日常のつぶやき」カテゴリーアーカイブ

容態は 極めて悪いが 帰宅した・・・。

              

ちょっと前に娘猫を連れて帰宅した。
獣医さんには動物病院で一晩様子を見ることを勧められたけれど、夜間スタッフがおらず無人になる・・・とのことなので、それなら・・・。
もし、容態がますます悪化して旅立つことになったとしても、夜間人気のない病院で、より、自宅で母猫のそばの方が安心するのではないか、と思ったから。
獣医さんからは、容態悪化に備え、夜間救急動物診療センターの紹介状を手渡された。

レントゲンを撮影したら、普通黒く写るはずの左肺の部分が、白く写し出されていた。
かろうじて右肺が黒く写っている。獣医さんによれば、右肺のみで呼吸している状態ではないか、とのこと。
ただし、この画像から判断するに、肺炎・肺水腫ではないだろう、とのこと。
白く写っているモノが何なのかレントゲンだけでは判断できないので、エコー撮影もする。

エコーでは胸水とも言えない、液体というには弾力のあるものが確認された。
正体を確定するためには穿刺し、調べられる量を抜いて検査する以外にない。
肺を圧迫している胸水のような謎の物体を抜くことができれば、呼吸も楽になるかもしれないし。

ところが、少し抜いたら・・・呼吸と鼓動がイッキに悪化し、今これ以上抜くのは危険だ、と判断された。
抜いたモノを調べたところ、体液で薄められた血液で、今のところ悪性腫瘍や細菌感染の可能性は確認されていない。

それで動物病院で一晩預かるのを勧められたのだけれど・・・。

帰宅したら、キャリーから飛び出し、自分のお気に入りのところに行き、寝転がっている娘猫。
トイレにも自力で入っていく娘猫。
獣医さんによれば、レントゲン・エコーの画像からだと自力で立って歩くのが驚異的な状態らしい。
このまま、好きにさせておいてあげよう、と決めた。

娘猫 容態悪化で 病院へ

              

夏バテを克服し、元気を回復しつつあった娘猫。
昨夜から急に容態が悪化し始め・・・。
水は飲むけど餌は食べず。

以前罹ったことのある獣医さんに状態を連絡し、これから病院へ。
年も年だし、体温も低下しているようなので・・・。
最悪の事態も覚悟して、とのこと・・・。

駄目猫の 呼吸が荒い 何でやねん・・・?

              

我が家の駄目リカンショートヘアーは13歳の母猫・12歳の娘猫だ。
その娘猫の呼吸がなんだか荒い。

獣医さんに診せたほうがええよなぁ~と思ったのだけれど、人医(ニンゲンのお医者さんのことね)だけでなく、獣医さんもお盆でお休みだった。(@_@;)

呼吸が荒く、元気がない・・・のだけれど、カリカリは食べ、水は飲み、出すものは出し、寝くたれている。
ガシっと捕まえて触ってみても、発熱している気配はない。
猫が発熱していれば、身体が熱いだけでなく、耳も熱く、鼻先はカラカラに乾いているし。

ということは・・・。

「夏バテ、ちゃうん?」とは我が家の大きな子供(夫とも言う)の意見。
「完全室内飼いやから、よその猫に猫エイズとかなんか感染症うつされる可能性もないし」
「あんだけ暑い日が続いたんやし・・・ウチ、ほらクーラーないし」

とりあえず、獣医さんやっていない以上、様子見しかすることないし・・・と、今日は渋谷にフラフラ出かけるつもりでいたけれど、取り止めにし、リサーチやらなんやらしながらチラチラと状態チェック。
夜になって、呼吸も少し落ち着いてきたような。

一応、ネットで「猫 呼吸が荒い」と検索かけてみる。
獣医さんが書いているサイトやと、心臓病・肺炎・・・などなど、オソロシげな病名のオンパレード。
もし感染症なら、年がら年中一緒にいる母猫にも同様の症状がでるはずやけど、母猫は無駄に元気やから、その可能性は低い・・・と思う。
しかし、現状では、心臓病・喘息の可能性は否定できない。う~む。

やほ~知恵袋では、「猫の呼吸が荒いんです」という質問に「猫によっては暑さに弱く、熱中症まではいかなくても暑さでぐったり、呼吸が荒くなるコもいますよ。涼しくしてあげてみて」という回答が寄せられていた。
涼しくなって少し落ち着いてきた、ということは我が家の娘猫もこのパターンやろうか。
12歳・・・やから、猫にしては結構いいトシやし・・・はっきり書けばバ~さん猫の部類に入り始めてるし~。
最近は、20歳近く生きるのも珍しくはないそうやけど。

家猫の先祖はアフリカに生息するリビアヤマネコだと言われている。
こんなやつ。↓ 其の辺のボス猫とちゃうよ。

古代エジプト人が飼い始め、世界中に広まった家猫。
アビシニアンが古代エジプト人が人に慣らして飼い始めた頃のリビアヤマネコの性質に一番近い、らしい。

アフリカ起源なので・・・。
寒冷の森林地帯が主な生息地域のオオカミを祖先とする犬と比べ、家猫は暑さに強く、寒さが苦手・・・なはず、なんだけど。
世の中には例外のない法則はない、ってことなのかしらん・・・。

今週いっぱい様子見て、まだ呼吸が荒いようなら来週には獣医さんもお休みあけるし、連れてくかなぁ・・・。
猫シャンプーと獣医さん行きは・・・私も傷だらけになるから、できれば避けたいんねん、ホンマは・・・。

晩御飯のマグロのお刺身少しあげたら、もっとよこさんかい!とメンチ切りよった・・・。( ̄▽ ̄;)

この暑さ 猛暑やのうて 爆暑やわ・・・。

              

昨日、ついに日本観測史上初の41度を記録した日本列島。
今朝の朝日新聞によると、地球上の観測史上最高気温は100年前にアメリカのデスバレーで記録された56.7度。
マジ・・・?!
記事は続いてイラクの都市バスラの気温を紹介。午前中は42度くらい、午後は47度くらい。
地元のヒトによると「41度くらいなら過ごしやすい」そうな。
砂漠の民は体感温度が我々と違うのやろうか・・・。

この猛暑、切り離されたチベット高気圧が日本の高気圧の上に乗っかった、高気圧on高気圧状態でもたらされている、らしく・・・。
異常気象よね、やっぱり。
高気圧の上に高気圧乗っかる、なんて現象、今までにもあったのかしらん・・・?
わたくしめは・・・記憶にないけど。

ちなみに。
本日の天気予想によると、亜熱帯である香港は最低気温25度、最高気温30度。
同じく亜熱帯であるシンガポールは最低気温24度、最高気温31度。
温帯である日本の夏の正常な気温ですよね~、これ。
真夏の香港やシンガポールの方が過ごしやすそうな気温ってどういうこと~?!

こんな日が何日も続くと、香港在住の川島和正さんとシンガポール在住の船原徹雄さんが羨ましく思えてくるのでございます・・・。
夏もそんなに暑くならず、冬もそんなに寒くならない、快適な地帯にマジ移住したい・・・。

我が家の大きな子供(夫とも言う)にぶ~ぶ~「暑い~」と愚痴をこぼすと、「知らん間に日本、亜熱帯に鞍替えしたんちゃう?」などとのたまうのでございます。
そんなわけ、あるかい・・・とツッコミ入れようとしても、この猛暑を通り越した爆暑がそれを許さない。
そう、これはもう猛暑ではございません!
爆暑や、爆暑!!!(--〆)


早く涼しくならんかなぁ~。(@_@;)