日常のつぶやき」カテゴリーアーカイブ

改めて思い知る地震の恐ろしさ

              

熊本の地震でお亡くなりになった方々に心よりお悔やみ申し上げます。
また、避難生活を強いられている方々に、心よりお見舞い申し上げます。

先週木曜日。
のんびり自宅でテレビを見ていたら、突然下から突き上げるような衝撃が。
「何?いまの・・・?」
その直後、緊急地震速報がぶおっぶおっと鳴り始め、シャアとセイラがおたおたと騒ぎ出す。
「あの下から突き上げるような感覚、そういえば・・・!」
いよいよ、首都圏直下型地震、発生したか?!と一瞬身構える。

しかし、S玉県の我が家ではそれ以上の衝撃はなく、スマホも静かになる。

「思い過ごし・・・?」と思ったとたん、それまで映っていたドラマが突然、報道特番に切り替わる。

テレビ朝日の富川アナウンサーが、九州の熊本で大きな地震が発生しました、と速報を始める。

さっきの下から突き上げるような衝撃、関係あるん・・・?!

食い入るように、画面に見入る。

特番の中継中も、地震が起きる。

「余震、しばらく続くんやろうな・・・」

しかし恐ろしいことに、地震は木曜日だけでは終わらなかった。

東日本大震災のときも、3月11日の2日前だったかに「前震」と呼ばれる地震がおき、
それからあの恐ろしい地震が発生した。

熊本の地震も、木曜日のは前震だと、気象庁が発表。

土曜日の午前1時過ぎ、さらに大きい地震が発生。
それが本震だと言われている。

それによって、さらに被害が拡大した。

回送走行中の九州新幹線が脱線し、阿蘇大橋が崩落し、熊本空国のターミナルビル天井が崩落。
高速道路と国道でも陥没が発生。
熊本への交通手段が大幅に制限される状態になり・・・。

九州の3つの活断層が、同時期に活動した、というこれまでに観測されていない事態。

古文書で地震の記録をたどることはできても、気象庁が観測を始めて100年程度。
地震については、観測史上初、ということが多くなるんじゃないだろうか・・・。

自然の驚異の前には、人間はあまりにも無力。

改めて思い知る、地震の恐ろしさ。

日本は地震大国だ。

南海トラフや首都圏直下型がいつ襲ってこないとも限らない。

地震への用心と備えは、してしすぎることは、ない。

東京都が、都民向けに頒布している「東京防災」。

この東京防災のkindle版を、密林様が0円で提供中。
タブレット所有者は、一読すべし!

その上で、防災セットや水や食料など、準備すべし。

備えあれば憂いなし。

熊本への支援はこちらから ↓

【Yahoo!基金】熊本地震災害緊急支援募金

平成28年熊本地震災害義援金

体重が2キロも減ったそのワケは?!

              

~閲覧注意!!!~

食べる量も、運動量も変わっていない。
それなのに、今月初めから、体重が増え始めた。
月初に比べて、2キロ以上増えている。
いったい、なんなんや・・・?!
しかも、何だか気になる症状も出てきた。
それは何か、と言うと・・・?

食事のあと、なんだか食べたものが消化管につかえているような感じ。

ここしばらくずっと、そんな感覚に付きまとわれていた。

たとえば、水や冷たい飲み物を飲むと、食道を通ってさらに胃を通って、
腸に流れていくような、あの感じ。

あれがない。

それどころか、食べた後に横になると、食べたものが詰まっているような、
そんな間隔さえ覚えていた。

まさか、腸閉塞とかじゃないよな・・・。

体重が増えてきた・・・。
それも、短期間で。

いや、でも、考えすぎでは・・・。

いや、待て。

ここまで考えて、大腸がん治療中の中村紘子さんの顔が浮かぶ。

紘子さん、腸閉塞で手術して、大腸がんが見つかった、って言ってたよな・・・。

でも、がんってそんなに急激に大きくなるのか・・・?

ここで、北斗晶さんの顔が浮かぶ。

定期的に健康診断受けていたのに、見つかりにくいところに、
進行が早いタイプのがんができたんだよね、たしか・・・。

40歳過ぎた自分の年齢を考えれば、可能性は否定できない。

横になって、自分のおなかを触ってみる。

左下あたりに、かたいしこりのように感じる箇所がある。

なんだ、これ?

そういえば、食べたものがつかえるような、そんな感覚に襲われるようになったころから、
ここにも違和感を覚えていたんだった・・・。

まさか、腸閉塞・・・?!

