月別アーカイブ: 2013年7月

カネボウの 回収騒ぎに 我思う・・・。

              

カネボウの美白化粧品の回収騒ぎ、大変なことに・・・。
ニュースで見た被害者の方、本当にお気の毒です・・・。治療がうまくいきますように・・・。

2008年から、化粧品に使われていたロドデノールで白斑ができた、ということらしいけど・・・。
実際に白斑被害が報告されたのは今年1月になってから。はて・・・?

4年以上、皮膚科医から「御社の製品が原因と思われる白斑が」という報告が全くなかったのか?
はたまた、昨年末から今年初めにかけて生産された分から、成分に微妙な変化でもあったのか?
他社製品との組み合わせで、肌の上で何らかの化学反応が起きたのか?
そこのところは今後の調査結果待ち、ですね。
現段階では、まだ何とも言えないでしょう。
カネボウと親会社の花王に調査頑張ってもらうしかないですよね。

美白化粧品、というのは日光に当たった時の肌の自然な防御反応である、メラニン色素の生成を抑える働きがあるので・・・。
それだけ、肌に負担をかけることにもなるわけです。
こうした化粧品を使う時は、日中の紫外線対策をきっちり行わなくてはなりません。
顔にはUVカット機能のある下地・その上からファンデーションなどを塗って保護するけれど・・・。
手や首にも美白化粧品塗るんだとしたら、そこにも紫外線対策をしなければ、防御機能を弱めた脆弱な状態で肌を直射日光にさらすことになってしまいます。

女性特有のシミに肝斑、というのがあり、これに効く飲み薬として以前トランシーノの錠剤をこのブログで紹介したことがあります。
ただし、このトランシーノ、日焼けが原因でできるシミには効きません。

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日焼けが原因のシミに効く塗り薬としては、ハイドロキノンが有名ですね。元々、皮膚科医で処方してもらうようなモノでしたが、最近は化粧品にも使われるようになった成分です。
シミによく効く分、肌にかかる負担は、同じシミに効くと言われている、トラキネサム酸やコウジ酸配合の化粧品より、ずっと大きい。

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ドクターシーラボのこの製品、成分濃度の違いによる3%と5%の2種類ラインナップがあり、メーカーは薄い濃度から試してください、と推奨していたのだけれど・・・。
早くシミを消したい、と濃度の濃いモノから使ってしまい、却って肌荒れを起こし、皮膚科医のお世話になった・・・という商品レビューを密林様で読んだ記憶があります。(現在は密林様での取扱いないようですね、このクリーム)
負担が大きい分、日中使用するなら紫外線対策はものすごく厳重にするか、あるいは夜寝る前に使うだけにしたほうがいいんですよね、こういう製品って・・・。

昨今の美魔女ブームを見てもわかるように、女子はいくつになっても、キレイでいたい生き物。
同じ年をとるのでも、キレイにとりたいと願う生き物。
化粧品は、そんな女子にとってはキレイでいるための、非常に重要なツールであり、アイテムなのだけど・・・。
使い方を誤ったり、肌質に合わない製品を無理に使ったりすると、却って肌を痛めかねない、諸刃に剣のツールでありアイテム、でもあります。

使用上の注意(?)をよく読み、正しく使いませう。
なんかヘン、と思ったら、とっとと使用を中止すべし。
それが一番いい化粧品との付き合い方、だと思う・・・。

肌に合わないシャンプー使って、指の腹の皮がボロボロになったことがある・・・。
あのまま使ってたら・・・げ~は~になってたかも・・・。



密林の 評価削除の 基準とは・・・。

              

我が家では、過去に2度、夫の密林アカウントで理不尽な評価の削除依頼をしたことがあるのでございます。
今回、ついに!わたくしめも経験したのですよ、評価削除依頼・・・。

仕入れ時に、「何や、摩訶不思議なケッタイなキズがあるなぁ・・・」と思いつつ、キレイにクリーニングし・・・。
出品時の商品コメントにも、その摩訶不思議なケッタイなキズのことを明記し、商品状態は「可」、最安値で出品したのですよ。
結構前に出品したものだったので、そろそろ損切りしたほうがいいかな~と思っていたら・・・それが、先月ポロっとお客様にお求めいただけたのでございます。
いつものように、丁寧に梱包してメール便発送。

