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のだめもどき について

大企業の関連会社・子会社在籍時、滅私奉公した会社に捨てられたおじさんたちの悲哀を目の当たりにし、企業人として働くことに強い疑問を抱く。 そんな時、「自分で自分を養える」手法としての、ネットビジネスに出会う。 自身もセクハラ・パワハラ被害を経験し、抑うつで退職、平成25年からネットビジネス専業に。 白内障治療も無事終了し、現在の視力は左右とも1,0程度。 良くなった目で実績を積み上げるべく、日々是精進中。

タバコのみ 吸うなら見直せ そのマナー!!!      ~8割の非喫煙者たちよ立ち上がれ~

              

「喘息もちが避ける状況とは?」

私は喘息もちだ。

幸い、内科主治医の生活指導が適切だったおかげで、
もう10年以上、大きな発作には見舞われていない。
風邪をひくと気管支の調子が悪くなるので、ひたすら気を付けて生活している。
ところが、気を付けていても、風邪をひいていなくても、気管支の調子が悪化することがある。

どういう状況か、というと・・・。

一つは、焼肉屋さん、焼き鳥屋さんで飲食したあと。

煙モクモクなので、友人・知人と楽しく飲食しているときはいいのだけれど、
帰宅して寝床に入ったあと、一晩中激しく咳こんでいる(らしい)。
「らしい」というのは、夜中、私の咳で目覚めた家族にそう言われるから。
翌朝の目覚めは当然、一家全員、すっきりしない。

というわけで、焼肉・焼き鳥は大好きだけれど、残念ながらホイホイとお店に行けない。
家族の安眠妨害引き起こしかねないし、自分も熟睡できないし。
ちぇっ。

もう一つはどいう状況か、と言うと・・・。

タバコのみに、「吸っていいですか」も聞かれず、目の前でぷかぷかやられた時。

友人・知人と出かけた飲食店で、隣の席にタバコのみが座り、それも複数だったりすると、
その飲食店にいるときからケホケホと咳き込み始め、そそくさと退散する羽目に陥る。
一緒に行ったヒトたちに、申し訳ない気持ちを抱きつつ。
喫煙可やとわかっていたら、入らんかったのに。
そんな恨みも抱きつつ。
その上、夜中には焼肉屋さん・焼き鳥屋さんに行った時以上の、咳き込みが待っている。

咳き込み地獄。

なんで、副流煙でこんな苦しい思いせなアカンのや。

マジ、むかつくわ、ホンマに!!!

というわけで、、タバコのみが来る、喫煙可の店には絶対、行きたくない。

「こんな提言記事が!」

私にちょくちょくツイッターでアホリプを飛ばされている永江一石さんが、この記事を本日公開。
「いまこそ、8割の非喫煙者よ立ち上がれ。我々の意志を示すのだ(具体策あり)」

食べログやRettyのコメント欄に、喫煙可能なお店にプロのイラストレーターさんが書いてくれた、
イラストを貼って非喫煙者がその店に間違って入らないようにしよう、という提言を含む記事。

このイラストをシールにして、お店の入り口に貼ったりしたら、
落書きと同じで器物損壊?にあたる。

コメント欄にこんなの貼ったら、名誉棄損になるかも?
それなら、「この店不味い、二度と来ない」と書くのも、マズいことになるんとちゃうん?

まあ、このイラスト貼るのが問題だ、と判断されたら、食べログやRettyから「お控えください」と、アナウンス出るやろう。

私個人的には、この提言、大賛成。

この意見に、異論、反論が出るのも、もちろん理解している。

その上で、あえて言う。

「そんなにタバコが嫌なら、喫煙可の店に行かなきゃいいでしょ」という意見がある。

しかし現状、喫煙席と禁煙席に分かれている店舗がある一方、店舗内が全面喫煙可なのか、
それとも全面禁煙にしているのか、わからない飲食店のほうが多いんじゃない?

どうやって、その区別をつければいい?

私のような喘息もちは、どうやって喫煙可の店を避けたらいい?

全面禁煙にしている店が、入り口にそれとわかりやすくマークを付けるのもいい。
でも、その社会的な運動をどうやって起こし、広めたらいい?

