この、あほあほブログへの検索ワードを見ていると、最近やたらと目に付くのが・・・。
「魚の目 芯 取り方」というものなのでございます。
せどり関連のキーワードに混ざり、ちらほらちらほら、毎日必~ず、上がっている・・・。
世の中には、魚の目に悩んでるヒト、ぎょ~さんいてはんのやね~、とつくづく思う、今日この頃。
実は、わたくしめも魚の目との死闘を繰り広げる前に、上のキーワードで検索かけてみたんよね~。
魚の目との死闘を繰り広げたヒトの体験記事とか、窒素冷凍療法の体験記事とか・・・。
そういう記事が引っかかってくるのを期待して。
ところが!
検索上位に引っかかってくるのは、恐らくサイトアフィリエイトやってる方がSEO対策実施して公開した(と思われる)サイトでございました・・・。
上位のモノいくつか見たけど、サイトの体裁も内容も似たりよったり。
それでも読んでいくと、結局は「皮膚科か外科に行きましょう」という結論。
そのサイトに、広告(アフィリリンク)が貼ってあるワケやね~。
ビジネス、というのはそもそも顧客の問題を解決するところから出発するものでございます。
魚の目・・・という微病(病気とは言えない異状)に着目し、それを自分の広告したいモノへの入口としたのはまあ、着眼点としてはいいんやけどね~。
肝腎の、顧客(そのサイトを訪れたヒトのことね)の問題解決は?
サイトの中身が「自己流治療は細菌感染などの危険があります、皮膚科か外科行きましょう」じゃ、全然解決になってないがな。
「魚の目」で悩んでるヒトは、スピール膏貼ったり、イボころり塗ったり、お灸据えたり、色々自己流の治療は散々してるわけ。
だから、実際に医者にかかったらどんな治療をするのかとか、魚の目飼ってた期間にもよるだろうけど、完治するのにどのくらいの期間がかかるのか、とか、そもそも医者にかかって完治するもんなのか、そういう生きた情報が欲しいんやって、切実に~。
あくまでも推測やけど、わたくしめがいくつか見た、似たりよったりサイトの作成者のヒトビト、魚の目で悩んだことがないヒトビトなんやろうなぁ・・・。
経験に裏打ちされていない健康関連情報って、正直・・・役に立たんもんやと思うけどなぁ・・・。
ま、人それぞれに考えあってやってらっしゃるんやろうけど・・・。
わたくしめの経験からすると、魚の目退治にスピール膏を使う場合。
スピール膏を貼る→2~5日貼ったままにしておく→スピール膏はがす際に、白くふやけた角質もはがす→またスピール膏貼る
の、サイクルを、根気よく繰り返すのがよいかと。
角質はがす時に、浅くて小さい魚の目なら、芯もポロっと取れるし。
何年も飼っていたしぶとい魚の目なら、このサイクル何度も繰り返して少しずつ、根気よく引っ剥がしていくのがよし。
病院では特殊な器具で角質削ったり、スピール膏処方してくれたりするようだけど。
何年も足の裏にしぶとく棲息していた魚の目の芯は、皮膚科や外科に行っても1日ですっきりさわやか~、ってことはないでしょうしね~。
冷凍窒素療法をするにしても、何度も繰り返すことになるんでしょうしね~。
というわけで・・・。
魚の目の芯は、根気よくしぶとくスピール膏を貼って角質剥がし、また貼って・・・を繰り返すべし!
削って流血した際は、化膿しないよう、消毒に気を配るべし!
軽石使うよりは、こういう器具使ったほうが安全やでぇ~。
- Zwilling 魚の目・角質削り 78705-201/ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパン
- ¥2,625
- Amazon.co.jp
細菌感染して化膿すると厄介やから、流血沙汰はなるべくさけるべし~。
わたくしめが魚の目サイト作るんやったら・・・自分が欲しい情報(意外に出てない)載せて作るわ~。