急に冷え込んだと思ったら、今日は気温が上がり・・・。
こういう時は、ホントに体調を崩しやすい。
気をつけねば。
さて・・・。
せどりで手っ取り早く売上を上げるためには、回転率を重視し、ランキングの高いモノを仕入れて出品する。
ランキングの高いものなら、現金化されるスパンは当然早い。
ただし、その場合は・・・。
発売直後にすぐ在庫切れを起こし、プレ化したモノの最大プレ値化瞬間を捉えない限り、大体の場合・・・。
あまり多くの利益は望めない。
だから、そういうモノばかりを狙っていると、年柄年中仕入れを行う必要が出てくる。
いわゆる、薄利多売スタイルだ。
これは、私のような体力に恵まれていないヒトには、大変キビしい。
リアル店舗仕入れは、どうしても体力を消耗するからだ。
仕入れに追われて体力を消耗し倒し、挙げ句の果てに体調崩した・・・なんてことになったら、元も子もない。
下手したら、治療費で頑張った売上パ~になるかもしれない。
ほんなら、どないしよ~と考え、たどり着いたのがオンラインせどり、だった。
自宅でネットを使って仕入れるのは、実店舗仕入れに比べれば、遥かに体力の消耗度が低い。
仕入れはそれを主体に。
ほんなら、利益率はどう高める・・・?
これは、商品構成をしっかり考えるしかないだろう。
ランキングの高い回転率のいいモノで売上の基礎部分を作り、ランキングは高くないけど利益は見込めるモノをうまく組み合わせ、トータルで自分が望む利益を確保するように、出品する商品構成を組み立てればいい。
リサーチはどないするか、と言えば・・・。
これは、「どういうお客様を想定して仕入れるか」ということと表裏一体だろう。
闇雲に、密林様の在庫切れ商品を検索し、それをネットや実店舗で探して出品するのもアリ、やけれど。
それよりもむしろ、購買してくれるお客様の層を大まかにでも設定し、そのヒトたちが欲しがるもの、喜ぶものは何か・・・?
こう探していったほうが、体力に恵まれていないヒトには効率がいい、と思う。
こうして・・・私のせどりスタイルは固まっていったのだけれど。
今、密林マケプレでは、安易な出品者がとても多い、と思う。
人気のあるモノに大勢群がり、出費者数も3桁になったりする。
そして、「なかなか売れない」と思った途端に、誰かが値下げし、他の出品者も我慢できずに値下げし・・・。
不毛な値下げ合戦が始まる。
挙げ句の果てに「せどりは儲からない」と、相場を荒らすだけ荒らして去っていく。
せどりはビジネスだ。
参入しやすく、取り組みやすいけれど、ビジネス、なのだから・・・。
最初は大まかなものでもいいから、当然、事業計画が必要だと思う。
どんなお客様層を想定するのか?
想定したお客様に喜ぶモノを仕入れるためにはどうしたらいいか?
自分が望む利益を得るための商品構成はどうしたらいいか?
等など・・・。
取り組むにあたって考えることは仰山ある。
逆に、そんな面倒なことは考えたくない、手っ取り早く稼ぐだけでいい、と安易な考えを持つのなら・・・。
せどりに限らず、ネットビジネスはやらないほうがいい、と思う・・・。
ビジネスって・・・基本、メンドクサイものでもあるのだから。