サッカー日本代表の応援で声は枯れ枯れ・・・。
おめでとう、日本代表!
サッカーワールドカップブラジル大会出場決定!!
やっぱり、最終予選は甘くなかったですね。
アジア最終予選が始まった当初は日本代表独走状態だったのに、気がつけば・・・。
後ろをほかの国がひたひたと近づいてきていた・・・。
思えば・・・。
94年のアメリカ大会の本戦出場を賭けた最終予選の最終戦。
もうほとんど手に初の本大会出場切符を手にしていたのに、後半ロスタイムに同点に追いつかれ、出場を逃し・・・。
(この試合は後にドーハの悲劇と名づけられた)
98年のフランス大会の本戦出場を賭けた最終予選では・・・。
中東勢のホームでの戦いに苦しみ、予選途中での加茂監督更迭という非常事態に追い込まれながらも、ついにはイランとの直接対決(負けた方が当時オセアニア所属だったオーストラリアとのプレーオフに回るハメになる)でサッカー日本代表としては初のワールドカップ本大会出場を果たし・・・。
(この試合は後にジョホールバルの歓喜と名付けられた)
最終予選出場、本大会出場を当然だ、と思ってしまいがちだけれど、明治以来の日本サッカーの歩み全体を通して俯瞰してみれば、日本が本大会出場できるようになったのは、20年にも満たない短い時間の出来事なのだ、と改めて気づかされる。
これを可能にしたのは、やはりプロリーグの開幕と02年の日韓大会を短期間に経験したことで、日本サッカー全体が飛躍的にレベルアップしたことが大きい。
他国から見れば、プロリーグ開幕わずか20年足らずで世界ランキングを飛躍的にアップさせ、本大会5大会連続出場、というのは驚異的に見えること。
敗戦後、焼け野原だった日本が20年足らずで高度経済成長を果たし、国民全体の生活水準を飛躍的にアップさせたのと同じように、相当驚きものらしい。
しかし!試合後のインタビューを聞く限り、監督・選手ともに本大会出場を喜びつつも、本大会にさっさと気持ちを切り替えていたみたい。
なので・・・。
我々サポーターも、本大会出場を喜びつつも、ブラジル本大会で日本代表をさらに応援すべく、さっさと気持ちを切り替えませう~。
ホンネは・・・勝ってすっきり決めて欲しかったけどね、本大会・・・。
に~っぽぉ~ん、にぃっぽぉ~ん、にぃっぽぉん、にぃぃっぽぉ~ん、にぃぃっぽぉ~~~ん♪