日別アーカイブ: 2012年6月26日

腹のたつ アフォくさい政治に ドロップキック!!! (毒吐き注意~!!)

              

今日は会社をお休みして自宅でのんびりリサーチしたり、出荷作業をしたりしていました。

それで・・・。

夕方6時からの首相の記者会見をニュースでリアルタイムで見たのですが・・・。
(-_-メ)

失礼ながら、いろいろと並べ立てた言葉を注意深く聞いても「結局何が言いたいわけ?」と思ってしまいました。
現役世代に負担これ以上かけられないから、薄く広く課税できる消費税の税率あげます、他に無駄を削減するとか先にやるべきことがあるという議論もありますが、それをやっている時間の猶予はない、日本経済まったなしの状態なので・・・とかなんとか。

結局、議員定数の削減とか議員報酬の引き下げとか議員の特権の見直しとかには手をつけず、とりあえず取りやすいところから税金いただきま~す!と言っているとしかわたくしめには聞こえませんでした。

ふざけるなーーー!!!

イギリスなどのヨーロッパ諸国、確かに付加価値税(日本の消費税にあたるもの)の税率は日本よりも高いですが、食料品・医薬品などは非課税だったと思います。(国によって違いあり)

日本の消費税、スーパーなどで購入する食料品の税率とディーラーで購入する高級外車ジャガーの税率も同じなのです。
それもなんだかおかしな話ですよね。
毎日毎日、所得に関係なく必要とする生活必需品と、経済的にかなり裕福でなければ購入できないような物品の購入時の消費税率がまったく一緒、というのは。

収入の低い世帯には何かしらの給付をする、という話らしいですが、それよりも生活必需品を非課税にし、贅沢品の税率を上げるほうが税の公平な負担につながるのではないか、とわたくしめは思います。

消費税率が上がれば、サラリーマンの所得の増加が望めなくなっている現在の状況からして更なる消費の減少を生み、デフレがますます進行し、経済状況はますます悪化する可能性が非常に高い。

そうなれば、現在は消費税の納税を免税されている課税売上高1000万円以下の個人事業主に対しても、免税価額を引き下げるなどして納税を義務付けてくるかもしれません。(以前は課税売上高3000万円以下で免税だったと記憶しています)

我々せどら~はこういうニュースにも敏感であるべきです。
これから先、どういう経済状況になっていくのか。
敏感であるべきです。この問題は、我々せどら~の売上にも直結してくるでしょうから。

最後に・・・。
現在の日本の首相、「ノダメ首相」とか「会ってもムダ首相」とか言われているそうですが・・・。
もう一度、
ふざけるなーーーーー!!!

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資産を海外に移す人が増えているのもうなずけますね~。