WordPressが、バージョンアップされた。
オープンソースやから、開発者集団がバッカー集団と熾烈な戦いを繰り広げてるし。
気を付けないといけないのは、デフォルトテーマを使っていて、
本体のアプデとともに、使っているテーマもアプデした時に、
カスタマイズした内容が、デフォルト状態に戻ること。
それを防ぐためには、子テーマ作ってそれを使えばいいんやけれど・・・。
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子テーマのfunctions.phpに、親テーマのfunctions.phpに記述されている関数を、
無効化する記述を加えていれば、そのままでいいけれど・・・。
無効化記述を加えていない場合は、アプデする前に、
親テーマのfunctions.phpのバックアップを取っておいて、
それからアプデしたほうがいい。
私は、とあるデータエラーの解消のために、親テーマのfunctions.phpに、
解消のための記述を直接書き込んでいるから、
アプデの時は、忘れずにこの作業をしている。
どういうエラーか、と言うと・・・。
Googleウェブマスターツール・・・あ、改名してウェブコンソールになったんやった。
そのウェブコンソールに出る、構造化データエラー。
「アップデートがありません」と出る、エラー。
以前、この構造化データエラーとの戦い(?)を、記事にしたことがある。
解消方法は、上記のとおり、functions.phpの該当箇所への、直接記述。
解消方法をググり倒した時は、エラーを吐き出す箇所を、削除しちゃう、とか。
結構、豪快・・・な方法を紹介しているヒトがいたり。
でも、海外では、エラーを解消する方法を勧めている、という記事も見かけたので、
気合と根性を入れ、解消方法を探した。
それに・・・エラーが出てると、何か気になるし~~~。
私が使っている、デフォルトテーマのtwentytwelveでの解消法。
見つけた方法は、該当箇所に一言書き加えるモノ。
functions.php中の「entry_meta」を規定するところ。
そこの、以下の記述の箇所に・・・。
$date = sprintf( ‘<a href=”%1$s” title=”%2$s” rel=”bookmark”><time class=”entry-date”
datetime=”%3$s”>%4$s</time> とある箇所。
この箇所に、一言書き加える。
$date = sprintf( ‘<a href=”%1$s” title=”%2$s” rel=”bookmark”><time class=”entry-date updated”datetime=”%3$s”>%4$s</time>
“entry-date”に「updated」を加えて、”entry-date updated” にするだけ。
これで、構造化データエラーの「アップデートがありません」と出るのは、なくなる(ハズ)。
ただし、Google先生、検出は早いけれど、一度検出されたエラーが消えるのには、結構時間がかかる。
検出されたエラーが全部解消されるまで、私の場合、1ヶ月近くかかった記憶が。
エラー数にもよるんやろうけれど。
twentytwelveを使っているヒトは、この方法でイケると思う。
「アップデートがありません」でお悩みの方、試してみては?
ホンマに、検出は早いんよね・・・。