そんなことを思いながら、そのあたりを撫でさすっていると・・・。

腹痛を覚え、トイレに行きたくなった。

素直にトイレにこもる。

ドアの外では、シャアとセイラが「おかあはん、どないしたにゃ~」と鳴き続ける。

痛むおなかを撫でさすっていると、汚い話だけれど、大きいほうが出始めた。

初めは、まるでウサギのふんのようにころころした感じのものが。

「そういえば、最近こんな感じのばっかりやったっけ・・・」

そう思っていると、さらに続いて、どしどしと出てきた。

まだ出てきそう・・・そんな感覚で戦うこと、およそ1時間。

そんなことを書くと、消化器内科・外科のドクターに怒られるかもなぁ・・・。

戦いの後、出し尽くした感を覚え、好奇心で戦果(?)を見てしまった。

「こんなに詰まってかい!!!」と自分で自分にツッコンでしまうほどの量。

これだけ詰まってたら、食べ物がつかえたような感じもするよなぁ・・・。

トイレから出て、再び横になり、自分のおなかを撫でさすって見る。

左下に感じていたしこりのようなもの、消えてなくなっている。

どうやら・・・文字通りのフンヅマリやったみたい。

翌朝、体重計に乗ってみると・・・2キロ、減っていた。

そんなに詰まってたんかい!!!

以前、TBSの健康バラエティで、ひどい便秘が元で腸閉塞を起こし、
亡くなった女性の症例が紹介されていた。
その女性は、7キロも詰まっていたそうな・・・。

内科のかかりつけドクターには、
「テレビのバラエティは、極端な症例を紹介するからねぇ」と言われたけれど、
今回の私・・・洒落にならんがな!!!

東京の銀座に大腸洗浄をやっているクリニックがあり、そこで洗浄してもらうと、
宿便が出て2キロくらい体重が減る、とか聞いたことあるけれど・・・。
(ちなみに、1回2万円以上するそうな)

たまには洗浄してもらったほうがいいのかもしれないなぁ・・・。

貯めていいのはお金だけや!

うん。

あの日から21年。

              

今日は、あの日から21年目の日。

決して忘れてはならない日。

人それぞれに、あの日への思いは異なる。

つらいから、悲しいから、苦しいから、もう思い出すのもイヤだから・・・。

その思いは、人それぞれ。

今日、神戸新聞は「あの日を知らないことは、幸福か」と問うた。

つらくても、悲しくても、苦しくても、それでも、あの日を忘れてはいけない。

地震大国に生きる日本人は、あの日起きたことを、忘れてはならないし、
何が起きたのか、自分のできる範囲で、知らなければならない、と思う。

あの未曾有な大地震に匹敵する脅威が、いつなんどき自分の身に降りかかるかもしれないし、
決して目をそむけてはならない、と思う。

神戸新聞の問いに対し、語れ、語れ、ということは果たしていいことなのか、
という問いも見かけた。

つらいから思い出したくないのなら、無理に語ることはない。

それでも、「はなす」・・・「話す」ことは、「放す」ことにつながる。

いつか、つらい思いを誰かに聞いてほしい、吐き出したい、と思ったら、そうしてください。

胸に抱えたつらい、苦しいものを、話すことで放し、少しだけ心を軽くして、
新しい明日を迎えてください。

そうしたくないのなら、しないでもいい、と思う。

あの日への思いは人さまざま。

語り継ぐことは大きな意味がある。

同時に、語りたくない人を、そっとしておくのも、大切なこと。

どうすべき、という正解はない、と思う。

ただ・・・。

あの日を、決して忘れない。

忘れてはならない。

例大祭 神社のパワー 上がるとき

              

今日は、近所の神社の例大祭。
神社のパワーがあがる・・・ときでもある。
他にパワーが上がるのは、大晦日から元日にかけて、年が変わるときとか、元日など。
せっかくお詣りに行くのなら、清浄な空間のパワーがさらに高まっている時がいい。
というワケで、朝起きて顔を洗い、神社に歩いて出かけた。
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神社にお詣りするときは、お風呂にはいって身体と髪を洗い、
爪を切って、身ぎれいにしてから。

ちなみに、一番手っ取り早い厄払いのやり方は、
お風呂に入る・爪を切る・髪を切るの3つ。

何かイヤなことが続くときは、この3つをやってみると良いかもよ。

話がそれてもうた。

鳥居をくぐる前に礼をして、賛同は真ん中を歩かない。
真ん中は、神様の通り道やから。
初詣みたいに、激混み状態なら仕方ないけれどね。

手水を使うときは、まず左手を浄め、右手を浄め、
それから口をすすぎ、最後に、柄杓の柄を浄める。
このお浄め動作に使うのは、柄杓一杯分のみ。
ジャバジャバと何杯も使ったらアカンで。

それから拝殿に向かい、二礼・二拍手・一礼をしてお詣りする。

この時に気を付けないといけないのが、神様にお願い事をしてはいけない、ということ。

「お金が儲かりますように」
「受験に合格しますように」など、ついついお願い事をしたくなるけれど、
神社でお詣りするときは、神様にお願い事をするのではなく、誓いを立てるべし。