・・・それから1ヶ月。
ある日突然、わたくしめのアカウントに悪い評価がついておりました。
「配送や他の対応は良かったが、商品に説明にないキズがあった」と書かれていました。

「え・・・?どの注文や、これ・・・?」と見てみると・・・。
あの、摩訶不思議なケッタイなキズのある商品でした。

「・・・?!商品コメントにキズのこと、ちゃんと書いてたはず、やで・・・?」
改めて納品書をPC画面上に表示して、商品コメントを確認しました・・・が、やはりきっちり書いてある・・・。

「え~、そんなアホな~」と思いつつ、密林テクニカルサポートに、「商品コメントにキズのある旨明記してあるんですが・・・そんな説明なかったので、と悪い評価付けられました。どうしたらいいでしょう・・・」と、相談メールを出したのでございます。

密林テクニカルサポートのお返事の趣旨は以下のとおり。

「評価削除依頼はお問い合わせフォームからメールのみで受け付けていますが、必ずしもご希望に沿ったものとはなりませんので、ひとまずお客様にメールで商品コメントに明記してあった旨説明し、納得していただき、評価削除をお願いしてみては?その際はお客様に威圧感を与えたり削除を強要するような文言は絶対に避けてください」

で、わたくしめは密林テクニカルサポートのアドバイスに従い、かなりへりくだった、丁重な文言でメールしました。
しかし、残念ながら・・・というか予想通りというか、返答も何もいただけず。

このお客様、女性でした。
わたくしめが思うに、最安値商品の商品コメントをロクに読みもせず、ポイッと購入し、モノが着たらキズがある。
なんなのよ、このキズ!こんなの、書かれてた記憶ないわよ!
一緒に入ってた納品書を確認したらキズがあることが明記されてる・・・。
でも、あたし、そんなの買うって決めた時に読んだ記憶ないもん!
こんなメール貰っても、あたしは読んだ記憶ないんだから!知らないわよ!そんなの!
何で評価削除してやらなきゃいけないのよ、このあたしが!
女であるわたくしめが言うのもどうか、と思うけど・・・。
恐らく、自分の非を認めない時の、女性特有の嫌らしさ全開モードやったのではないか、と思います・・・。

しょうがないので、改めて密林テクニカルサポートにこの件を連絡し、評価削除依頼を出したのでございます。
そ~したら・・・。
「評価削除対象となることを確認しましたので、削除いたします」とお返事いただけたのですね~。
ふう~。やれやれ。

恐らく・・・密林テクニカルサポートも、わたくしめの出品コメントに不備がないのは最初から認めてくださっていたのでしょう。
しかし、密林様には、問題が根拠のないものであっても、出品者からの申し出によって評価削除することはできない、とサポートページにはっきり書かれていますし、出品者と購入者で問題解決に当たりましょう、とも書かれているので・・・。
その行動はこの出品者にもとってもらわねば、との考えでお客様にメールすることを勧めたのでしょうね。

今回含め、3回経験した評価削除依頼から透けて見える、密林様の評価削除基準。
出品者に明らかな非がない、理不尽な評価の場合は・・・。
密林様が削除してくれることもある。
ただし、お客様にお願いする、などのプロセスをちゃんと踏んだ場合。
いきなり、テクニカルサポートに評価削除依頼出しても、たぶん・・・応じてはもらえないでしょう。
こちらが、やるべきことをキチンとやっていれば、密林様は味方になってくれる・・・。
怒らせると、コワいけどね~。

コメントは きちんと読めや アフォンダラ~!(--〆)




視点変え 考えてみる ブックオフ・・・。

              

とりせどさんのブログが、1日のPV7000突破!だそうで、おめでとうございま~す。
わたくしめのこのアホアホブログの過去最高PV、1日3000超えという極めてバブルな時がありましたが・・・。
(明智光秀の三日天下のごとく、あっという間に終わりました・・・)
普段は、その10分の一強、くらいのPVでのどかに書き散らしておりまする。
とりせどさん、素直に、スゴいな~と思います。

さて・・・。
「夏風邪で 微熱下がらず どないしよ」という状態のわたくしめ。
ぼや~っとした頭で、PC弄っておりまする。
かかりつけのお医者さんに行くほどの状態ではないし、こういう時は栄養と水分十分にとって、右目いたわりつつリサーチとオンラインせどりに励みませう。
あ・・・ついでに、昼寝もしよっと・・・。
体調がよければ、都会の大型書店やブックオフ、フラフラ歩き回りたかったんやけどね、ホンマは。

