我が家の近所に頭痛外来があります。
元々は内科・小児科の個人病院だったようですが、息子さんが跡を継ぐとき、ご自分が大学病院で専門にしていた分野も診療科目に加えたんだとか。
というわけで、総合病院ではなく、個人病院でやってる珍しい頭痛外来が生まれたのです。
汚い話ですが、昨日のわたくしめの戻しっぷりがあまりに激しかったので、念のためその頭痛外来で検査をしてもらうことにしました。
夫は慢性頭痛の一種である「群発頭痛」というのを患っていて、以前からお世話になっている病院でもあり、一度その先生に見てもらおう・・・ということになったのです。
問診票を書き、診察室で先生に詳しく頭痛の様子を話したところ・・・。
念のためCT検査する、ということになりました。
テレビでしか見たことの無かったCT機器。
その機器に自分が突っ込まれるのはなんだか不思議な感じがしました。
「光が眩しいから目をつむっていてね」と看護師さんに言われ、素直に指示に従うわたくしめ。
ベッドから転落しないように、ベルトでベッドに体を固定され、いざ機器の中へ。
何回かピカピカと光ったのを感じた以外は別に痛いこともなく、あっさり検査は終了。
先生は別室で画像を見ていて、その画像を診察室のPCにささっと転送していました。
生まれて初めて見た、自分の頭部CT画像。
先生に、「くも膜下出血や脳梗塞・脳出血の兆候もないし、脳腫瘍もみられないよ。キレイだね」
(それは・・・脳みそがキレイってことやろうか~?)
「脳に病変が見られないから・・・ひどい肩こりによる緊張型頭痛だね。ストレッチして・・・鎮痛剤飲んで様子みて。それでよくならないようならまた来てね」と言われ、帰宅。
CTはすごく高いのかな~、と思っていたので診察・検査で5千円もかからなかったのは意外でした。
慢性頭痛に悩んでいる方は結構いらっしゃると思います。
市販の鎮痛薬飲んで済ませてるかたも多いと思いますが、鎮痛薬の常用による薬剤性頭痛、というのもあるそうです。
一度、専門の頭痛外来受診したほうがいいかもしれませんよ・・・。
診察室の先生の資料用本棚に、せどり的にはオイシイ専門書がたくさんあるのを、抜け目なくチェックしていたわたくしめ。
「あの本、1万円から1万5千円で売れそうやん・・・」と値踏みしておりました。
こんな時でも、せどら~としての習性は鎌首をもたげて仕事始めてしまうのですねえ・・・。
因果な習性やなあ・・・。
お医者さん向けの専門書、ブックオフだと雑誌扱いで置いてあったりしますね。
大体、定価の半額で置いてあるようなので、雑誌半額セールの時くらいでないとホイホイと仕入れられませんが・・・。
医学書はせどり的には鉄板商品なので、上手に仕入れられると良いですね~~。
医大近辺のブックオフなんか狙い目かな?
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おとなしく診察受けてたと思ってたら・・・そんなこと考えてたのにャ~~?!
2. Re:無題
>元ブックオフ店長ぴろぱぱさん
勿体無さすぎでしたね~~。
でも当時はせどら~じゃないもんねぇ・・・。
1. 無題
店長時代・・
医者の自宅へブックオフの主張買取へ
「すみません、こちらの本は買取できないんですよね~」とか言って買わなかったのが恨めしい。