年別アーカイブ: 2016年

iPad miniが壊れて マジ困る。

              

iPad miniが突然、壊れてしまった。
ホームボタンが陥没してしまい、うんともすんとも反応しない。
それ以外は、異状は内容やけれど。
アクセシビリティで、とりあえず、ホームボタン同様の機能を呼び出し、
なんとかアプリを終了させたりはできるけれど、マジ困る!!!
iPad mini、生活必需品なんよ〜〜〜。
なんとかして、直さねば。

というわけで、ネットでググる。

私のiPad miniは、きのこの会社で契約したもの。
その時に、アップルケアに入ったけれど、
きのこの会社に修理で持ち込んでも、預かりとなり、
毒林檎電脳に運ばれて修理となるらしく、戻ってくるまでに何日かかるかわからない。
それに、もうアップルケア期限切れてるよなぁ、という気もする。

それに、データの保証もない。
下手したら、まっさらな状態で戻ってくるかもしれない。

きのこの会社に「この機会に、mini4に機種変しませんか」なんて言われるかもしれん。

何日かかるかわからない、まっさらな状態にされるかもしれない、
そんな修理、出したくない。

生活必需品、手元にないとマジで困るやんか。

いっそのこと、mac miniをカスタマイズしたように、自分で修理したろうか、
そんな考えさえ湧いてくる。

気がつけば、その考えに支配され、ネットでiPad miniを分解したヒトの記事、
ググって読んでいた。
でも、mac miniより面倒くさそう。

持ち込んだその場で、ささっと修理してくれる、そんな業者、いないか?

考えを改め、ググり直す。

いくつか、業者がヒットする。

ホームボタンの陥没で修理代金を見る。

修理代金、ピンキリ。

高い業者は、2万円〜3万円もかかっている。

それだけ出すなら、機種変した方がいいかもしれない、とぐらつく。

そんな時、1件の業者が目に止まる。

電話で予約したお客様優先で修理を受け付けていて、
ホームボタンの陥没などなら、持ち込んだその場で修理してくれる業者。

思い立ったが吉日、の当日すぐ持ち込みたい修理なので、
メールせず、電話で直接予約を入れる。

予約時間に間に合うように赴く。

「ホームボタンが陥没してしまって」と渡し、修理を依頼。

修理が終わるまで、30分もかからず。

私の手元に、ホームボタンが直った、iPad miniが戻ってきた。

やれやれ、ほっ・・・。

他の機能に異状がないかも確認してくれ、あと1年以上は大丈夫でしょう、との話。

本当に壊れてどうしようもなくなるまで、まだまだ頑張っておくれ、iPad mini。

私が修理で持ち込んだ業者はこちら。

Apple Juice

腕は確かな業者さん。
ただし、アップルケアの残っているものを修理に持ち込むと、
以降、アップルケアの対象外機種になってしまうので、
修理持ち込みは自己責任で。

引き寄せか 本屋で見つけた ある書籍

              

土曜日、セミナーの帰り道。
なぜか無性に本屋に寄りたくなり、ふらふらと立ち寄る。
なんやろう?
何かが、本屋に立ち寄れ、とささやく。
ターミナル駅に隣接する、大手書店へ。
そしてまた、何かに吸い寄せられるように、普段はあまり覗かない書棚の前に立つ。
その時、視界に飛び込んできた背表紙の文字。
タイトルに、身内の名前が。

書籍のタイトルにあったのは、私の義理の祖父の名前。

私には、父方と合わせると、計3組、合計6人のジジババがいる。

母は実の父親の従兄弟の養女でもあった。

なかなか、複雑な生い立ち。

ある学芸員が、義理の祖父の研究をしているのは知っていたけれど、
その研究成果を、1冊の書籍にまとめて、上梓していたのは、不覚にも知らなかった。
迂闊ともいうべきか。

書籍を迷うことなく書棚から抜き出し、レジに向かう。

帰宅する電車の中で読み始める。

ふむふむ・・・。

本を読むのは早いので、土曜に手に入れて、もう読み終わった。

身内の目からではない、アカの他人の視線で研究された、
研究対象としての、義理の祖父。

私が知っている姿とは違う、義理の祖父の姿がそこにあった。

そうか。

この書籍の著者が義理の祖父と面識があるかどうかわからないけれど、
研究対象として資料にあたり、生前を知る人から聞き取り調査し、
描き出すとこうなるのか。

興味深い書籍。

学生時代、史学科に在籍し、美術史を研究していた私。
明治、大正、昭和初期に活躍した、数多の画家の伝記や評伝はよく読んだけれど、
それらの書籍を、彼らの身内が読んだ時の気持ちは、
今の私の気持ちに近いのかもしれない。