ブックオフがドメイン(企業定義)変更で、せどら~にツレなくなり、仕入先としては魅力(?)と旨みを失いつつある今日この頃。
一昨年の霜月に、せどり業界で話題になった、某高額せどり塾の出現、も恐らくブックオフのせどら~への態度硬化に一役買ってしまったんでしょうね。

先日行ったとある都心のブックオフ。
「機器を使った商品の検索行為禁止」と張り紙にはっきり書かれており、警備員が巡回していました。
確かに、あれではスマホ引っ張り出し、せどりRankで検索なんぞしようものなら、警備員がすぐさますっ飛んできて「何やってらっしゃるんですか~!?」と、言われるでしょうね。

最近はブックオフの値付けも、密林マケプレの相場をチェックしたものになっているので、「7つの習慣」なんてまず単Cでは仕入れできない状況やし。

ただ、これも視点を変えてみてみれば・・・。

検索ツールに頼らない、目利きができるせどら~であれば、利益を多く確保できる、旨みのあるロングテール商品を安く見つけ出して仕入れることもできる、と考えられますよね~。
検索ツールに頼っているせどら~があまり来ない状況なら、店舗でのライバル少なく、ある意味・・・ブルーオーシャン、と言えなくもない。

モノゴトは・・・。
ある一点や一面からのみ見るのではなく、視点を変えてみたり、多角的に捉えたりしなくてはなりませぬ。
一つのことにとらわれすぎてはダメ。
モノゴトは柔軟に捉える、これが肝腎。

押してダメなら引いてみな~。



相場下げ 何が楽しい? クラッシャー・・・。

              

利き目である右目の白内障の進行・・・。
左目の時より、絶対に早いなぁ、と実感しています。
道路標識とか地名表記とかは左目で見えても右目ではもう白くボヤけて見えないのでございますよ。
視力検査ではそれほど左右の数値に差がない・・・んやけどね。

昨年手術した左目は、焦点が1箇所の単焦点レンズにも関わらず、遠くも近くもよく見えているのでございますよ。
本・新聞・雑誌を読むのには不自由せず、道路標識見るのも不自由せず。
しかし!ピアノの譜面台に置いた楽譜の指番号とか、眼科の視力検査のランドルト環とかが見づらいのです。
中間距離が見づらい、と言われている多焦点レンズの見え方に近く・・・不思議。

階段降りるのはやっぱりコワいけど、生活にはそれほど不自由しでいないのですが・・・。
それでもやっぱり、古本のシミとかヨゴレとか、夕方目の疲れてる時なんか見落としそうになっておりまする。

こういう時は・・・新品出品してる方が気がラクでいいですね~。
ただ、最近は新品も安易に「これ売れるやろ」と参入してきて、相場を荒らし倒す超ドあほ~な「相場クラッシャー」がかなりいてるので・・・。
なかなかにアキナイがやりづらいなぁ・・・と思う今日この頃。
コレクター商品で「1円」なんてアホな話があるかいな。
エエかげんにせいや、まったく!

これ売れそう→仕入れて出品する→思ったように売れない→値段下げる→でもやっぱり売れない→また値段下げる

こうして、相場はどんどん荒らされていきますね。
本来なら、2000円以上で古書店で取引されているような本をブックオフで仕入れて出品したけどなかなか売れないから、と値段を下げ、価格改定ソフトでの値下げ合戦が始まり・・・。気づけば500円以下、なんて相場になってたりもします。

密林様にしても、売値がどんどん下がると入ってくる売上の手数料がどんどん減る、という望ましくなく、楽しくない状況が生まれてくるワケで・・・。

密林様の軒を借りてアキナイをしている以上、密林様とはWINーWINの関係を築かなくてはならないでしょ?
出品者から入ってくる手数料、という身入りが減る状況は・・・残念ながらWINーWIN、とは言えませんわね~。

