今日も仕事帰りにブックオフに仕入れに行ったのですが、単Cとプロパーのコーナー、残念ながら棚枯れ・・・。
身も心も冷え込みますねえ、こういうの見ると~~~。
シクシク・・・。
我が家の近所のブックオフ(直営の旗艦店)は、「ところてん」の実施頻度が落ち、プロパーで何ヶ月も売れていない本が単Cに流れず、単Cで売れていない本も何ヶ月も棚を占領しています。
以前は、夕方になると店員さんがせっせと赤棚を運んできて、プロパーや単Cの棚の隙間を埋めていたのですが、それもあまり見かけなくなりました。
大丈夫やろうか、この店、ホンマに・・・。
と思いつつ、今日も棚枯れにめげず、仕入れを実践してきました。
単Cで、ランキングが10万位以内の、利益がとれる本をなんとか数点見つけ、その後楽譜コーナーを何の気なしに覗いてみました。
すると・・・。
ヘンレ版の、ベートーベンピアノソナタ集の第1巻があるではありませんか!
- ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ集 第1巻/ヘンレ社原典版/著者不明
- ¥5,985
- Amazon.co.jp
楽譜コーナーには他にもヘンレ版がありましたが、そちらは1曲だけの楽譜です。
イメージとしては、全音楽譜出版社から出ている、ピアノピースみたいな感じ。
原典版の「エリーゼのために」もありました。さて、このヘンレ版のベートーベン、いくらで売ってるんやろ・・・?と見てみると・・・。
105円という信じられないような値札がついている・・・。ま、マジ~~~!?
表紙に少しの色ムラ、折れがあります。
果たして、書き込みは・・・?棚の前でしげしげと全ページ、書き込みのないのをチェックし、もちろん仕入れてまいりました~~♪
売れなくて値段が下げられた、ということは値札の色から判断してあり得ません。
ということは・・・この楽譜の価値を知らない店員さんが、安易に値段つけてしまったんやろうか・・・。
多分、そうなんやろうな・・・。そうでないと、原典版「エリーゼのために」が500円という、ケッタイな値付けになっている理由が説明付きませぬ・・・。
1曲しか収録されていないピースが、500円で、ソナタ集の第1巻なんて、15曲もソナタが収録されている楽譜が105円て・・・。
いったい、どういう値付け基準なんでしょう?!昨年秋に、それまでいた女性店長が異動になり、新しく男性店長が赴任した、我が町のブックオフ。
店長が変わったことで、お店全体の雰囲気も変わり・・・。
買取基準・値付け基準も変わってしまったのでしょうか・・・。
う~~~ん・・・。このブックオフの行く末がなんだか心配な今日この頃・・・。
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