今回の永江さんの記事は、賛否両論あるだろうけれど、飲食店の分煙について、
重要な問題提起にはなるはず。

というわけで・・・。
私は、この記事は、飲食店分煙をわかりやすく示すための動きの口火を切ったと考えている。

飲食店全面禁煙の法律が通ってくれれば、それに越したことはないけれど、
国会議員の爺さんたちが「東京だけでやれ」とか、イロイロ文句垂れてるそうなので、
骨抜き法案にされる危険性は高いかも・・・無念やけど。

イマドキ、東京都区内には、全館禁煙のオフィスビルもある、というのに。

「最後にタバコのみに告ぐ」

永江さんがタバコについてつぶやくと、異論・反論として、
こんな趣旨のがちょくちょく上がってくる。

嫌煙原理主義者による嫌悪感に過ぎないとか。
吸う自由・権利があるとか。
寛容さがないとか。

喫煙者と非喫煙者の共存を、という意見もあった。

しかし!

所かまわず「吸っていいですか?」も聞かずタバコに火をつけ、
周囲に副流煙と灰をまき散らし、吸殻をポイ捨てする。

そんな、マナーのなってないタバコのみが多すぎる。

まき散らしたその煙で、私のような喘息もちが咳き込んだり、
ひどい場合にはその煙が引き金となり発作を起こしたり・・・。

飛ばした灰が子供の目に入り、結局眼科で切除してもらう被害が起きたり・・・。

自分の吐いたタバコの煙が、他人にそんな迷惑をかけているかもしれない。
一度でも、そういうことを考えたことがあるの?!

そういう想像を働かせず、吸う権利が、自由が、と訴えたり、
共存を、寛容を、と訴えたりするのは、甘えに過ぎないのでは?

吸う権利・自由、非喫煙者との共存を訴えるなら・・・。
吸うなら、マナーを守って吸って。

タバコのみ 吸うなら見直せ そのマナー!!!

ぼちぼち、更新再開・・・。

              

このへっぽこアホアホサイト、メンテナンスは定期的にしていたけれど、
長いこと更新していなかった。

更新止めていた理由の一つには、サイトのデザイン自体をリニューアルしたかったのがある。
デザイン変えると、記事の横幅文字数も変わるから、そのメンテどないしようかな、と思い、
記事数を増やさない選択をし、MAMPであれこれ試していたんやけれど、
それをやっているとあれもこれも気になりはじめ、結局果てがないやん。

まあ、記事数を増やさない選択をしたのには、もう一つの理由も大きいんやけれど。

ネバーエンディングリニューアル!

泥沼、底なし沼。

もともと凝り性かやら、気にしだしたら止まらんし。

というわけで、WordPressのデザインいじくる曜日を決めて、MAMPで実験しつつ、
記事書くのを再開することにした。

更新止めていたもう一つの理由。

私にとっては、精神的にキツい出来事が昨年春くらいから、断続的に続いていたから。
ま~~~次から次へと、頭の痛い問題がわらわらとよくもまあ湧いてくれたことよ。
マジで凹み倒したし。

それでも、仕事はしないとアカン。

精神的にキツい出来事に対処するための時間も作らなアカン。

何かを犠牲にしないと精神的にモタナイな・・・という状況やったので、
このへっぽこアホアホサイト、メンテはしても更新止めよう、と決めた。

精神的にキツい出来事で、トドメを刺したのは、
昨年夏、ピアニストの中村紘子さんが大腸がんとの闘いに敗れ、永眠したこと。

腸閉塞の手術をした際に、大腸がんが発覚した、と聞いた。

腸閉塞を起こすほど、大腸がんが大きく、進行した状態やった、ということか・・・。
それを聞いて、悲しいけれど、お別れの日はそう遠くない、と覚悟はしていたけれど、
いざそれが現実のものになると、しかも、本人の誕生日の翌日、となると・・・。

自分の中でのダメージは、予想していたものよりはるかに大きかった。

私がピアノに取りつかれたのは、チビッコやった頃、テレビで見た紘子さんの中継がきっかけ。

きれいなドレスを着て、ショパンの幻想即興曲を弾くその姿にくぎ付けになり、
「ピアノを弾くのはカッコいい」と、大いなる勘違いを起こし、自分の意志で、
ピアノにへばりつく生活を始めたのだった。

始めてから、まさかあんな
難行・苦行・修行の日々が待ち受けていようとは、
夢にも思わず。

お目にかかってお話をさせていただいたのは、わずかに2回。

子供の頃に憧れた女性ではあるけれど、ピアノ弾きとして、
今の自分が「こう弾きたい」と思うピアニズムと、晩年の紘子さんのそれは違った。
(私は単なるへっぽこへたへたアマチュアピアノ弾きやから、生意気千万な物言いやなぁ)