そこに描かれているのは、パブリックイメージ。
プライベートとは全く違う。
ごくごく、当たり前のことだけれど。

調査するにあたって、資料が過不足なく揃う、ことはないから、
読んでいて、それはちょっと違うんじゃないかな、と思うことも。

研究成果を文章に纏める時、気をつけるべきポイントは、
資料や証言を、自分の考えに合うように、取捨選択し、
自説の補強に都合よく利用してしまうこと。

その他に残念だったのは、校正が甘かったのか、誤字がちょくちょくあったこと。
版を重ねるときには、誤字直して欲しい。

資料が少なかった時期のことは、なんとなく端折った感じもあった。
その当時の仕事について、出版社気付けで著者宛に情報提供しようか、と思ったけれど、やめておこう。

もしかしたら、意図的にはしょったのかもしれないし。

フラフラと本屋に私を導いたのは、この書籍だったのか、
それとも、魂か?

来月、お盆だから、魂かもしれない。

密林で 無在庫販売 どないやろ?

              

昨日、Amazon輸出セミナーに出席。
6月に同じ主催者のセミナー(第一回目?)に出席した。
その時のテーマは、密林様が提供している、輸出に関するサービスについて。
今回のテーマは、密林マケプレでの無在庫販売について。
実際に、無在庫販売している方の話がうかがえるので、
興味があって、参加。

実践している方の話によると、米国の密林様で、
まず商品を登録し、注文が入ったら、商品を仕入れ、購入者に送る。
基本的な流れは、そんな感じ。
以前、雑誌で見かけた、バイマと似たような流れやな。

米国の密林様で売れているものをリサーチし、とにかく、せっせと、
商品を出品登録する。

仕入資金が少ない状態からでも始められるのは、物販初心者には魅力的かも。
売れたら仕入れるわけだから、売れない不良罪庫を抱えなくてもいいし。

でも、モノゴトには、良い面、悪い面がある。

価格改定ツールを使い、出品価格を常に相場に連動させていないと、
自分の出品だけみょ〜〜〜に安い、そんな事態も起こりうる。

昨日、パネルディスカッションに登壇してくださった販売者の方も、
ある商品を200ドルくらいで出したままにしていて、相場がいきなり変動してしまい、
あっという間に700ドルくらいになってしまった。

無在庫販売なので、手元に在庫はない。
泣く泣く、高い価格でその商品を仕入れ、購入者に送付。
それが複数あったので、トータルでいうと、50万近く損したことに。

もちろん、手元に在庫がある、あるいは、FBAに預けてある場合でも、
価格改定は真面目にやらないと、泣きを見るのは言うまでもない。

でも、無在庫でこんな事態になってしまったら、仕入値が700ドル近くになっていても、
出品価格の200ドルで販売しなければならない。
大損するのがわかっていて、商品を揃えるのは辛すぎる。
このリスクは怖すぎる・・・。

また、売れたら仕入れる、という販売スタイルは、仕入と発送に身軽に動けるよう、
時間的余裕も必要になってくる。

仕入れたものを即発送できるように、24時間発送可能な郵便局の場所を把握し、
梱包材と道具、常に手元に用意するとか、何かしら工夫しないと、
社畜兼業で取り組むサラリーマンにはキツいかも。

そんな風に思いつつ、FBAに依存している私には、無在庫販売無理っぽいなぁ、と思う。

ノウハウには、向き不向きがある。
向かないんじゃないかな、と感じたものに、無理に突っ込んでいくこともあるまい。

輸出やるときは、米国の密林様のFBA倉庫に商品送るスタイルでやる。

そう心に決めたのだった。

Googleの 2段階認証 やっておけ。

              

所用から帰宅して、調子の悪いAndroid携帯を見たら、
なんかヘンテコなメッセージが出ている。
なんやろう?今までに出た不調と違う。
そう訝しみつつ、画面を覗き込む。
そこに出ていたメッセージ。
シゲシゲと眺め、嫌な汗が噴き出した。

それは、Googleのパスワード変更しようとしてる?と、
Google先生が確認しようと自動で送ってきたメッセージだった。
しかも、3件も!