己の看板を汚すような出品者に対してはこれまでも厳しかった密林様。
不自然な注文キャンセル・返品を繰り返す購入者に対してももちろん厳しく、ある一定数を超えるとアカウント停止・剥奪処分にし、何年間かはアカウントを取り直すことも、家族名義でも密林様で買い物をすることができなくなるのです。
(当然、出品なんてできませんよ)
他の出品者の機会損失を目的にそういう行為を繰り返してると、そのうち密林様から鉄槌攻撃喰らいます。
天網恢恢疎にして漏らさず。
人にした悪行はいつか必ず、己の身にブーメランのように帰ってきます。
しかも、半沢直樹じゃないけど、10倍返しくらいで。身に覚えのある人は、そんなアホなマネ、即刻やめませう。

出品者はアカウント停止処分喰らうと、どのように現状を改善するかというレポートを密林様に提出し、密林様からご許可いただかない限り、再度出品することができず、納得いただけないと・・・最悪、アカウント剥奪されます。
その場合も、何年間かはアカウント取り直し・家族名義での登録もできなくなるそうです。

FBAの手数料が値上がりしたように・・・。
売上の手数料収入が減る、という望ましくない状況を打開すべく・・・。
そのうち、密林マケプレ出品者への規制、始まるかもなぁ。
出品物の最安値(1円とか)率があまりに高すぎるような出品者、キビしい指導が入ったりして・・・。
若干、願望含まれてるわ~。

量の増大は質の低下を招くけどね・・・マケプレ出品者の質の低下・・・ちょっとヒドい気がする・・・。




如何にして 優先順位を つけるべき・・・?

              

最近、我が家のプラズマテレビの調子がすこぶる悪い・・・。

真ん中に、縦筋が入るのでございます。
それも、黒だったり緑だったり黄色だったりピンクだったり・・・刻々と変化する縦筋の色。
黒の時なんて、まるでWOWOWやスカパーの3D放送のように、画面がぱっくり2つに分かれる・・・。
いや、かと言って3Dで映ってるワケとちゃいますよん。
ど真ん中が見えない、左右真っ二つ画面、なのでございます。
映画のエンドロール、出演者の名前の1文字、ど真ん中で見事に黒くかき消されたり。

一体、何やねん・・・?!とメーカーに診断依頼をして、技術者の方に来てもらったら・・・。

恐らく、画面そのものがダメになりつつあるとのことで、画面全交換すると・・・。

修理代、10万円近くかかるらしい(@_@;)

それだけの修理代払うなら、新しいの買った方がいいと思いますよ~と言われてしまいましたとさ・・・。
なんでも、液晶テレビやプラズマテレビなどの薄型テレビって、寿命がせいぜい8年~10年くらい、なんやって。
メーカーの技術者の話によると。
ここに引っ越してから買うたテレビやから、7年程の使用時間。
若干、寿命より早い消耗ですが、画面全交換をしたとしても、2~3年うちに他の部品がガタが来て、製品駄目になる可能性も高いですよ~、とも技術者の言葉。

結局、修理依頼は出さず、出張費と診断費合わせて3500円ほどを技術者に支払ってこの話は終了・・・。

以前、朝日新聞で「テレビが壊れたから修理に来てもらったら、修理代がバカ高いので、新しく買い直した方がお安いですよ」と技術者に言われ、それはおかしくないか~!?と思ったという怒りの投書を読んだ記憶があるけど、我が家も似たような経験してしまいましたね~、今回。

う~む・・・。
薄型テレビも、我が家が7年前に買うた時よりずっと安くなってるし、いっそのことブルーレイレコーダー抱き合わせでジャ●●ットたかたででも買うたろうかしらん・・・。
と思いつつ、なんだかなぁ・・・と思ってしまう、わたくしめ。

その昔、ソ●ーやア●ワがウォークマンなどの携帯音楽プレイヤー、買い換えてもらいやすいように壊れやすく作っている、という噂を耳にしたことがあるけど・・・。
テレビもそうなん?
こんな、資源のない国土でそんな製品作りしてていいんかいな・・・と、素朴な疑問を抱くわたくしめなのでありました・・・。

我が家の大きな子供(夫とも言う)は、新聞の折り込み広告に入ってる電気屋さんの広告しげしげ眺めてるけど・・・。
来月、鬼のように暑くなるというイヤ~な話を聞いたわたくしめとしては、テレビよりエアコン導入してくれよ~、と腹の底で思いつつ、ブログにデカデカと書き散らしてやるのでございます。

でも、WOWOWとスカパーが観づらくなってる状況が続くのは好ましくないしなぁ・・・。う~ん・・・。