それでも、ピアノの世界に自分を導いた人との永訣は、大きな喪失感とダメージをもたらした。

やっとこさ、少しずつ、そのダメージから立ち直ってきた。

言いたいこと、書きたいことが湧いてくるのは、その表れやろう、たぶん。

断続的に続く精神的にキツい出来事への対処もまだまだ続くけど、
こういう時は、三井男爵閣下に言われたことを思い出し、前を向く。

「問題は細分化して考える」
「どうしようと考えるのではなく、どうすればいいかを考える」

前進あるのみ、やわ。
うん。

今日で31年目。

              

御巣鷹の尾根に123便が墜落してから、今日で31年目。

事故の起きたあの夏、テレビではコックピットボイスレコーダーから、
高濱機長の発言の一部分だけを取り出し、クルーを糾弾していた。

「これはもうダメかもわからんね」という言葉。

当時のマスコミは、機長が操縦を投げ出したような、無責任な発言と捉え、
騒ぎ立てているような印象を、私は抱いていた。

しかし。

事故を20年以上追い続けたジャーナリストが入手したコックピットボイズレコーダーの音声を、
他のコックピットクルーに聞いてもらったところ、その発言の前にスイッチを押す音がしているとのこと。

もしかしたら、機器の再起動か何かを試みて、「これはもうダメかも」と発言したのかもしれない。

あるいは、何年か前にフジテレビが製作した特番で、1985年8月12日午後18時以降、
埼玉県秩父地方に積乱雲が発生していた事実を報道していた。

羽田空港に引き返そうとしていたけれど、そこまで戻れないことも想定し、
横田基地への緊急着陸も考えていた、123便。

山梨、埼玉。長野、群馬、神奈川にまたがる山岳地帯上空から、横田基地を目指そうとして、
秩父上空に広がる、巨大な積乱雲が目に入ったとしたら。

航空機にとって、積乱雲は大敵である。

絶望的な言葉が思わず出てしまったのかもしれない。

気象庁のサイトで過去天気を調べると、1985年8月12日、午後6時から7時の間、
秩父で1時間に50ミリ以上の激しい雨が降っていたのがわかる。

しかも、秩父に近い、飯能では小雨。
所沢では、雨さえ降っていない。
局所的に秩父で、激しい夕立があったのだ、と考えられる。

発言には必ず、理由がある。
中には、衝動的で理由がないものもあるかもしれないけれど。

なぜ、そういう言葉が出たのか?

それを考えずに批判するのは、感情的な対応しかできないだろう。

コックピットボイスレコーダーに残る、高濱機長の最期の言葉は、
「アタマあげろ、アタマ!」だった。

アタマ、とは機首のこと。

最後の最後まで、機体をなんとか飛ばそうと、123便のコックピットクルーは奮闘していたのだ。

当時、なぜこの言葉がマスメディアで取り上げられなかったのか。

また、墜落地点はなぜ、二転三転したのか。

それらを考え始めて、もう30年以上、経ってしまった。

これからも、私は考え続ける。
明確な答えは得られないかもしれないけれど。

この事故を知らない世代が増えている。

でも、決してこの事故は、忘れ去られてはならない。

毎年、強くそう思う。

8月12日。

マスコミは センセーショナルに 走るもの

              

録画したけれど、まだ見ていない、昨日のTBSのツタンカーメン特番。
番組を見た人がググってきたのか、以前書いたミイラの記事に検索流入が。
古代エジプトって、興味持ってるヒトが大勢いるんやなぁ、と改めて思う。
ツタンカーメンの呪い、と言われた現象には、実は、科学的に説明がつく。

何千年と閉ざされた空間で、黒カビのアスペルギルスが繁殖。
アスペルギルスは、吸い込むと、そのヒトの身体の弱いところを攻撃する。
というか、弱っているから、免疫力が働かない、というか。

空気が乾燥し、高温の気候。

ツタンカーメン王墓を発掘したハワード・カーターは、長年エジプトに暮らし、
その気候に順応していた。

しかし、発掘のスポンサーだった、カーナボン卿やその他、イギリスからやってきたヒトたち。
彼らは、エジプトの気候には慣れていない。

慣れない高温乾燥で体調を崩したところに、アスペルギルスを吸い込み、
もともと弱っていたところを攻撃されたら、あれよあれよという間に重症化するだろう。
おまけに、カーナボン卿は高齢でもあった。
命を落とすことになった背景には、黒カビの暗躍があった。