プライベートのアカウント、オシゴト用のアカウント、
このへっぽこアホアホサイトの問い合わせ用アカウント、合計3つ。
それらのパスワードを変更しようとしているか?というメッセージだったのだ。

海外で大量にgmailのアカウントのパスワード流出があった時、
以前不覚にも顔本のアカウントを乗っ取られたことがあったので、
めんどくさいな、と思いつつも、Google2段階認証をやっておいた。
ちなみに、顔本を乗っ取られた時は、普段日本国内からしかログインしないのに、
米国でログインしたのを不審なアクティビティと認識した顔本が、
ログインを強制的にシャットダウンしたので、大きな被害には会わずに済んだ。

それで懲りているので、Googleのアカウントに、2段階認証を設定。

大雑把にいうと、誰かが悪意を持って私のgmailのアカウントを乗っ取ろうとして、
パスワードの変更をしようとしても、できないようにしてある。
私の手元にあるガジェットを使わないと、本人認証ができないので、
Google先生に弾かれてしまう。

その不審なアクティビティの通知が、Android携帯に来ていたのだ。

ぞぞぞ〜〜〜っ。

やっといてよかった、2段階認証
詳しい設定方法は、こちら

ネット上のセキュリティ対策、やってやりすぎることはない。

WordPressのセキュリティ対策も、顔本やTwitter、そのほかのSNSも。

心のどこかに、「大丈夫なんじゃないかな」と思う隙は、誰にでもある。

特に、女性は「ほかのヒトはともかく、私は大丈夫」と思いがち。
でも、その考えに、どんな根拠があってそう思える?

再度繰り返すけれど、ネット上のセキュリティ、やってやりすぎることはない。

アカウントを乗っ取られないように、対策を施す。

アヤシゲなアプリ、やたらと連携認証しない。

水と安全、タダじゃない。

自分の身は、自分で守らないとアカン。

私に起きた出来事、あなたに起きない保証はどこにもない。

というわけで・・・、

Googleの2段階認証やっておけ。

今すぐに!

ダイナブック メモリの増設 できるかな?

              

中古で購入したmac mini。
メモリを最大限搭載し、SSDに換装したから、中古でもサクサク。
物販系オシゴト用のダイナブックより、早い。
それでもニンゲン、だんだん贅沢になり、欲深になる。
なんとか、これをもっと早くできないかしらん?
容量、増やせないかしらん?
そんな欲望が、心の中で渦を巻く。
そんな時、見つけてしまったよ、こんな方法。

Fusion Drive。

mac miniで標準搭載されるようになったのは、2012年後半モデルから。

でも、私のはそれ以前のモノ。

毒林檎電脳の公式見解だと、できない機種になるのかな。

そう思っていたけれど、毒林檎を愛する?PCヲタな先人が、
いろいろと挑戦しまくっていはるではあ〜〜〜りませんか〜〜〜。

開腹して標準搭載よりメモリを増設する、SSDに換装する。
そんなヒトビトがゴロゴロといるので、古めのmac miniで、
Fusion Driveを実現したツワモノが、記事をサイトに上げている。
ご本人たちは「なんちゃってフュージョンドライブ」なんて、
謙遜していらしたけれど。

そもそも、Fusion Driveとは、なんぞや?と言うと・・・。

大雑把に言うと、1台のPCに、SSDとHDDを併存させて、
よく読み書きするデータはSSDに保存し、そうではないデータは、
HDDに保村し、読み書き速度を速くする。

よく読み書きするデータとそうなじゃいデータは、自動で認識するんよ。
賢いねぇ。

古いmac miniでやる場合は、大まかに2通りの方法があり、
開腹して光学ドライブを外し、そこにSSDを実装させ、
コマンドでSSDとHDDを一つのドライブとして認識させるものと、
外付けドライブでSSDを接続し、先の方法と同様に、
コマンドで一つのドライブとして認識させるもの。

中身がすでにSSDになっているから、やるなら、外付けHDDかな。

それとも、気合と根性で、また開腹して、光学ドライブにSSDを接続し、
もともとのHDDを戻してやり、光学ドライブをこの際、
ブルーレイ見れる外付けドライブに変えてやる、というのもありかな。

そんなことを考えながら、先人の記事を読み込んでいく。

すっかりその気になり始めた頃、ふと思う。

いや、今でも十分サクサクなんやし、窓をなんとかする方が、
先決なんとちゃうか???

理性がそう、ささやく。

私のダイナブック、上新電機のオリジナルモデル。
メモリは、最大限搭載量で出荷されている。

でも、林檎でファームウェアの書き換えでメモリの搭載量増やせたように、
窓も増やせないんやろうか?

これを調べるのが先、やな。

林檎のなんちゃってFusion Driveより。

できるんやろうか?

できんかったら、買い替え考えなあかんかもなぁ。