日別アーカイブ: 2015年9月2日

骨折を してから今日で 1ヶ月

              

このへっぽこアホアホサイトへの検索ワードを見ていると、
この1ヶ月間でじわじわと伸びてきた検索ワードが。
それは「剥離骨折」に関するもの。
私も、整形外科でそう診断されたときには、ググリ倒したので、
そうやって流入してくるヒトの気持ちがよくわかる。
というワケで・・・今日は、剥離骨折、私の体験。

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「受傷原因」

自宅で掃除をしていて、掃除機のコードを踏んづけてしまい、左足首をひねる。
最初は捻挫かと思ったけれど、やった瞬間の痛み方が、それまで感じたことのないもの。
ただし、その痛みはしばらくすると収まった。
しかもそのあと、足の甲が腫れ、内出血もかなりしていた。
とにかく、保冷剤で冷やし倒す。

「整形外科へ」

翌日以降も、足の甲の腫れ・内出血が収まらなかった。
しかし、歩けるし、歩いても痛みは特になかった。
それでも、学生時代、バスケをやっていて、骨折や捻挫にはなれている(?)
我が家の大きな子供(夫とも言う)が、骨折してるかもよ、それ。
そういうので、近所の、腕が良いと評判の整形外科に行く。

「剥離骨折と診断される」

整形外科でレントゲンを撮ったけれど、その時点では骨に異常見られず。
レントゲンを撮ってくれた技師が、足を見て「わ、腫れがひどいね」というほどだったけれど。
その後、診察室で、小型のCTで患部をドクターが診て、剥離骨折しているのが判明。
以前、下駄を履いていて足をひねったときに、多く見られた骨折箇所で、
通称、下駄骨折。
足首よりも、つま先に近い方で、3ミリほど骨が剥がれていた。


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「治療法の選択」

整形のドクターに「ギプスにする?テーピングにする?」と聞かれ、
真夏でモノスゴク暑かったこともあり、迷わずテーピング選択。
ドクターの話では、ギプスの方が治りは早い、とのこと。

「自宅での養生」

テーピングの上に、ティッシュペーパーを乗っけて、その上に湿布を置き、
包帯でぐるぐる巻き。
極力、であるかないように、おとなしくして毎日過ごす。
ギプスで固めなかったので、歩くことには不自由せず、
痛みもほとんど無い状態。
その状態で、2週間ほど過ごす。

「テーピングを外す」

真夏でモノスゴク暑い時期でもあったので、ドクターからは、かゆみなど我慢できなかったら、
テーピングを外して、シャワー浴びてもいいよ、という許可をもらっていた。
それで、3週間目にテーピングを外す。
テーピングを外した場合は、足首用のサポーターでがっちり保護してね、
と言われてもいたので、おとなしく言うことを聞いて、サポーターをする毎日。

「3週間目の診察」

テーピングを外し、サポーターで保護するようになって1週間。
果たして、骨はくっついているのか?!
ドキドキの診察へ。
もし、ここでくっつきが悪かったら、最悪ギプスかも、と覚悟しつつ・・・。
結果は、無事に仮骨が出来ていて、骨折箇所はCTではわかるけれど、
つま先を曲げたり、足首を曲げたりしても動かない状態に。
ドクターには「骨くっつくの早いね。でもしばらくは用心しててね」と言われる。
とりあえず、ギプスはせずに済み、ホッとする。

「受傷後1ヶ月」

雨が降ったりすると、しくしくと痛むけれど、特にズキズキと痛むこともなく、
歩いても痛みは無い状態。
ただ、骨折がちゃんと修復するには、3ヶ月くらいかかるらしいので、
しばらくは用心して生活しよう・・・。←イマココ

骨折箇所も3ミリ程度の小さなものだったので、この程度で済んだ、というのはあるかも。

剥離骨折が疑われて、整形外科を受診するときは・・・。

レントゲンだけではなく、小型のCTも導入している病院を選ぶといいよ~。

ドクターが言ってはったけれど、CD導入前は、レントゲンに映らない微細な骨折、
湿布出してお大事に、という診断にせざるを得なかったそうな。

骨折があったら、患部を動かさないのは鉄則やし。

怪我して整形外科に行く時は、小型CTを導入している病院へ!


昨日・今日、久しぶりに蒸し暑い・・・。