階になってるから、高いビルなんやろ?」
「森タワーってなってるな」
「あれか?」
それらしきタワーに近づいていくと、確かに森タワー。
でも、「オフィス棟閉館」のお知らせと、入口を守る警備員の姿。
「このビルなのに、入口ちゃうみたいやな」
あちこち探し、やっと見つける。
森アートギャラリーへの入口、別に設けられていた。
わかりづらいわ!!!
そこから52階にエレベーターで上がり、いざ会場へ。
会場には、絵コンテやセル画、ガンダムの映画用に描かれたポスターの原画。
ガンダムのサントラジャケットの原画。
うわ~~~安彦良和さんの原画やぁ~~~!!!
近寄って、シゲシゲと眺める。
さらに進んでいくと、写真撮影してもいいよ、というスポットが。
プラチナと純金で作られた、ガンダムのフィギュアが飾られている。
キレイやなぁ・・・。
うっとり。
ふと気づくと、会場内からは英語だけでなく、中国語(北京語)も聞こえてくる。
見に来ているヒトたちの世代も様々。
名古屋テレビの本放送をリアルタイムで見てたんやろうなぁ、という世代のカップル。
まだ、10代後半とおぼしき男子集団。←オフィシャルショップでサンプラを物色し倒していたよ、この子達
20代半ば~30代前半と思しきカップル。
年代は様々でも、カップルの特徴は、男性が女性に、熱くガンダムを語っていること。
男性「シャアはホントはキャスバルっていう名前で・・・」
「シャア・アズナブルってヒトの名前を奪ったの!!!」
女性「???」
なんて会話も聞こえて来た。
オフィシャルグッズを売っているスペースにたどり着くと、
安彦良和さんのサイン入り複製原画が売られていた!!!
・・・売り切れやったけどさ・・・。
いや、もっと早く行けばエエやろ!!!←セルフツッコミ
高校生の時に書いた、シャアのセル画どこやったっけなぁ、私・・・。
そんなことを思いつつ、会場をアトにする。
ビルの外に出ると、我が家の大きな子供(夫とも言う)がぼそっと一言。
「よくこんなとこに住む気になれるよなぁ」
言われてみれば・・・。
防災を考慮して作られている、と聞いたけれど、どこに何があるかわかりづらいし。
目の前に首都高速道路が走ってるし。
やっぱり、中央線沿線の方が落ち着くわ、うん。
(誰や、イナカモノの僻みやとかツッコミいれてるのは}
9月27日(日)までやでぇ~~~。