「これからも努力し続けます」とか、そんな感じで。

決して、神様の前で我利我欲にまみれた、お願い事をしたらあきまへん。

そうして誓いを立てたら、それを守るべく、日々努力する。

そうすれば、きっといいことがあるさ。

遠方の神社にお詣りに行く時は、まず近所の神社にお詣りしてから行くとよい。

「いつもありがとうございます」
「今度、◇◇神社にお詣りに行きます」

そうやってご挨拶してから行くようにするといい。

神社仏閣に詳しいヒトからそう教えてもらい、毎年近所の神社での初詣、
例大祭の日のお詣りをし、神前で誓いを立てるようにしてから、
神社でお視軸をひくと、大吉をひくようになった。

大吉でも神様の戒めの言葉が書かれているので、持って帰って折に触れ、読み返している。

不思議なもので、その時どきで気になっている課題なりなんなりが、
戒めの言葉として出てくる。

これもまた、引き寄せの法則なんやろうか。

そんなことを思いつつ、例大祭の時にしか頒布していない、
特別な浄めの品をわけていただく。

去年の例大祭の時にわけていただいたお清めの品は、
「1年ありがとうございました」とお礼を述べつつ、
古い御札やお守りを納めるところへ。

帰宅し、お清めの品を玄関に安置。

とても穏やかな気持ち。

ホンマは、月に2回お詣りに行くのがいいんよね。

なかなか、ムズカシイけどさ・・・。

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家の中もキレイに掃除して、整理整頓しておくべし~。

紘子さん 負けるな癌に 我祈る

              

ピアニストの中村紘子さんが、大腸がんを罹患中であることを公表し、
治療・療養から先日復帰して記者会見を開いたけれど、
また集中的に抗がん剤投与するとのことで、予定していた公演をキャンセル。
一部公演は、他のピアニストが代演することに。
紘子さん、負けるな癌に、と我祈る。

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物心が付いて間もない、ちびっこだった頃。
ある日、何気なく見ていたテレビの画面に、目が釘付けになった。

キレイなドレスに身を包んだキレイなお姉さんが、
画面の中でピアノを弾いていた。
近所の家にあるピアノとは違い、平べったくて大きなピアノ。
颯爽と演奏していたのは「げんそうそっきょうきょく」。

なんやろう、これ、めっちゃカッコイイ・・・。

元々、母方の義理の祖父(実の祖父の従兄弟)が舞台演劇関係者で、
音楽好き、舞踊好きなちびっこだった私。

キレイなお姉さんのピアノを演奏する姿に、すっかり魅了されてしまった。

うちもぴあのひきたい・・・。

そう思うようになるまで、そんなに時間はかからなかった。

その時、テレビの中でピアノを弾いていたのが、
ほかならぬ、中村紘子さん。

それは、私がピアノを始めることになる、きっかけでもあった。

まさか、ピアノを弾くために、あんな大変な・・・。

難行・苦行・修行の日々が待ち受けているとは、夢にも知らず。

サザンオールスターズの曲に「そんなヒロシにだまされて」という曲があるけれど、
私がピアノを始めたのは「そんなヒロコにだまされて」なのであ~る。

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当時住んでいた家の隣に、国営放送のディレクター一家が住んでいて、
自分の子供が男の子ばかりで、女の子をかまいたくて仕方のなかったその家の奥さんに、
ピアノの手ほどき・・・というか、音楽の手ほどきを受け始めたのはそれからしばらくのこと。
その奥さん、某音大のピアノ科出身者。

親にねだって「げんそうそっきょうきょく」の収録されたレコードを買ってもらい、
毎日聞いてた。

幻想即興曲、ってムズカシイ漢字書くんやなぁ、と思いつつ。

難行・苦行・修行の日々が始まったけれど、
やめたい、と思ったことは一度もない。
ピアノを弾くのが好きやから、難行・苦行・修行の日々をツラく感じないのか・・・。
専門家になるためのレッスンではないから、のほほ~~~ん、としていられたから、なのか・・・。
続けるのも、ヒトツの才能か?
好きだから長続きする・・・のは、ビジネスにも相通ずるな。

紘子さんには、2度お目にかかったことがある。

私よりも小柄で、手も小さかった。
おかげで、「私、手ェ小さいしぃ」という言い訳が、全く通用しなくなってしまった。

むむぅ・・・。

コツコツと、マジメに、練習するしかないんよね。
そう、自分に呟きつつ、今日もヘタの横好きのピアノを弾く。

ピアノを弾きつつ・・・心の中で念じる。

紘子さん、負けるな癌に、と。


難行・苦行・修行の日々が愛おしい・・・。