日常のつぶやき」カテゴリーアーカイブ

ひたすらに 病平癒を 祈るのみ

              

知人から、再度連絡が来た。
ピアノのお師匠さまが未だ入院中で、容体も芳しくないので、
来月のレッスンは代行の先生が担当する、とのこと。
ただ、それ以上の詳細は、聞けなかった。
今、どいういう状況なんだろう。
それを確かめるべく、別の知人に連絡する。

「入院先など、ご存知ありませんか?」とメール。

しばらくして、返信。

「私も知りたいんだけど、それ以上の情報、まだないのよ」

今、どんな状態なんやろう?

とりあえず、今わかったのは、緊急入院、手術、の連絡が、
お師匠様のご家族から入ったのが、先週の月曜日だった、ということだけ。

状態の好転をひたすら祈り、待つしかない。

お師匠様に対して、私ができること。
それ以外に、今できることは、ない。

回復を願い、ひたすら祈る。

ただ、それだけ。

病気怪我 早く受診し 治療しよう!

              

梅雨空のジメジメとした気候のせいか、去年の夏、
剥離骨折した、左足の甲がシクシクと痛む。
腫れたり、内出血したりはしていないので、
「古傷が痛む」状態なんやろうけれど、でも、気になるなぁ。

そういえば、最近の、このへっぽこアホアホサイトへの検索流入ワード。
「下駄骨折」「足の甲 内出血 痛い」とかが、結構多い。
そして、昨年の剥離骨折関連の記事が読まれている。
そんなに、足の甲を骨折するヒト、多いんやろうか?

痛かったら、我慢してないで、さっさと整形外科に行った方が、
良いと思うんやけど・・・。

「もしかしたら、骨折してるかも」
「でも、違うかも」
「とりあえず、ネットでブログ記事検索してみよう」
「その症状と似通ってたら、病院行こう」

こんな考えが心の中で沸き起こってるのかも。

私も、今までに感じたことのない痛みを感じて、
冷やしても足が腫れて、内出血をして・・・。

これはもしかしたら、骨折?
とりあえず、ネットでググってみよう。

そんな風に考えたから、なんとなく、検索してきてるヒトの気持ち、わかる。

もっとも、私の場合は、我が家の大きな子供(夫ともいう)が、
学生時代、バスケをやっていたから、突き指、捻挫、骨折にはミョ〜に詳しく、
腫れ上がった私の足を見て、
「これは骨折してるで」と宣告しやがったので、取り急ぎ、時間を作り、
整形外科を受診したんやけれど。

骨折していたら、早めに受診しないと、骨がヘンなつき方しかねないし。
おかしい、と思ったら、さっさと整形外科を受診した方がいいですぞ。

早く治療を開始すれば、治るのもそれだけ早くなるし。

病気と怪我はさっさと受診し、治療始める。

その方が、辛い思いを長引かせずに済む。

ググって、このへっぽこアホアホサイトに辿り着いたヒト!

早く受診しませう!

病気、怪我は早く受診し、治療しよう!

英国よ EU抜けて 何処へ行く?

              

昨日、セミナーに参加する前。
午前中、ずっとBBCを見ていた。
イギリスで行われていた、国民投票の行方。
EUから離脱するか、残留するか?
結果如何によっては、世界経済大打撃だぞ。
そう思いつつ、画面を眺める。

事前調査では、残留が優勢。
残留派だった下院議員が殺害される事件が発生し、
それまで離脱に傾いていた事前調査が、残留に傾き始めた。

投票が締め切られた後、最初に開票されたのは、
スペインにある、イギリス領ジブラルタル。
ここは、イギリスから、年金暮らしのお年寄りが多く移住している。
恐らく、残留が多いだろうな、と思っていたら、案の定。

90%以上が残留。

それから、イングランドの地方都市が次々開票される。

その中で一番注目を集めていたのは、とある地方都市。
なんでも、人種構成やらなんやら、イギリスの中で、
何もかもが一番平均値の街、らしい。

ここの開票結果が、全体の開票結果を占う、と言われていた。

そこの開票結果。

離脱が多い。

残留、ヤバいんじゃないか、と不安になる。

それから、どんどん開票が進む。

離脱が残留をどんどん引き離す。

残留が一気に巻き返したのは、スコットランドが開票された時。

ここは残留が多かった。

あと、ロンドンとリバブールも。

ところが、他のイングランドの都市が開票されるたび、
残留はどんどん、離脱に引き離されていく。

日本時間の昼過ぎには、ほとんどの開票が終わり、結果をBBCが報じ始める。

「UK Vote to leave」「イギリスは離脱に決した」と。

まじか?!

EUからイギリスが離脱したら、ポンド売りが始まる。
その反動で、円の方が安定しているから、と円買いが進む。

結果として、円高がますます促進される。

日本国内では、円高につられ、株安にもなる。

恐らく、他国でも為替相場があれ、株式市場は、平均株価が下がり、
相場が荒れ始める。

世界経済が大混乱に陥る危険があるというのに?!

何考えてるんだ、英国人。

天邪鬼だから、事前調査と逆に投票したのか?

そう唖然としながらも、セミナーに出席するため、
品川に向けて出発した。

一夜明けて・・・。

イギリスで残留派が、国民投票のやり直しを求め始める。

それどころか、Googleで「EUとは何か」とか。
「EU離脱が意味するものは」とか。
国民投票が終わってから、そんなことが今更、
英国内で多く検索され始めた。

移民が仕事を奪う、医療サービスを圧迫する、とか。
移民政策に対する不満が離脱に投票した原動力の一つ、とも言われているけれど・・・。

実態は、自分たちがどういう結果に対して投票しているか、
無自覚に投票してたヒトが、ぎょうさんいてはった、ってことなんとちゃうの?