さらに、カーナボン卿がツタンカーメン王墓の発掘を、とある新聞社に独占取材権を与えていた。
そのため、他の新聞社は、発掘を記事にしたくてもできず、面白くなかった。

それで、他の新聞社は、発掘に関わった人々が次々に亡くなってしまったのを、
「ファラオの呪い」と派手派手しく書き立て、販売部数を伸ばそうとしたのだ。

ツタンカーメンの呪いは、マスコミが作り上げたもの、と言ってもいい。

本当にファラオの呪いがあったのなら、王墓を発掘し、黄金の棺からミイラを引っ張り出し、
有名なマスクを取り去ったばかりでなく、包帯を剥がしてツタンカーメンを丸裸にした、
ハワード・カーターこそが、真っ先に呪われてしかるべきやけれど、
発掘関係者の中で、一番長生きしたのは、他ならぬカーターだった。
ファラオの呪いはなかった、のである。

マスコミは昔も今も、センセーショナリズムに走るもの。

ニュースや情報を受ける側にいる場合は、そういう行動をマスメディアが取っていることも考え、
「テレビがこう言ってた、新聞に、雑誌にこう書いてあった」と鵜呑みにすることなく、
同じ事件、事象を報道、伝達している情報をいくつか聞き、読み比べ、
自分の頭で考え、その事件、事象に対する考えを持たないとアカン、と思う。

自分の判断、決断は自分で下さねば。
他人に委ねてたら、アカンで。

ルンバ買い 早速使って 我、愕然。

              

以前から、欲しい欲しいと思いつつ、なかなか手を出せなかった、ルンバを購入。
と言っても、新品ではなく、ハードオフで付属品完備の、中古品やけど。
状態もいいし、ちゃんと保証も付けてくれたし。
とりあえず、ロボット掃除機でどのくらい家事を省力化できるか、試してみよう。

さて、ニコニコと開封。

まず、取扱説明書を熟読し、ルンバくんを充電する。
通常は3時間程度でフル充電できるけれど、ハードオフが買い取り、
メンテして店頭に出す間、バッテリー充電してないだろうし。
となると、初めてフル充電する時と変わらない時間、かかるんやろうな。

そう思い、充電の項目をしげしげと読むと、
「初めての充電、しばらくぶりの充電はフル充電に最大16時間かかります」とある。

ゲゲゲっ!!!

今日の掃除、早速ルンバくんに走り回ってもらうつもりやったのに、
バッテリー充電終わるまで、まだ使えんのかい!!!
まあ、それは仕方ないとして、フル充電、もっと短い時間でできるかと思ってたよ。
ちょっと、考え甘かったかな〜〜〜。

まあ、しゃあない。

我が家の10年選手、サイクロン掃除機に頑張ってもらおう。

東海地方以西は梅雨明けした今日、マジで蒸し暑い。

その蒸し暑い中、サイクロン掃除機で、汗だくになりながら、家中を掃除する。

サイクロン掃除機での掃除が終わっても、ルンバくんの充電、まだ終わらず。

ここまでで、充電開始から3時間以上。

今日は、ルンバくんが走り回るのを見れないかなぁ。

そう思いつつ、別の家事をしていたら、充電完了!!!

充電が完了すると、オレンジ色に点滅していたスイッチの点滅が、
緑色に変わる。

じゃあ、早速走り回ってくれたまえ、ルンバくん。

スイッチを入れると、ルンバくん、くるくる回ったり、直進したり、
自由気まま(?)に、家中を走り回り始めた。

同じところを何度も往復したり、隅っこではスピードを落として、じっくりゴミかき集めたり。

おお、なんだかオシゴトできる系の雰囲気が漂っているではないか。

でも、サイクロン掃除機かけた直後だし、そんなにゴミ取れないやろ。

そう高を括って、走り回るルンバくんを眺める。

そのうち、家中を走り回り、ゴミを吸い終わったルンバくんが、居間に戻ってきた。

スイッチを切って「ご苦労さん」と、ダストボックスを見ると・・・。

ダストボックスいっぱいに、ゴミが入ってるじゃあ〜〜〜りませんか〜〜〜!!!

サイクロン掃除機で汗だくになりながら掃除した、あの時間は何やったんやぁ〜〜〜!!!

サイクロン掃除機が10年選手で、吸引力が落ちているからなのか、
それとも、私がちゃんと掃除しているつもりで、実は掃除機掛けが雑なのか。

一体、どっちや〜〜〜!!!

ああ、なんたる徒労感・・・。

でも、いいや。

これからは、毎日、ルンバくんに走り回ってもらうから。

ちなみに、私が買ったのは、こちらのエントリーモデル。

ホームベースが付属していないけれど、

これが使えるみたい。

我が家の大きな子供(夫ともいう)が、ホームベースも買おうぜ、と言っているので、
気が変わらないうちにゲットしよう。

時間は有限な資源。
家事の省力化は、正義だ!
うん。