三井男爵閣下の飼い猫ちゃんの画像、こちらから。
・・・というのは真っ赤なウソですが、ニャンコ好きはぜひ見てみてね、この男爵ニャンコ。
さて・・・。
先週、ブックオフから来たメールに「ウソやろ・・・?!マジ・・・?!」と思ったわたくしめ。
今日、買い物がてらブックオフに行ってきました。
すると、店内のそこかしこに、買取強化のチラシがベタベタと。
「いらなくなった貴金属、買取ります!」
総合リユース業への転換を図っているブックオフ。
携帯電話(中古白ロム)の買取始めたのが昨年で・・・。
ついに、貴金属まで始めたかぁ~。
片方なくなったピアスとか壊れたネックレスとか、重さ測って買い取ってくれるような・・・。
そのうち、せどら~がいらなくなった貴金属売って、仕入れの軍資金を得るようになるかもねぇ。
金やプラチナなら相場に応じてグラム数で買取価格を決められるだろうし、大学生などのバイト店員さんたちでも対応可能でしょう。もちろん、入ってすぐのコは任せてもらえないだろうけれど。
しかし!ブックオフが総合リユース業へ転換を図っていても、なかなか手を出しづらい(と思われる)商材がありまする。
それは・・・ブランド物。
ルイヴィトン、シャネル、エルメス、プラダ、フェラガモ・ロレックス・・・などなど。
こうした有名ブランドのバッグや革小物・靴・時計などは、中国の広東省あたりにある偽ブランド工房で作られたものが、中古市場に多く出回っているそうでございます。
箱や紙袋、リボンなども精巧に偽物作っているので、ちゃんと本物・偽物の区別をつける勉強していないと、見分けがつかないそうな・・・。
質屋さんは見分けるための講習会を開き、本物と日々精巧さを増す偽物を見分ける訓練を積んでいるのでございますよ。
もし、こうしたものの買取をはじめようとした場合、当然真贋の見極めをつけられる人材が必要になってきますよね。
万が一偽物を売ったりしたら、企業の信用を貶めかねないから。
となると、人件費・研修費が嵩むのでバイト店員さんたちにそういう訓練積ませるわけにもいかず、やるとしたら店長かそのすぐ下あたりの社員に担当させることになるでしょうね~。
ブックオフの店長、ただでさえハードなのに、そんな業務までくっついてきたら身がもたんのとちゃう・・・?
・・・などと、ベタベタ貼られている「貴金属買取ります」チラシを見て妄想してしまったのでございました。
もっとも・・・ブックオフでエルメスのケリーやオータクロア買いたいって人いるのかしらん・・・?
(わたくしめはイヤやけどね~、絶対~。)
やっぱ、ニーズがない・・・かな?
ま、なんにせよ・・・。
ブックオフの今後の動向、要チェックやね~。