いよいよ、販売停止まであと数時間となりました「異次元せどり」。
4月2日朝にはもう購入できなくするそうです。
エイプリル・フールのギャグじゃなく、ガチネタですよ~。
わたくしめから購入してくださる方には、特典としてこれまでこのブログに書き散らしてきた「せどりと税金ネタ」の加筆修正版に加え・・・。
書き下ろしの
「実録:私はこうして税務署に勝利した!!!」(仮題)を加えてお渡ししま~す。
お申し込みは以下のリンクから↓(異次元せどりは、現在は販売終了しています)
「異次元せどり」
さて・・・。
2011年の11月にこのブログを始めて2度目のエイプリル・フール。
去年はこんなこと書いてましたね~。↓
BBCの大掛かりな大嘘は、今思い出しただけでも大爆笑してしまいますがな。
映像ではなく、写真でしか大嘘パスタ農園を見ていないのが超残念!でございまする~。
上に紹介した去年の記事で、太陽暦の起源についてちらっと触れましたが・・・。
皆様、なんで2月が28日しかないか・・・その理由をご存知でせうか?
1年365日、単純に12で割ると1ヶ月30日。あまりが5日ですよね。
ところが、太陽暦を見てみると・・・。
1ヶ月30日の小の月(2月含めて)が5つ。
1ヶ月31日の大の月が7つ。
どう考えても、逆ですよね~。
実はこれ、上に紹介した去年のエイプリル・フールの記事でも書いたのですが、古代では3月1日が新年(元日)だったのでございます。
当時、2月も30日まであったのですね、実は。
2月末が大晦日だったのです。
では、なんで28日に減ってしまったか、というと・・・。
ジュリアス・シーザーとローマ初代皇帝、アウグストゥスに関係があるのでございますよ。
ちなみに、二人は養父とその息子、という関係。
ジュリアス・シーザーは英語読みで、ラテン語読みするとその名はユリウス・カエサル。
この2人のラテン語名をローマ字表記してみると・・・。
Julius Caesar (ジュリアス・シーザー)
Augustus (アウグストゥス)
なんだか、見たようなスペルでしょ~?
英語で7月をJulyと、8月をAugustと言いますよね~。
この2つの月の名は、ジュリアス・シーザーが7月生まれでアウグストゥスが8月に亡くなったことに由来しているのです。
亡くなった後に神格化されるほど、古代ローマ帝国で権力を振るったこの義理の親子。
7月も8月も元々は小の月でした。
しかし!
この2人を記念して名づけた月が小の月ではおかしい、ということで、1年の最後の月である2月29日と30日を削り取って7月31日と8月31日にしたのですよ、古代ローマ人。
こうして・・・。
2月は28日だけとなり、閏年に29日が復活(?)することとなったのでした~。
あ・・・。
言っときますけど、エイプリル・フールじゃなくて・・・極めてマジメな歴史小話ですからね~。
ちなみに、1月~8月までの月名、すべて神格化された古代人の名前に由来してるそうな。
興味のある方はググッてみませう~♪