皆様、本日は本当にお寒ぅございますね。
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わたくしめは、3つどうしても我慢できない形容詞がございまして・・・。
「眠い」「ひもじい」「寒い」の3つは、
どうしても理性が銀河系の彼方に飛んで行ってしまうのです。
こんな寒い日はホントに冬眠したい・・・。
ところで、全音楽譜出版・音楽之友社からは、
クラシック系の楽譜が言うまでもなくごろごろ出版されていますね。
地道にリサーチしていると、「絶版在庫切れ」という商品を、
皆様もこれらの出版社のもので見かけたりなさるのではないでしょうか。
クラシック系の音楽書などは、もともと発行部数も多くなく、
しかも絶版になるのも一般書に比べて早い傾向にあるようなので・・・
お宝度は高くなりやすいです♪
ところが!楽譜は要注意、なのでございます。
たとえば、音楽の友社から出ているピアノ譜。
以前の版は、ピアノの譜面台に置いて開いたままにするために、
表紙に折り目をつけなければなりませんでした。
この点では、全音楽譜出版のものの方が使いやすい楽譜でした。
しかし!ここ2~3年のことだったと思いますが、
音楽之友社はこの開きづらい版を次々絶版にし、譜面台の上でものすごく開きやすく、
見やすくなった版に切り替えています。
(たしかこの製本で特許をとっていた・・・かな?)
というわけで、使いづらい版が絶版だから、とブックオフでせどりしてプレミアムつけたりしても、
より使いやすくなった版が出ている可能性があるので、
不良在庫になる恐れ大、でございますよ・・・。
もうひとつ、おまけ?です。
フルートの教本に、トレバー・ワイフルート教本(スイス人だったかな?著者)という、
この楽器やる人が多く使っている、鉄板楽譜があります。
この楽譜が今年の初め頃だったか・・・に、絶版になりました。
一時期、絶版の影響で、もともと1575円の薄いこの教本が、
最安値5000円くらいだったことがありますが・・・。
音楽之友社が、この鉄板楽譜を絶版にしたのは、実は著者が改訂新版を出し、
その日本語版を出版することになったから、なのです。
課題も新しく追加され、しかもお手本のCD付き。
こんな改訂版が出ていて、プレミアムのついた旧版買う方、っていらっしゃるでしょうか・・・と、
わたくしめは思ってしまうのです。
特にこの1巻、フルート入門者向け教材、ですし。
というわけで、クラシック系の絶版楽譜は、せどりする前に、
改訂新版出てないかきっちりみっちりリサーチするのを、オススメいたします。
4. Re:うむ
>山本 仁:せどらーin福岡さん
実は・・・元某楽器メーカーのお姉さんだったりして♪
3. Re:そういえば…
>やんまさん
寒いよ~。眠いよ~。ひもじいよ~。
冬眠したいよ~。
楽譜は改訂版に要注意ですよ~。
2. うむ
クラシックの専門知識がないと解らない、
とっても為になる情報ですね。
ありがとうございまする。
1. そういえば…
勉強になりまする。
冬眠の部分に共感致しましたが
楽譜の部分が非常にフムフムでした。
フルートの辺りに
家に置いてある本で
思いあたる節がありまする。