国民投票の結果は、イギリスを二分した。

スコットランドは、英国からの独立を求め、再度、独立のための国民投票が検討されている。
前回は英国に残ることになったけれど、このタイミングで実施したら、
その結果はスコットランド独立、になるだろう。

他のEU加盟国でも離脱の動き出てくるだろうし、バスク地方も、
スペインからの独立を求めて動くに違いない。

英国の国民投票、やらかしちゃった感が半端ない。

英国よ、EU抜けて何処へいく。

そして、オトシマエはどうつける?

不機嫌は 怠慢なんや 忘れるな

              

ピアノのお師匠様が倒れて、緊急入院、緊急手術になり・・・。
改めて、健康管理の大切さを思い知る。
人間、いつ何時、どんなことになるかわからない。
1日1日、精一杯、力いっぱい生きていくしかない。
後悔しないようにするためには、それしかないよね。

とはいえ、容体がどうなっているかとか、
詳細が入ってこないので、心配で不安な気持ち池ばかり、
どんどん広がっていく。

オシゴトに没頭していても、鎌首を持ち上げてくる、心配と不安。

ピアノを弾こう。

そんな気持ちさえ、なかなか湧いてこない。

一番辛いのは、病気と闘っている、本人と、
それを見守っているご家族、なのに。

私があれこれ気に病んだとしても、それで状態が好転するわけもない。

私は私で、やるべきことをやるしかない。

自分のやるべきことを粛々とこなし、1日1日、大切に生きていく。

そう思いながら、なんだか気分が晴れない梅雨空。

北欧は、福祉が充実しているけれど、うつ病に悩まされている人が多いとか。

日照時間の影響で、うつ病が多くなるそうな。

梅雨空の、ジメジメとした曇り空。

見上げても、気分は晴れない。

北欧でうつ病が多いのも納得。

逆に、1年中天気のいい地域では、うつ病に悩まされる人、
少ないんやろうなぁ。

自分の機嫌は、自分で取るしかない。

以前、鶴丸航空の関連会社に勤めていた頃、結婚して飛行機を降りた、
元客室乗務員の女性と一緒に仕事したことがある。

昔は、客室乗務員、結婚したら退職する決まりになっていた。
独身で通したとしても、35歳が定年だった頃。
それが、退職か、鶴丸航空の地上職に配置転換するかを選択できるようになり、
35歳定年も撤廃された。

最終的には、客室乗務員は専門職なんだから、配置転換もおかしい、ということで、
結婚後も客室乗務員を続けられるようになったけれど、
そのヒトは、退職か配置転換か、の頃に結婚したヒト。

地上職で、鶴丸航空に残ることを選び、関連会社に出向していた。

私は管理部門だったので、そこまで厳しくは言われなかったけれど、
営業部門にいた同期は、結構厳しく言われてたとか。

その元客室乗務員の女性から言われたのは、
「不機嫌は怠慢です」ということ。

職場という公共の場で、不機嫌でいるのは、自分に対して甘い。
自分で自分の機嫌を取れないのは、怠慢なのだ、と。
こんこんと聞かされて、ものすごく耳が痛かった、
20代のあの日。

自宅で仕事してるけれど、公共の場で仕事してるように、
緊張感を持って、自分に厳しくしていよう。
そうしないと、どんどん落ち込んでしまうから。

とはいえ・・・。
たまには、自分で自分を甘やかすけど。
飴と鞭、使い分けて、1日1日過ごすべし。
うん。

嘘やろう 師匠倒るの 知らせあり

              

買い物から帰宅すると、留守中に固定電話に着信が。
マンションを購入した時の情報が漏れているのか、
時々不動産関係の売り込みがかかってくるから、またそれか?
そう思いながら、番号を確認する。
知らない番号なら、折り返さない。
しかし、そこに出ていたのは、見慣れた番号。
イヤな予感にとらわれながら折り返すと・・・。

折り返すと、知人が出る。
この番号から電話がある、ということは、
何かよからぬことがあった可能性があるということ。
それ以外の連絡ももちろんありうるけれど、可能性は低い。
頭の中に、胸の中に、どす黒い、イヤな予感が広がっていく。

知人が、落ち着いて聞いてね、と話し始める。

イヤな予感、的中。

それは、私のピアノのお師匠さまが、倒れて緊急入院、
緊急手術を受けた、というものだった。

先週の土曜日、18日にレッスンで会ったばかりの、私のお師匠さま。

「え?でも土曜日にレッスンであった時は、元気やったよ」

「ご家族から連絡があったの」
「詳しいことは私も聞けていないけれど」
「緊急入院、緊急手術、とまでしかまだご家族から伺っていないのね」

なんということだろう。

お師匠さま、まだ40代やんか・・・。

「とりあえず、今度の土曜はレッスンお休みになるから」
「詳しい状況がわかったら、また連絡するね」

「わかった、よろしくね」と電話を切る。

定期的に病院に通い、体調管理には気をつけていた。

持病の服薬も、ちゃんとしていた。

それなのに、こんなことになるなんて。

今は、手術が無事成功し、健康を取り戻すよう、ひたすら祈るくらいしかできない。

なんてことだろう・・・。